2011年11月6日日曜日

食を楽しむ…


そもそも 一流とか二流とか格付けをするのは
あまり 好きではありませんし、

また
そのような身分でもないのですが、

誰もが認める 
一流と言われる料理を食することは
とても幸せな気分にさせてくれます…。


素材に こだわり
良い素材があれば、日本中は おろか 世界中から取り寄せる

また、食する人々に 大きな満足感を与え
訪れた人たちは その代金が 幾らであっても後悔をさせない

多々ある 献立(メニュー)の ほんの一部を 久しぶりに食べさせてもらいましたが、
美味しかったです…

今みたいな 不景気の状況下にありながら その味を堪能するために訪れる
お客さんは少なく無く、日本中から来られるようです…。

最高の接客に 最高の料理に 最高の雰囲気を 求めている人たちは
まだまだ、数多く居ることは間違いないのかも知れませんね…

緑地に包まれた 高級住宅街にある
その お店は かすかにクラシックのBGMが流れ 
食を楽しみに訪れた人の笑顔と幸せ感に満ちた空間の中 
時が静かに流れていました…。

本場フランスから送られた 数々の表彰状や 勲章が
このお店の格付けを物語っている。



パリパリに焼いた ウロコが 香ばしく
生産地までこだわった 甘鯛や
オマールエビの 爪の部分は 丁度良く調理され 素材の味が口一杯に広がる
契約農家で栽培され 厳選された野菜類は 初めてお目にかかるもの…も多い
これは
ほんの一部です…。



本来なら 一品づつ  運ばれ 
徹底的に教育されたフロアースタッフが 
料理の説明をし
ゆったりとした空間で ゆっくりと時を過ごすのですが…

今回は 私自身の仕事半分で 訪ねたために
時間も限られており

お店側が気を使ってくれ 時間が掛からぬように
私のために
料理がまとめてお皿に盛り付けられました。

ホントは仕事というより 友達である ここのオーナーシェフに会うのが
目的だったんですけどね…

決して正式な客ではありません

ここは
ちゃんと予約をして お伺いすれば 幸せ感は何倍にもなります…。

「食によって お客様に充分な満足感と幸せ感を与えることが 何よりも大切だ」

ここのオーナーシェフは 迷いなく 静かに言い放ちます…
料理に対する 妥協がない姿勢であり



お店やスタッフたちには 定休日を与えていますが、
オーナーシェフの彼には ほとんど休日などありません…。

プロフェッショナルですね…。



フランス料理 KOJIMAにて…




…家計から やりくしての 夕食に
               感謝しつつも ちょっと贅沢…


 







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