2012年4月11日水曜日

一心行へ だったはずが


去年の今頃の
一心行大桜 花見ツーリング…。

当時

バイクへ対するテンションも下がり
バイクライフ最後の思い出綴りに
なるかも知れないなぁーと 
このイベントへ 
参加したことを
今でもはっきりと覚えています。

また、
この時
自らのライディングのスキル不足を 
とことん思い知り
「公道は こうして走るんだよ」

ヒントをもらった日でもあり…、

過信が強い人ほど
良く転倒していることを思い出し
そんな乗り方を参考にしてはいけない
改めて知った日でもあり…、


思い知ったからこそ 
バイクに乗り始めた頃の
ワクワク ウキウキ していた
あの頃に戻ってみたいと

強く感じた日でもあり…、

この日から
時間があれば 
苦手な ある山岳路を1時間でも走り
朝駆けを始めるきっかけ
ができた 
日でもありました。

ということで、今年も
この 一心行の花見イベントに参加したのですが…

第二集合地点 大津道の駅まで
早朝の 日田 ファームロード ミルクロード と 
交通量もほとんど無く 快走…
ところが、
R325へ出た直後の 
アクシデントで お花見は中止となりました。


当日 ゲストとして 初めて参加された
ベテランライダーが 転倒され
巻き添えでさらに 
朝駆けメンバーの一人が転倒し
初めて参加された方のバイクは大破し
巻き添えのバイクも中破…。

たまたま 悪条件が重なったと思いますが、
バイクの破損の割には
双方に大きな怪我がなかったこと
それが救いでした。

マスツーリングにおいて 
最終的に 
各個々の判断で危険回避をするしか方法は無く
状況がどうであれ 
自己責任だということになるだけに
気の毒としか言いようがありません。

バイクに乗ること 
それは楽しさと危険が表裏一体であり
好きで事故を起こす人は 居ません
最大限の注意を払うことは絶対要です。

事故を最小限に防ぐために

今 
私自身が 自信を持って言えることは

「自分は下手ッピである」
という自覚と

バイクに接する謙虚さ

そのように思っています…。

さぁー
これから バイクシーズンがやってきます…。




去年の桜より





人の世では様々ことが起きていますが、
毎年 何事も無かったかのように 桜は咲きます…。











2 件のコメント:

  1. 大事に至らなくて何よりです。

    バイクは楽しい乗り物ですが、自分のライディングスキル以上のことは絶対にしてはいけないと私も身をもって痛感しました。

    個人的なことですが、来週末にhonda motorcyclist schoolに参加してみることにしました。

    今一度、ライディングを根本的なことから見直してみるのも必要かもしれませんね。

    これ以上、身体も我がA1も痛い思いをしないように日々精進です!

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  2. バイクに乗る以上、転倒の覚悟はしていても
    やはり 最小限にその確立を抑えたいものです。
    スクール 頑張ってください…。

    長いことA1に乗ってきましたが、とても楽しいバイクであると同時に
    怖い思いもしてきました。… こだわりもありましたが、今は
    どんなバイクに乗っても楽しいと思えるような気もしてきました。

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