2010年7月15日木曜日

日本製バイクの実力



自制心が必要なスピードメータとタコメーターです…
いくら素晴らしい性能でも日本では  その半分で
必要十分なのでしょうが… 
  ホントにそうなんだろうか…

このバイクが生産されていた当時、 
日本4大二輪メーカーは 
まだまだ世界を席巻していたことだと思います。
しかし 今や世界は進み、
日本製バイクの開発は 勢いが落ちてきているのではと
某バイク雑誌を見て 改めて思い知らされました。

それは
国内4大メーカーと 主要海外メーカー
(BMW アプリリア ドカティー など)のスーパースポーツの
乗り比べの記事でした。

ライダーはその分野の海外の人たちです。
雑誌なので、すべてを鵜呑みにはできないと思いますが、
日本製のスーパースポーツは 
かろうじて1車種だけ6番目に評価されていたようでした。

評価の対象に
日本で 人気がある高出力型 スーパースポーツが
あったのですが、
乗り味が古いというコメントがありました。


私の12R?? ある回転域から暴力的な加速をします
たぶん、乗り味が古いバイクに属すると思います。
(実際古いですし)

海外と日本 バイクを 取り巻く環境が違うのは
分かるんですけど…ネ


……………………………………………………

【ワシントン=渡辺浩生】IMF(国際通貨基金)は14日、日本経済に関する年次審査報告を公表し、先進国で最悪水準の財政状況の再建に向けて、2011年度から消費税の段階的な引き上げを含む財政健全化の必要性を訴えた。また菅直人政権が発表した財政運営戦略に期待を表明した。

 参院選の民主党大敗で、消費税増税など税制改革の先送り論が高まる中、IMFの提言は今後の財政論議に影響を与えそうだ。

 また、消費増税に加え、所得税控除の縮減を行う一方で、国内投資を刺激するための法人税の引き下げも行うべきとしている。

 審査報告を受けたIMF理事会の政策提言でも「包括的な税制改革に支えられた段階的な消費税増税や社会保障制度改革に焦点をあてるべきと提言。ただ、実施にはまだ初期段階にある景気回復に配慮すべきとも指摘している。

 一方、日銀の金融政策についてはデフレに対処するための現行の措置を評価。景気の見通しが悪化し、デフレ圧力が強まった際には、追加的な緩和策が必要との見方を示した。 by 某news paper




… ま、 私たちの国は世界一の赤字国家らしいですが、
 対外債務が世界一少ない国でもあるらしいです
国債(国の借金)は 国民の金融資産を担保にしているそうです。
ということは、金融資産を持っている人たち(国民)は
この国の債権者ということになる訳ですよネ
郵貯に預けているお金なんか官業専門金融ですから、
国債で運用しているだろうし 
銀行も 焦げ付く心配がない国債運用率が高いでしょう

つまり、今は 他国からお金を借りず、
日本国民が 国にお金を貸して 
一生懸命自分たちの国を支えているということになり
別に日本はIMFから お金を借りているわけではないし
余計なお世話というか 変な話というか 
もしかしたら、親切な助言かもしれませんね
                  

ギリシャ破綻とは違いますねー EU諸国に迷惑掛けている訳だし
日本はどこの国にも迷惑は掛けていないはずと
思うんですけど…


ところで、その消費税ですが
欧州のように 分離課税 贅沢品は高額課税 
必需品(住居や衣類や食品や上下水道 等々)は低額課税
ましてや 医療も学費もタダと言うし

それとも 一律課税なのでしょうかね

欧州のようにすれば日本の場合 
      事務経費がすごく掛かるでしょうね
             (人口が多いので)

いずれは増税しなくちゃいけないのは分かりますが、
それが、ホントに今なのでしょうか?


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