2015年5月14日木曜日

「曲がれない」 「止まれない」 「まっすぐ走れない」








高校時代 コイツに乗っていた同級生と 会うと

「曲がらんから 面白かった」

こう 云う

コイツのファンは未だ沢山居る 

もう一人の 同級生は 高校時代 コイツに憧れていた…。
そして、
大人になり所有できるようになった…。
今だ大事にしている。

とてもじゃないが、
今時のバイクに慣れてしまった者には
乗れる代物ではない。

私も 自分のバイクと交換し
少しの間 走ってみたが、
一刻も早く 自分のバイクに乗り換えたかった。
そんなことを思い出す。

発進は3~4000回転でクラッチをミートしなければならない
長時間乗るには耐えられない振動
高速道を法廷速度内で トップギア走行するには おそらく無理だと思う。
まさに ピーキーそのもの。

もし、今 これに普段乗ってる人が居れば
良い意味で よぼど 物好きか変人の部類に入ると思う。

希少なバイクであるので、倉庫の奥に眠っている個体が殆どだろう

年代的に私たちより 少し上の世代のバイクだ。







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