2010年8月15日日曜日

サーキットでのレクチャー

今回は ひとつひとつのコーナーを丹念に、考えながら
走ってみました。
決して、速く走ることは出来なかったのですが、
身体の使い方や体重の位置など
教えてもらったことを 忠実に守ることを心掛けました。


この人が、主催者です。車載ビデオで撮影しながら追走し 
       参加者のライディングを分析してくれます。

国際ライダーがインストラクターです。     




コース上にパイロンを置き、高速スラロームの練習ですネ。    

ノーブレーキ、ノーシフトチェンジで
決まったギアポジションのまま 
コースを走るメニューなどもあります。




サーキットまで自走(BMWと2台)で片道約170km位あるので、
前日8月13日から 近くの宿を予約し温泉で身体を休め、
ツーリングを兼ねたレクチャーとなりましたので、
良い骨休めになりました。

私個人的には 出発日はお盆だったので、明け方から
県境までお墓参りしたり
身内が入院している病院まで洗濯物を届けたり
花に水をやったり、なんじゃかんじゃと…
結局、昼過ぎの出発となりました。

いっしょに参加する BMW K1200Rスポーツ のオーナーには
私の都合に合わせてもらったため、大雨に遭遇させてしまい、
大変迷惑を掛けたことを この場を借りてお詫び致します。

身近で このレクチャーに参加したのは 
私と BMWK1200Rスポーツのオーナーと
ガレージキャノンの経営者です

ガレージキャノンの経営者はレーサーでの参加となり
当日、現場でおち会うということになりました。
彼の軽トラに ブーツや折りたたみ椅子や 昼食を
運んでもらい 色々と手間を掛けさせ
この場を借りてお礼を申し上げます。

やっぱり、他の参加車両に比べると ひと回り デカイ12Rです 


主催者のRSGは 
一生懸命レーシング活動をしながら
このようなレクチャーを定期的を行い、
私たちのような素人ライダーの ライディングスキルを
高めてくれます。
今回は 子供たちが100ccのレーサーで参加していましたが、
私をコーナーで見事に抜き去っていきます。
小さなレーシングライダーたちの未来を このような 様々な企画が
担っているのかもしれませんネ…

今回の収穫は 
レクチャーをしてくれる国際ライダーに私の12Rを試乗して
もらい、様々な問題点を指摘してもらいました。
もともと サーキットを走るには不向きのバイクにも関わらず
一生懸命走ってくれ、 このようなアドバイスを頂くことは … 
うれしい限りです



休憩の合間に見る サーキットを取り巻く自然は心を和ませてくれます。

… 前日に出発し、雷雨に遭遇し、レクチャー当日は暑かったのですが
転倒もせず80周ほど走行しました。
その後の 自走での帰路まで含め とても長い二日間でした。



  




…………………………………

終戦記念日

本日は終戦記念日です
私は 戦後の飽食の時代に育った世代ですので
戦争のことなど語る資格はないのかも知れません。

ただ、
戦争とは残虐な愚かな極みだと教えられてきました
実際にそうだと思います…

でも 
誰が 好き好んで戦争などするでしょうか 
様々な 事情があったはずでしょう。
TVなど観ても ほんの少しの側面で語り
一部の真実を すべてと錯覚するような放送が
多いような気もします。

戦前、
当時、欧米諸国の理論と国益が
東亜を含め 世界ではまかり通っていたはずだと
思います。

ほんの65年前の今日から6日前に長崎で原子爆弾が投下され
7万人が一瞬で亡くなられたそうです。
当時の長崎の人口は24万人だったそうです
かろうじて生き残った人々も放射能の後遺症で苦しめられました。
この3日前には広島に原爆が投下され14万人が亡くなられ
その数ヶ月前は 東京大空襲で10万人が亡くなられ
そして、多くの優秀な若い世代が兵隊として無茶な作戦で
亡くなられました。

戦後、他国での戦争や 様々な要因があるにせよ
物言わぬ日本人は 焼け野原になった
この国を奇跡的に復興をさせ
今では
携帯電話を持ち、クルマに乗り、そして 
趣味としてバイクに乗ることもできます。
一体 誰のおかげで 今の日本があり自分があるのか
今一度 今日だけは 考えてみたいと思います。

戦争で 多くの亡くなられた人々へ  … 合掌
 


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