2022年12月5日月曜日

バイク熱が枯れても…




 秋も終わり
冬もこれから深まるこの頃…
これから年の瀬に向かい
慌ただしくなる前に

ほんの少しでもバイクに乗らなくては…と思いつつも
最近では
何のために…バイクに乗るのか…
なーんて 
「それを言っちゃぁー終しめーよ」になってしまうような
ことを考える 歳の頃になりました…
まぁー
バイクブームで バイク人口も増えてきたし
ひとりバイク乗りが減ったところで…別に構わんだろうし…。


つうことで
往復で100㎞程度…
トップケースとサイドパニアに 
シューズやらジャージ等の着替えを詰め込み
隣県の砂浜を5kmほどウォーキングしてきました。

トップケースとサイドパニアケースを全開にすると
岩の上で羽を広げ休んでいる海鵜(ウミウ)みたいだ。


BMWのサイドパニアケースって 
「何故こんなにデカいんだ…」
「それも横開き」
パカっと開けると 詰め込んでいた荷物が
雪崩のように崩れ 使いにくい…と思っていたのだが、
最近
これは メットが入るように設計されていることに気付く…

日本では メットホルダーが主流なのだが、
海外ではメットの盗難が多いという…
考えてみりゃ メットも 最近では5~6万円は当たり前で
グラフィック入りのメットなどはそれ以上だ…
バイクに詳しくなくても 高価なメットは一目で分かる
鍵付きケースに収納する方が無難に安全だ…。


Go Proもあるので動画撮影しながら
とも思ったのだが、
砂の上を歩くのは結構 疲労する…めんどい。
スマホで十分だ。

次回は バイクで知らない街に出かけ
着心地の悪いプロテクター入りのジャケットやらパンツにシューズを
普段着に着替え ブラついてみようかと思う…。

ささやかな楽しみになれば良いのだが、
どうなることやら…






2022年11月9日水曜日

秋真っ盛り…バイクは二の次…?

秋から晩秋にかけ…
夏の煌びやかさと違い 寂しい情景が常だが、
今年の秋は
好天が続き 凄く気持ちの良い日々だ。


小さな秋



赤黄と錦織りなす 鮮やかさは晩秋の定番



秋晴れというか 雲ひとつない快晴…

本来ならバイクの季節でもあるが…
以前にも記したとおり
バイクは3番目か4番目の優先順位で良いと思う。

優先順位…
1番目は 
家族(親兄弟妻子…)…当たり前のこと。
若い頃は全然気付かないけど
この歳になると つくづく思う。
家族が居れば 自分のことは二の次…これが正常人。
周辺も親の介護等で 
自分の趣味に制限を強いている者も居る
子育てが終われば 次は親の介護 暇な時などない…
それが嫌なら生涯独身を選択すべし…。

2番目は
仕事だ。…これは収入というインフラ
生きて行くための大切なインフラだと 断言できる
出来れば 歳食うまで安定的な不老所得などを築くことが理想
とは言え…難しい

若い時分の行いは
良きにせよ悪きにせよ代償は必ず我が身に降り掛かる…
ただ、頑張ったからと言って報われるわけではない…が、
頑張らなければ可能性すらない…。

たまにある勘違いは
若い時にしか出来ないことがある
だから 蓄えなどしない
借金してでも好きなことをやる 
物欲に負け消費するという思考…。
この考え方は否定はしない…楽しみを先取りした分
後払いすればよいだけだ…
但し
この思考回路は 癖になり歳食っても
中々修正できないケースを目にする…
たまに居る 万年青春おっさんだ。
バイク乗りにはそんなオッサンたちが多いかも知れない

たまに居る勘違いしているオッサンや爺たち…。
欲求に飢え 常にギラギラしている…
万年青春も悪くはないが 私的には嫌かな…
やっぱり歳相応に落ち着きたい。
但し 若年層であれば
しっかりとした基盤を築くためや目標のための消費は
若いうちに大いにやるべきだと思う


3番目でようやく
趣味だ。
但しあくまでも余暇やユトリの範囲…
これも普通に当たり前
ここでようやく バイク等々の趣味が現れる。
面白いもので趣味が収入源の仕事となると 趣味で失くなるわけで
いままで楽しかった趣味だったはずが数字を追い求めることに
楽しみを見出し、
趣味そのものは 途端に面白くなくなるという
ケースもあるだろう…。

1~3番目まで 同一に優先するなどという
欲張った考えは止めた方が良いと思う… 無理だから。



これだけ 好天が続いているのだから
家族と行楽や旅行に お出かけしない手は無いだろう。



今年の秋は…
家内が 「あそこに行こうよ…」 「ココに行こうよ…」 
「あれを食べに行こう…」とか
旬の場所を選択し すべて企画をしてくれた…。 
「分かった…」「うん…」「そやね…」と言いなりになっている自分
これだけで 嫁が嬉しそうな顔をしてくれる…
今まで 休日の日中はバイクに乗り 
平日は夜な夜な お出掛けし家に居ないことが多かっただけに…。


今まで バイクやその他放蕩を許容してくれ
自業自得だとしても 苦楽を共にした嫁だ…。



2022年10月26日水曜日

島原まで ミシュランロード6と燃費…。

 

新しいタイヤ(ミシュ ロード6)の
感触を確かめてみる…。
と言っても
乗り手が鈍感なので どうなることやら…


このドイツっ娘と付き合い3年半経過した…
質実剛健 
エンジン足回りとも問題は無い
初期世代のABSとトラコンが装備されているが、
素の性能を楽しめる車輛でもある…。


近場の山路を走り タイヤの皮剝きがてら軽く流す
そんなノリで 鉄板ルートを走っていたのだが…天候文句無し。

知らず知らずのうち 
透き通るような秋空に誘われ 西へ向かっていた…。

ミシュランロード6の感触ぅー?
どうでも良いと思うほど気持ちが良いお日柄なのだ。

それほど 
普通過ぎるツーリングタイヤなのだ。
乗り手が鈍感ということもあるが…
ベタベタとグリップ力が秀逸という訳でもない…
だからといって 
不満を感じるほど接地感が無い訳でもない。

ツーリング用タイヤは何も感じないことが一番かも…。

ツーリングタイヤとくれば 観光だ。

とりあえず 佐賀経由下道で
諫早干拓堤防道路へ向かう…
4輪車の流れに合わせノンビリと走る…それが気持ちいい…
干拓堤防道路を走り切り 島原に入る
いままで 島原と言えば小浜と雲仙というイメージしか無く 
島原市街へ入ったことが無かった…

そういえば 去年の今頃は島原仁田峠を走っていた。
何故か この季節 島原磁力に引き寄せられる。

旧大野木馬小学校も見学したかったので
島原市街に入る…
意外にも島原市街は賑やかな街で、
寂れたイメージのある雲仙とは違い
普賢岳噴火からの復興のせいか 建物も新しく綺麗な街だった…。


旧大野木馬小学校被災地跡…
もう、30年以上前の普賢岳噴火という災害は
忘れられているのか ここを訪れる人も少ないように感じた…。
ただ、このような被災跡地を残し噴火の恐ろしさを
後世へ伝えることは大事なことだと思う…


当時のニュース 



普賢岳周辺は立ち入り禁止 ここまでだった…。



折角 島原まで来たので雲仙岳へ 山路の空気を楽しむ
いままで幾度と来たことがあるので正直 何の感動も無いが
温泉地特有の昔ながらの風情は楽しめた…


県道128号 通称 雲仙ドラゴンロード
ほんの少しだけヘアピンが続くワインディング…
ま、ここも 12R時代走ったことがあるので 
今更という感も否めないが
ここから望むロケーションは中々良い…
12R時代はひたすら走るだけだった。
眺望を楽しむことなど一切無かった…ことを思い出す。

ここワイディングで ミシュランロード6の感触は
普通にグリップするし 普通に後輪エッジまで倒せるし
素直なハンドリングだし
新しいタイヤだということを忘れてしまうほど普通だ。
まして 乗り手が鈍感だし…
ひとつだけ言えば 少しタイヤが硬いような気もしたが、
ドイツっ娘の足回りは許容範囲が広いので全然OK…。


帰路にて
諫早干拓堤防道路からの落陽…綺麗だ…。

さて ここから 自宅まで下道経由約150㎞位…
おそらく闇夜の中走ることになるが、
高速道路を使う気はサラサラ無い…
佐賀の山間部や田畑 経由の下道が帰路になる。

こんな時間なのに 高速道路を何故使わないかってぇー? 

一言で片づければ…
普通に高速面白く無いっしょ…(私的)


とりあえず…
諫早干拓堤防道路から下道
佐賀 福岡 県境三瀬峠トンネル入り口までノンストップ…
思った通り ここまでの道のりは山間部が多く
とても新鮮で楽しかった…。

ちなみに三瀬峠旧通りを避け有料トンネルを選択した理由…

旧通りって過去 死体遺棄事件もあり 
この時間帯は結構不気味なのだ…

自宅帰還するまであとちょっと…。

ミシュランロード6の印象 まとめ
今回、新しいタイヤロード6の印象は…ウーン
別に何も感じなかったというのが正直な感想だ。
…悪くもないし 
だからと言ってベタベタと路面に吸い付くような感触も無い…
どっちにしても
公道なので なんの問題もないと思う…。

まして 乗り手が鈍感なので なおさらだ。

但し、見た目の恰好や雰囲気を楽しむため
 分かってはいても
オーバースペックタイヤを好む人には
向いてないだろう…

これじゃ なんの参考にもならん…。

転がり抵抗が少ないのだろうか 燃費は良かった。
最初のガソリン給油で277㎞走って 11.3Lで満タンでした。
その後150㎞ほど走りましたがガソリンメモリは半分ぐらい…
ノンビリ走ったとは言え…最初の給油で
燃費は L/24.5km…
このドイツっ娘が嫁いで来て以来最高記録です…
このタイヤ ロング爆走りの方 お勧めします…
多分ですが、
公道で 必要十分なグリップ力性能は確保しつつ
転がり抵抗が少なく設計されているという
巷での噂は
ホントなのかもしれないなぁーと思いました…

今回 
体調不安な状態で400㎞あまりの距離を日帰りで走ったが、
何事も無く無事に帰り着き良かったと思う…楽しかった。




2022年10月17日月曜日

BMW R1200R CLASSIC 車検 タイヤ ロード6へ

 記録として

ドイツっ娘 車検
手元に来て2回目車検 走行距離81298㎞
タイヤ交換 MICHELIN ROAD6
ミッションオイル&デファレンシャルオイル交換
(4輪車みたいですね)
バルコム 福岡西店




タイヤ交換経緯

このドイツっ娘が手元に来たとき
装着されたタイヤが前後チャンポン状態だったので
走行距離 約58000km時… MICHELIN ROAD5に交換

1年半後の車検時 
走行距離 約70000㎞時 同じく MICHELIN ROAD5に交換…

いままで どちらかというとライフの短い
スポーツタイヤを装着することが多かっただけに
ツーリングタイヤの性能が凄く新鮮に感じた記憶がある…。

何故 MICHELIN ROAD5を迷い無く装着し続けたのだろうか
乗り心地良し ライフ良し 公道におけるグリップ力必要十分…。
なによりも BMW 空冷ボクサーとの相性が良かった…。
やはりボクサーツインに乗り換えたことが大きな要因だろう…。

そして
今回の車検で
MICHELIN ROAD6に タイヤ交換





相も変わらず 変わったトレッド柄だ…。

MICHELIN ROAD3 以来から
真横に溝が入ったトレッドパターンになった。
ROAD2までは 普通のトレッドパターンだったのだが…


車検から引き上げ時 乗っただけなので
ROAD6に関して ハッキリとしたことは言えないが
第一印象 乗り心地が固い感じがした…

もしかしたら 寝かし込みが軽いので
PILOT POWER のように 
タイヤのラウンドが尖がっているのかもしれない
気のせいかも知れないが、
ROAD5とROAD6は感触が違うように感じる…。

とりあえず 
2~300kmほど走って確かめたいところだ…。


タイヤ雑感

2022年10月14日金曜日

バイクのすり抜け…合法OR違法?


すり抜けを当たり前のようにしていた頃を思い出します…
すり抜け 合法か否か…結論 合法です…。
但し
すり抜けに関する道交法は凄く曖昧です…。

すり抜けが合法であろうと違法であろうと
事故を起こせば自業自得 あくまでも自己責任…
ケガをしたり 死んだりすれば 自分の損
なーんて 得手勝手な思考は止めた方が良いでですね…
もし 4輪車と接触事故でも起こせば
4輪ドライバーたちに凄く迷惑が掛かることになります…
特に 仕事で運転しているトラックドライバーたちは
生活がかかっている…


バイクに乗らない人にとって 
原付であろうと大型二輪であろうと
二本のワッパが付いている乗り物は自転車かバイクなのです…
すり抜けで転倒したライダーにダメージがあったとしても
一般人から見ればバイクに対しての心象は良くないはずです…。

「バイクって危ないねぇー」

「バイクって怖いねぇー」

「バイク乗ってる人っていつか死ぬよねぇー」

「バイク乗ってる人って馬鹿が多いねぇー」

となります…


すり抜けは合法です…。

沢山ある条件を満たせば 合法なのですが
それらの条件を満たすのは凄く難しく
すり抜けを合法で実行するのはかなり面倒臭いと思います…

すり抜けを合法クリアーするための難関

通行禁止違反(進行方向脇に歩道がない路側帯)
追い越し方法違反(左側からの追い越し)
割り込み等禁止違反(すり抜けて4輪の前に割り込む)
信号無視違反(最前列に出た時停止線を超える)
etc…

追い越しと追い抜きの違い

追い越し…すり抜け後進路を変え4輪の前方に入る ✖
追い抜き…すり抜け後進路を変えず4輪の前方に出る 〇
面倒臭いですね…

合法的にすり抜けることは条件が揃えば可能だとしても

右折車が突然 飛び出してくる
歩行者が道路を渡り 飛び出してくる
また
道路の路肩には 釘やネジやガラスなどの
パンク誘発材が沢山存在しています…

リスキー過ぎですね…

まぁー 渋滞において 
バイクの利点であるとも言えるすり抜け…
確かに すり抜けする気持ちも良く分かるのですが、
上の動画を観れば 自分だけの問題ではないということは
頭に入れて置いた方が良いと思います
特に 大人思考のライダーたちへ…










2022年10月13日木曜日

秋… 車検間近のドイツっ娘と…



つい、この間まで酷暑だったような気がするのですが、
山の頂はしっかりと秋の風情に包み込まれていました…。


 ここは トリシティでは何度も来たことがあるのですが、
ドイツっ娘は初めて…




車検も間近に迫り ドイツっ娘と すこしだけお出かけしてきました…
8万キロほど走ったドイツっ娘は
急登坂が続く
標高1000mのお山のテッペンまで 快調に走ってくれました…




渓谷の清流上に 積載してきた 携帯チェアーを組み立て
途中で買った朝ごはんの おにぎりと水を頂きます
凄く気持ち良いです…
ライディングシューズは透湿防水…
トレッキングが出来るライディングブーツを捜していたので
丁度良く とても履き心地が良く
足を靴に合わせるという時代は とうの昔に終わりましたね…。
 (足首まで水に入れてもOK)

天高く馬肥ゆる秋…思った以上に短い季節だと思います…
とりあえず 秋の空気を バイクも身体も沢山浴びた
朝のひと時でした…。







2022年9月18日日曜日

原付二種(トリシティ125)

5年目になっても手放せないトリシティ125

バイクという乗り物は自由の象徴

 身体を壊してからというもの
この逆三輪車 トリシティ125が ますます好きになりました…
勿論 実用性に比重を置いた三輪ですが、
これで 山中を走り 細道であっても迷い無く入路します…
160㎏位までの重量ならば自在なのです。
手術後
なぜなのか もう一台の相棒 BMWよりも
コイツで 山路を走りたいと思いました…
ゴメンな ドイツっ娘…必ず体調を復活させるので。


まさに徘徊
交通量が少ない枝路細路を選択し入り込む
行き止まりであっても簡単に転回出来、
オーマイポニー まさにポニーみたいな馬です…。
たまに バイクを降り山中を徒歩で探索します…



早朝
 標高1000mに鎮座する神社へ
気軽で自在です…自由 
(後方に見える球体は航空自衛隊のレーダーです)
4輪や大型バイクで行けないこともないですが、
私的には 面倒な状況になりそうなので
そんな気に成れないかな…。


本来 買い物や釣りに使うバイクだったのですが、
山路の散歩用に成りつつある原付二種トリシティ125
未舗装路など走るのは スクーターにとって過酷なので

オフ車を考える今日この頃です…







2022年9月13日火曜日

バイクを降りる潮時

 歳を食ったバイク乗りの潮時…


きっかけ
体力と筋力の劣化を防ぐために
日々鍛えていたとしても
想定外で病になり
手術などで身体の一部を切除されたりしますと
精神的にやえます…
こういう時 バイクを降りたりするのかなぁー
なんて思ったりしてます。

バイクに乗り出した切っ掛けがあるように
降りる時も切っ掛けがあるはずです…。

元気に見えても
路面の凹凸によるバイクからの振動が
傷口と切除箇所周辺に響きました。

検査から検査入院さらに検査 そして再度入院し手術後 
養生して退院 退院後も養生…予後も治療継続
こんな半病人状態でも有難いことに誘ってくれる
バイク友も居るのですが、…

バイクは走れればそれだけで良いわけではない

リッターで大好きな山路を走っても問題も無く
普通に走れますが、
マスツーとなれば
共に走ることで仲間に迷惑を掛けてしまうのでは…と
気を使ってしまいます…ので 
誘われても お断りすることに決めました…。

手術と入院で筋力が落ちている

例えば バイクを倒したら以前のように引き起こせるのか…
途中 体調不良によって 自分だけが抜け相手に迷惑を掛ける…
共に走る仲間の転倒やトラブルなど有事の際 力に成れるのか…
以前ですと 
少々のトラブルは自分で解決できるという自負があったのですが…
ここまで弱気になるとは…思いませんでした。
歳を食った証拠なんですねぇー


昔から妙な拘(こだわ)りがありました

自分で引き起こせないバイクは所有しない…
力量に差がある場合のマスツーには参加しない…
休憩などで知らないバイク乗りに自分から話しかけない…
但し、
話掛けられたら 言葉足らずとも答えること(笑顔で)…
くだらないことですが、
デカい文字が沢山入ったウェアーは着ない…
メットはAかSの白無垢にハーフスモークシールドがいい
etc…

拘(コダワ)りではありませんが、
バイク乗り同士でベタベタするのは苦手でした…
勿論 気を許した仲間たちであれば別ですが、
人類皆平和 世界はひとつ ペチャクチャとバイク談義で
半日終わる これも悪くはないし楽しいと思いますが、
苦手です…
同じ価値観を持った者同士であれば言葉は要らない。

あくまでも私的な独断と偏見ですが…


バイクで走っていると 楽しくて楽しくて
独りでも 仲間たちと走っても
少々暑くとも 少々寒くとも 走ってるだけで
幸せでした。
一度 走り出すと いつまでも走っていたい…。
県をいくつも跨いでいた そんな時代を思い出します…

釣りに時合がるように
もうそろそろバイク、いや大型バイクも潮時かもなぁー 
なんて思う反面
まだまだ終わらんぞ…という葛藤…

そんな優柔不断な今日この頃でございます…。








2022年8月15日月曜日

終戦の日

戦後77年前の今日 15日正午 
昭和天皇が長く続いた戦争の終わりを日本国民に告げた…
ポツダム宣言の受諾を決めたわけです…

戦争が起きた原因や
戦争の次系
玉音放送の内容
さまざまなエピソード
ネットをググればいくらでも
情報が手に入ります 

便利な世の中になったもんです…。

飽食の時代に育った我々は
戦争のことを語る資格は無いと思っています…

歴史の次系列としてだけ戦争のことを覚えておく…
それで 良いのでは…と思っています…
是でも無く非でも無く…



2022年5月30日月曜日

ちょい走りの鉄板ルートってありますよね…。



ちょい走りで
何十年もお世話になっている山路があります… 
ここだけは外せないというルートです…



同じ路で飽きてしまうのでは…?
それが無いから そんな山路を鉄板ルートと呼んでいます…
おそらく
これから先も飽きることは無いと思います…。



鉄板ルートと呼べる路は
路面状況云々より 交通量が少なく
なによりも豊な自然に囲まれていることが条件です…
だから いくつかある鉄板ルートには
幹線と呼ばれる路は少ないです…。
そして
四季を通じ いろんな景色を味合うことが出来ること…
そんな中 身体全ての五感を張り巡らせ 二輪を走らせます…
最近では バイクを降り エンジンを止め 
風の音や 木々のざわざわ 鳥のさえずり などを聞きながら
徒歩で探索などしています…
このドイツッ娘はネイキッドで 足つきも良く
エンジンも2発でありながら粘りがあり 低速も強いので
立ち止まることが比較的 苦にはなりません…
良き相棒です…

山路を走ることが大好きです…




2022年5月10日火曜日

GW…バイクは乗らない… 

GW それは家族サービスデイ これが世のお父さんたちだ
高速道路のサービスエリアは家族連れでごった返している
 
家族サービス無し 嫁へのサービス無し
自分だけバイクを楽しむ 身に覚えはありませんか…
このような亭主は 
いずれ報いを受けることになる…これホントです…

生まれた環境や家庭内に差はあったとしても
世の中 因果応報 自ら築いた今在る自分の環境は
自分自身が招いた結果であり 答えなのだ…

なーんて 
「偉そうなことを…」と 家族から言われそうだ…が
してるようで してないのが 家族サービスなのだ…


わが家にきて もうかれこれ3年経ち 最初の車検を迎えようとしている
稼働頻度が極めて少ない家内のモビリティが久々に出動…
瞬間燃費30㎞/L以上をたたき出す排気量1500㏄の移動ツール 
今の御時世 一家には強い味方…
家内にとって 燃費の悪い移動ツールは
もはや乗り物ではないようだ…。





マイナスイオン…虹を映したかったのだが
しっかり浴びて 家族全員リフレッシュ


GWは家族と共に…
絵画など…文化を探索…
知ったかぶりしたくても 知識不足だったりするので…注意。





なんちゃって 川口浩探検隊…なんかもお勧めだ
洞窟というか 一応鍾乳洞らしい…
神秘的な自然を探索し…家族で遊ぶのもよし
ただし 結構歩かないといけない…疲れる。








さて 今度は
昭和と大正を家族で探訪…
日頃 見たこともない情景やモノを見たり触れたりすることは
旧くても新鮮である…。
流石に昭和生まれでも コレは見たことがない…。





ファミレスもコンビニも大手家電販売店も無い時代
勿論 楽天もAmazonも無い時代だ…
YouTubeなど この時代にあったら恐ろしいことになっていたはず…



写真加工もCGも無い
この当時 ポスター原稿も看板の絵も ぜーんぶ 手描きなのだ…
映画の上映作品が変わるたびに 
映画館の看板を 直で普通に描き代えていたわけだ…
当時の看板屋たちは職人であり 絵描きでもあったわけだ…
なーんて 知ったかぶりで家族に説明するのも 
あまりにも しつこいと…ウザイと嫌われること間違いない…




最後に
これは 白ヘビだが、白ヘビでなく
白蛇という神様です… それも金運の神様と聞き…
よーく 拝んどきました…


作り物ではありません…





何故か
家族より自分が一番楽しんだGWのある日でした…

次回の休みは これでバイクに乗れます…