300km/hという速度
非日常、いや どこでそんな速度を出すのだろうか
そんな 非現実な性能に何の意味が?…
人が使えるような性能とは言えない ダークサイトの域に踏み入った
公道を走れる二輪が SUZUKIから誕生しました…。
非現実かつ非日常的速度
使えもしない性能
だからこそ
人は それを夢と名付け 憧れを抱き それを目指したのかも知れません
それまでの公道仕様2輪車にとって
限りなく300km/hに近づきながら 超えられなかった壁
1999年に登場した
SUZUKI GSX1300R(隼)は
とうとう、その壁の向こう側に到達したのです。
1300cc 175馬力
空対力学を根本的に見直し
314km/hをマークしました。
空力を意識した丸みを帯びたカウルに包まれた
その フォルムは 今までにない独特なものだったと思います。
SUZUKIにとって
1986年にGSX-R1100を登場させて以来の
世界最速というタイトルが 文句無しで帰ってきたことになります…。
しかし この時
ある意味 ヤンチャ坊主の印象が強い
2輪メーカー中 もっとも、大人としての分別が無い(HONDAとは対照的)
KAWASAKIが このまま大人しくしている訳が無いと
多くのバイク愛好者は思っていたはずです…。
To be contined…
GSX1300R(Hayabusa 隼)の主な諸元
(カッコ内はCBR1100XX)
型式:GW71A(SC35)
発売日:国内販売無し(逆輸入でのみ購入可)
全長×全幅×全高:2140×740×1155(2160×720×1170)
軸距:1485mm(1490mm)
シート高:805mm(810mm)
乾燥重量:217kg(223kg)
エンジン型式:4ストローク並列4気筒(DOHC16バルブ)
冷却方式:水冷
排気量:1298cc(1137cc)
最高出力:175PS/9800rpm(164PS/10000rpm)
最大トルク:14.1kgm/7000rpm(12.7kgm/7250rpm)
排気量:1298cc(1137cc)
最高出力:175PS/9800rpm(164PS/10000rpm)
最大トルク:14.1kgm/7000rpm(12.7kgm/7250rpm)
燃料タンク容量:21L(22L)
タイヤサイズ 前:120/70-17(←)
タイヤサイズ 後:190/50-17(180/55-17)
タイヤサイズ 後:190/50-17(180/55-17)
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