2010年8月2日月曜日

夕方と言っても…




夕方と言っても 日差しは強いです…が、
少し、試し走りをしてきました。


前後タイヤを ガレージキャノンという店で
交換してもらいました。
ここの経営者とは 古い付き合いですが、
バイク以外は 似合わない人間ですね。
それだけに 
どうすればバイクが、
良く走り 
良く曲がり 
良く止まるのか を、
良く知っているバイク屋さんだと思います。
但し、業を真剣にやればの話ですが。

ピレリー(ディアブロスポーツ)から
ミシュランー(パイロットロード2)へ 
ついでに後輪幅を200から190へ
少し、細くしました。
ホントは 以前着けていたことがある、
ミシュランのパイロットパワーが
候補だったのですが、
キャンペーン中の安価という誘惑に負けました。

まず、
近くの有料道路に入り、
高速域でのレーンチェンジやコーナーリングや、 
シフトチェンジ時のタイヤグリップ感等々…。

コンパウンドが硬いせいなのか
高回転域のシフトアップ時に 
キュッとタイヤが鳴きますが
ま、新品タイヤなので様子見ですね。

私のような素人でも、明らかに違いが分かりました。
とても バイクが軽く感じます。
ピレリーの粘着質感に比べ、 
ミシュランはアッサリとした感覚です。

次は 
タイトなコーナーがある峠へと…、
やはり 軽いです。
タイヤが少し硬いようなので、 
コーナリング中から立ち上がりにかけて
慎重にスロットルを開けながら走ってきましたが、
私程度の走りなら十分でした。


暑さも忘れ 夕方の 
とても楽しい ほんのひと時でした。

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『日本国債は特殊日本製のガラスの城の上で泡を吹いている。それがはじけたら老若男女、
だれもが被害者となる。世代間戦争ではない。全員こぞって敗戦である。』
『IMFや市場は日本国債に与えられた持ち時間は「長くて3、4年とみている」』
某newspaperより


敗戦ですかー
でも、 
もうすぐ 終戦記念日ですよね

私たちの国は 一般会計において
税収の3倍近い国家予算らしいです
国債入札は欧米日とも堅調らしいですが
ただ、そのお金の出所が問題だということを
考えてのコラム記事なのかもしれません


FXレバレッジ規制が8月1日から
実施されましたが、 
円高の勢いが止まらないようです 
ドル売り円買い ドル売りユーロ買い
流れが止まらないように感じます
また、原油もいつのまにか高くなっています

まさに世界マネー戦争ですね


日銀は
金融政策として 不景気になれば利下げ 好景気になれば利上げ
そんな好不況の状況を見ながら調整をおこなってきたのでしょうが、
今のゼロに等しい短期金利では 不況であっても利下げの選択肢
などありません 
それでも今は、 
電気製品も牛丼屋さんも ありとあらゆるものが
供給過剰となり 値下げという手段で競争状態に
陥っていますよね
つまり デフレ経済の波がこの国を襲っています
安く 物品を購入できる私たちにとっては
とても良いことなのかも知れませんが、日本全体のことを
考えると、さらに安くなるかもしれないというマインドが
購入意欲を削ぎ 企業収益が悪化し、雇用も悪化していく
ことになりますよね

本来 このような競争による市場原理が
より良い 製品やサービスを提供してくれるはずだし
私たち消費者は それを甘受してきたことになります。
それが出来なければ、自然淘汰されるのが社会だと
思っていたのですが…

それでもなぜか、 組織が巨大になれば
高待遇な某航空会社のように 
大きすぎて潰せないという理論がまかりとおり
税金で助けるという不思議な側面もあります。

でも、この航空会社も 国の運営に翻弄され
かわいそうな側面もあり、国の中枢企業として
負の遺産は皆で負担し合おうという考え方なのでしょう

敗戦という意味は 皆で責任を分ち合おうということ
なのかも知れません…が 
なんだか納得できない面もありますけど…ネ





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