2011年11月30日水曜日

11月27日 ソロを楽しむ


この日の天気は すこぶる良いということ…

予報で分かっていました。

ここのところ 週末休日と

天気が良くなく、久しぶり 休日の綺麗な空でした。

とは 言え 

やはり朝は冷えます。





12Rのエンジンに火を入れるのは 久しぶりのような気がします。
実際は そうでもないんですけどね…。



いつもの山は 冷え込んでいるせいでしょうか…
湖面から水蒸気が上がっています。

走っているうちに 次第に気温が高くなっていくことを
受ける風が教えてくれます。
とても気持ちがいい…

軽く朝を走るつもりが、
なんとなく 隣のさらに隣の県まで足を伸ばしてしまいました。



当てもなく 曖昧に 気兼ね無く 走れるのが
ソロの楽しみです…。

行き先など考えていません…。


結局、東シナ海の大海原に引き寄せられるように

いつの間にか…スロットルを開けていました。

いつまでも続いて欲しい海沿いのワインディング…



そして 

とろけるような 絶景ポイント…




静かな海と 釣り人と 12Rと のどかなひと時…。

さて、どこに行こうか…
女神大橋を100円払って渡り
とりあえず、伊王 野母崎方面へ…走ってる最中

ヘルメット内のbluetoothにメールの着信音…

天気が良いので バイク好きが おとなしくしてる訳ないですよね
MCBT(Mitsuse Coffee Break Team)
の面々がいつもの峠に集まるという 
メールが入ったので 大急ぎで帰路へと…

ごちじゃん(じゃんけんで負けた人が 缶コーヒーを御馳走する)
高速飛ばし、山間部を超え 三瀬パーキングへ 
そして 見事にじゃんけん 負けました。

それから いつも、帰りに寄る 近所のお店で 美味しいカフェオレ
ここで、偶然に会った 知り合いと話し込み

そして

夜は家族たちと回転寿司で食事をしました…。

本日は

合流したバイク仲間たちも 出会う人も
家族も 私も 皆 ニコニコの笑顔で…。




良い日でした。





…海沿を走る思いはただひとつ
              明日の空も透明色を…




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2011年11月21日月曜日

祝 ホークス 日本一おめでとう…。


CSから 冷や冷やでしたね

リーグダントツにもかかわらず、このシリーズで敗退すれば

日本シリーズ出場権も消える

過去 この 苦水を飲んできた ファンと選手達

まして、震災 3.11からの 日本全体に暗雲漂う今日この頃…。

おまけに

日本シリーズ 初戦から2連敗

どうなることかと 思いましたが、

九電ガセメールや 政財界の癒着など 暗くなりかけた 

九州のファンたちを明るくさせてくれた

孫正義オーナー および ホークスの秋山監督をはじめ選手たちに

感謝ですね…。

しかし、ホント 今年のホークスは強かったです…。








2011年11月14日月曜日

11月13日 ツーリングを楽しむ


休日の天候は久しぶりに良かったです…。

今回は 時間に追われた朝駆けでなく
集合時間も  三瀬P AM8:00
のんびり ツーリングでした。
三瀬から 七山 浜玉 へと 少し遊んで 厳木 道の駅に向かいます。

多久ICから高速に…

南九州の ある支部からのお誘いらしく 世代異性問わず
和気合い合い とても楽しかったです。

私たち福岡組は 6騎



いつもの朝駆け(MCBT) メンバーがまず集合、軽く脊振山系を走った後、
さっそく バイク談義がはじまります…。
ゴチジャン(自動販売機のモーニングコーヒーをじゃんけんで負けた人が全員におごる)
は当然の如く 行われます 今回は助かりました
ごちそうさまでした…。





高速道路の 川登SAで 
南九州のメンバーとAM11:00に合流の約束で待機していたのですが、
奇襲参加 で 一騎 現れます…。
と、入れ替わりのように 福岡組1騎 仕事のために帰路です。


カスタムが目一杯施された X11です…珍しいですね
タイヤ前後とも エッジまで溶けていてボロ雑巾みたいに…
明らかにサーキット走行の痕跡が…整備も行き届いています
乗り手の スキルの高さは言わずとも…
ですね。



320オーナーズクラブ 南九州支部長がやって来ました
今まで何度かご一緒させてもらいましたが、
マシンがZZR1100C型から ZZR1200へ変わっていました。
マグフォイールに ブレンボ に オーリンズ に カスタムシートに…
あの ミッキーマウス フェイスも 整形され なかなか精悍です。
もちろん 整備は行き届き スキルの高さは言わずとも…
くわばら、くわばら…



続々と 南九州のメンバーさんが集まってきます。


シシリアンライスです… ご飯の上に 牛肉 そして ベジタブルがたっぷりが乗せてあります
このベジタブルに オサジで少し くぼみ を作り 横にある温泉たまご を 入れます
スープ付き これで 500円です 美味しいですよ。




ここから 雲仙に向かって レッツエンジョイです…


全長 7kmの潮受ダム にて… 
ここで 福岡組3騎が離脱し 帰路に向かいます…



湯けむりが上がっています 雲仙にて…

雲仙で 南九州の人たちと再会を約束し、 私たち福岡組3騎は帰路に入ります
帰りは 高速道路にのるため 諌早に向かいます。
凄い渋滞でした。

カスタムX11 CB1300SB そして私 12R 3騎は 高速で流れるように福岡方面へ…
多久インターで X11とお別れし
CB1300SB と 私12Rは 厳木から 日暮れの脊振山系へ…
天山広域農道 北天グリーン 三瀬 と 一気の帰宅でした…。
渋滞あり、高速あり 山岳クネクネありで とても楽しかったです…。


家族たちが 丸一日外出していたので
私は今回 最後まで お付き合いできましたが、

家族が居たり 小さな子供がいたり 仕事が忙しかったり
バイクが大好きでも 自重している人たちは 沢山います。

「子供が二人とも塾に通っているので 自分だけ遊んで居られないんですよ」
「これから 家族「サービスをしないと 嫁さんに怒られます」
「仕事なんですよ」
「バイクを買い替えなど とんでもない 嫁さんに何言われるかわかりません」

至極 当たり前であり まともな感覚だと思います…
皆 ヤフオクで安い パーツを捜す 名人です。

私も例外でなく そうそう自分のことだけで お金や時間を費やすことはできないし
バイクに乗ることに反対されていないだけでも とても感謝しています。

今回は 久しぶりに丸一日使えました.



走行距離 約400km
燃費 14.5/L



ちと 画像を拝借させてもらいました。






ホントに楽しかった…



…軽やかな風に吹かれて遠出して
             今日を楽しみ明日の活力…




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2011年11月11日金曜日

早朝だけのCollaboration 12R&M3


本日も朝駆け 集合AM6:00
まだ、夜明け前です

山に向かう 二輪と四輪
この コラボレーションは 通行量の少ない早朝に限られます。

山は 急に気温が上がったせいか
白く霞み、ヘルメットのシールドに水蒸気が貼り付きます…






BMW E30型M3

M635 3.5Lの直6エンジンの2気筒分を切除し 2.3L 直4のエンジンを搭載し
ラリー や ツーリングカーレース に おける グループAの ホモロゲーションを取得するために
限定生産された 特別な4輪です…。

パワーこそは 20数年前の4輪ですが、それでも215ps そして車重1.1t
そのボディー剛性と足回り クロスされたミッション
鍛え上げられた頑丈なエンジン そのツワモノは レーシングスピリットの血が通っています。 

ワイドトレッドに幅厚のホィールを装着できるように 標準装備で設けられた 
プリスターオーバーフェンダーと大きなリアウイングは独特です…。
20数年経た 今でも高い人気があるようで、
その理由は中古車市場の価格に表れていますよね…

さらに オーナーによって 各所にカスタムがなされています 
完全なスペシャル4輪です。

いっしょに走れるのは 交通量が少ない 早朝の2~3時間だけです


ダムによってせき止められた湖から 湯気のように水蒸気が立ちこめていました。
早朝の景色は 幻想的で、時間が経っていることを忘れてしまいます…。

戻って仕事です。


この日の早朝走行距離 165km
燃費不明



…朝霧に秋の彩り霞みても
           山の香りは 吾を包みて.…


欧米の金融バブルと日本のバブル

最近 めっきり冷え
休日の度に 天候が悪いですね。
バイクに乗る機会も この季節になると減ってきます。
不思議なことに この季節は夜中になると
旧車族が 斜め上空にロケットカウルを向け パトカーを後方に従え
爆音を響かせ 元気に走りだしてくる。
昔と違い たった一台で二ケツ…。寂しい限りです。


日本にも元気な時代があり

1987年後半からはじまった好景気のピークは1991年に完全に弾け
それまで右型上がりの日本の経済が 一気に絶頂期を迎え 果ててしまいました。


バブルという毒花のような甘い誘惑 所詮 毒の蜜は人々を麻痺させる…。
麻痺した人々は バブルと共に消えていき。
毒の蜜から覚醒できない人は 二度と立ち上がることは出来ないなど言いますが
タフで元気な人たちは それでも立ち上がってきます。


かつて日本のバブルが崩壊した時に、銀行へ対する資本注入を政治が拒んだため、
対応が後手後手になって痛みが拡大した訳で、
欧米はそんな日本を酷く馬鹿にした記事を思い出します。

今 まさに欧米は金融商品バブルが崩壊し 特に欧州は収拾が付かない状況です
対外債務を山ほど抱えている国が 我侭放題でどうするのでしょうか…。
欧州が終われば 日本や米国はどうなることが…。

少なくとも 我が国 日本は
バブル崩壊後、世界的に例のないケースで 沢山の犠牲を払いながら
民間のリストラや効率化 など 血反吐を吐きながら
今の欧米が抱えた問題に孤独に立ち向かったはずです。

銀行の不良資産を吐き出させ、
財務内容の悪い会社を市場から退出させ、
不景気は続いているものの世界第2位の経済大国の地位を確保しながら、
ODAも継続し、IMF資金拠出など国際貢献もしながら、
処理してきたのではないでしょうか

日本も当時、山のように銀行が再編されプライドを失ったと思います。

日本は預貯金が膨大にあったからこそ それを担保にし国債を発行し
世界に迷惑をほとんど掛けていないはずです。


格差 格差 と批判されながらも 国債の発行量を抑止しながら
今まで先送りされたきた 
これらの 問題を一気に断行した政権内閣が あったんですよね~~。
そのことが是なのか非なのか分かりませんが
元気が無かった この国に大きな花火を見せてくれました。
そして
その支持率が高かったのは事実です。



次回の休日は天気が良くなって欲しいものです…。



…晩秋に季節も移り感じつつ
                                   今日に遊ばれ明日を楽しむ…



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2011年11月9日水曜日

TPPって … 何の略なの?


今、世間を賑わしている TPP
新聞などで この略語を…よ~く見ますね

ある時 「TPPって何の略?」 そんな質問をされました…

内容は 関税撤廃の自由貿易…
市場原理を取り入れた世界との自由競争らしい…
ぼんやりとしか知らなかったし 

当然 頭文字並べた その略語が何のか知る由もなく
日本語よりも…ティー ピー ピー …  こっちの方がカッコイイし
言い易いという感覚だけでした。


TPP = 太平洋連携協定 =Trance Pacific Partnership の略で 

各国が定めている 国の事情による 検査や制度などの
ルールを統一化し 物品が自由に行き来できるようになることらしく

太平洋に接する アメリカ シンガポール ニュージーランド ブルネイ チリ
オーストラリア ペルー ベトナム マレーシア など9ヶ国が参加を表明しているそうです。

さてさて 日本は…? 賛否両論のようです…。


参考まで 国際貿易に関する代表的用語

WTO世界貿易機関 World Trade Organization  153ヶ国の加盟 貿易の円滑化 
FTA自由貿易協定 Free Trade Agreement 
EPA  経済連携協定  Economic Partnership Agreement 

FTAやEPAは その国間の制度や事情に合せ 期間や例外品目などが認められます。
に対して
                TTPは              
参加各国の制度や規制を統一し
品目の例外は無い ということで全品目が対象となるようです

つまり 医療も農水業もその他の生産業も 
この9ヶ国で 規制も制度も統一しようということなのでしょうね…

農業や畜産は
アメリカやオーストラリアの規模と日本の規模を比べると 日本の場合 
小規模な上、規制や制度が厳しい分 コストが掛かり非常に不利です。
しかし
その分 減反制度などによる補助金の支給により 
沢山の休耕地があるのも否めません…。

医療も 国民皆保険制度の危機などが言われていますが、
日本でも 特殊な高額医療に関しては保険が適用されない面もあるし
最近 子供の予防接種注射などが 結構 高いんですよねぇー


肉に関しても スーパーに行くと分かるんですが
米産の豚肉や 豪のオージービーフは
関税が掛かってるのでしょうが 安いですし
さくらんぼなんかも 価格差は大きいですよね。
もちろん、国産にこだわっている消費者も沢山居ます…

TPPとは他国との自由競争ということになるので、
様々な規制などが コスト増となり足を引っ張り
様々な品目に携わる現場の生産者も大変なはずですし
もっとも危機感を感じているのは現場の生産者ではないはずです…。

メリットとデメリット 様々な 思惑が交錯しますが
国の補助金や加護の下で 楽をしながら生産されている品目についての 
競争力というものは 世界水準の中で衰退するのは当然だと思います。

もうすでに 世界経済に大きな影響を及ぼす 中国などの新興国の発言力が強く
 国際貿易の中で 日本に有利になるような交渉や画策は
難しくなってくるような気もします…
いずれにしても 
目先のことより 未来を考えるべきかもしれませんね。



非常に個人的なことなのですが

このことで もしもですよ
今の 世界一厳しいと言われる規制に縛られ 半病人のような状態の
日本国内仕様二輪が 輸出専用車並みに…。
そうすれば
国内仕様大型二輪も楽しくなるんでしょうけどね…。



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2011年11月7日月曜日

ジートゥエンティーG20 

そろそろ ギリシャ問題から 
イタリア問題に波及し
次は スペイン ポルトガルへと…
EU圏は揺れてますね

世界中の国の運営者たちが この問題に対処すべく知恵を絞り合う中で
わが日本首相は よりによってこの国際舞台で 国内の消費税UP公約をしました…
(おそらく 日本国債の格付けを意識していたのかも知れませんが)

議員の先生たちは大変な仕事だと思っています
国民の意見を聞き票は集めないといけないし 
国の運営や 外交問題などを同時に遂行しなくてはいけない…。

でも

この日本国が 馬鹿にされるのは嫌です。

そもそも 
対外債務(他の国からの借金)が無いのに
海外に対して 何故 内政の約束をしなくてはいけないのでしょうか…。
他の国に借金にがあるなら まだしも…。

海外のメディアでG20の様子が映っていましたが、
韓国、中国 フランス ドイツ アメリカ の代表者たちは画面に良く映りますが
日本の首相の姿はどこにもありませんでした。

日本国内のメディアでは映っていたのは
元マイクロソフト社のビルゲイツさんと日本首相の対談ぐらいでした。

無駄を削るなど 調子の良いことばかり 国民に主張し 政権の座に着き
いとも簡単に その約束を反故し 国債舞台で 国民へのしわ寄せを約束する
やはり、もう、信用できない政党だということがはっきりしたような感がします…。
海外の代表者たちも あまり信用していないでしょうね。

本来なら
運営側の人件費を削ったり 努力をした上で
増税をするのが 筋だと思うんですが…やはり素人考えなのでしょうか

小泉政権時代 国民にも痛みを伴ってもらう だから改革を… 
安倍政権時代 公務員改革を …
正々堂々とした その主張が懐かしい限りです。

穴の空いたバケツでいくら水を汲んでも 未来が見えません…
少しは 次の世代のことも考えて欲しいものです…。

国の運営者たちや自治体の運営者たちが いくら潤っても所詮 血税なのですから
自身の利益より 国益と国民の利益を優先してもらいたいものです。

対して

東京都知事は
今回 東北震災地のガレキを 都で引き受けることに対しての 都民の苦情を

「余裕があるところがやらなくて どうする ふざけるなー」
言い放ったことを新聞で知りました。
この言動が是なのか非なのか それは別として

こんな 活力とか パワーは気持ちが良いものです。





う~~ん


歳食ったので 次はパワー控えめのバイクを考えていたのですが、 
やっぱり パワーと活力を感じるバイクがいいですねぇー
そっちの方が やはり気持ちが良い…。





…買うまでの選ぶ楽しみ二輪かな
           いつ飽きるのかそれまでなのに…















2011年11月6日日曜日

食を楽しむ…


そもそも 一流とか二流とか格付けをするのは
あまり 好きではありませんし、

また
そのような身分でもないのですが、

誰もが認める 
一流と言われる料理を食することは
とても幸せな気分にさせてくれます…。


素材に こだわり
良い素材があれば、日本中は おろか 世界中から取り寄せる

また、食する人々に 大きな満足感を与え
訪れた人たちは その代金が 幾らであっても後悔をさせない

多々ある 献立(メニュー)の ほんの一部を 久しぶりに食べさせてもらいましたが、
美味しかったです…

今みたいな 不景気の状況下にありながら その味を堪能するために訪れる
お客さんは少なく無く、日本中から来られるようです…。

最高の接客に 最高の料理に 最高の雰囲気を 求めている人たちは
まだまだ、数多く居ることは間違いないのかも知れませんね…

緑地に包まれた 高級住宅街にある
その お店は かすかにクラシックのBGMが流れ 
食を楽しみに訪れた人の笑顔と幸せ感に満ちた空間の中 
時が静かに流れていました…。

本場フランスから送られた 数々の表彰状や 勲章が
このお店の格付けを物語っている。



パリパリに焼いた ウロコが 香ばしく
生産地までこだわった 甘鯛や
オマールエビの 爪の部分は 丁度良く調理され 素材の味が口一杯に広がる
契約農家で栽培され 厳選された野菜類は 初めてお目にかかるもの…も多い
これは
ほんの一部です…。



本来なら 一品づつ  運ばれ 
徹底的に教育されたフロアースタッフが 
料理の説明をし
ゆったりとした空間で ゆっくりと時を過ごすのですが…

今回は 私自身の仕事半分で 訪ねたために
時間も限られており

お店側が気を使ってくれ 時間が掛からぬように
私のために
料理がまとめてお皿に盛り付けられました。

ホントは仕事というより 友達である ここのオーナーシェフに会うのが
目的だったんですけどね…

決して正式な客ではありません

ここは
ちゃんと予約をして お伺いすれば 幸せ感は何倍にもなります…。

「食によって お客様に充分な満足感と幸せ感を与えることが 何よりも大切だ」

ここのオーナーシェフは 迷いなく 静かに言い放ちます…
料理に対する 妥協がない姿勢であり



お店やスタッフたちには 定休日を与えていますが、
オーナーシェフの彼には ほとんど休日などありません…。

プロフェッショナルですね…。



フランス料理 KOJIMAにて…




…家計から やりくしての 夕食に
               感謝しつつも ちょっと贅沢…


 







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2011年11月3日木曜日

早朝を楽しむ…


AM6:00の約束

でも、この時間が ボーダーライン

山深い中にたたずむ M3 と 12R


早朝 まだ、暗いうちに走り出します…。

ちょうど、山岳路に入る頃

空が白み 夜が明け出します

山々の全貌と対面し

山の空気は 私たちを やさしく包んでくれる

心地よい…。


群生したコスモス畑でなく 道端で風に揺れていたコスモスと小さな蜂

季節の変化によって 様々な姿を見せてくれる 山の風景は大好きです…

一生懸命 花びらを広げ 生き物たちは次の命に繋ぎます。


もうすぐ 冬 晩秋の香り


そろそろ また 新しい季節を迎えるために

真っ赤に色づき始めました…。


早朝の ほんの2~3時間ですが、

とても 気持ちが安らぎ、今日も大らかに一日が過ごせそうです…

交通量が増え出す頃 私たちは帰路に着きます…

後は 家族や または 仕事のために エネルギーを残しておきます…

今日は これで、充分…。


走行距離  約140km  
燃費  14,1km/L




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…秋の日に 彩り深くしっとりと
            いつもの山は 朝陽に染まる…


2011年11月1日火曜日

世界経済 楽しめません…。

日本だけが悪いのなら…

文句も言いたくなりますが、
今や、世界経済は 溶けだしたのでしょうか

一生懸命 欧米各国はリーマンショック以来
通貨を市場に供給し
デフォルト(破綻)複合金融商品の穴埋めをしてきましたが、
そろそろ限界なのかも知れませんね

我が国 日本は
円高覚悟で ひたすら 通貨供給を我慢をしてきたようです。

(というより 通貨供給をすることよって インフレになれば
それを抑制するために 金利が上がる 金利が上がれば
国の借金の金利も上がる ただでさえ天文学的数字の借金だし…
日銀はやはり 物価の安定という大義があるのかもしれません…。
でも
反面、インフレになればお金の価値が下がり 借金も実質減ることになるし…
頭の良い人たちが考えているので…とても難しいですね)



供給量が欧米諸国と違うのですから 円高対策など有り得る訳も無く
日本の財政状態が 諸外国より悲惨になれば 円安になる位でしょう
対外債務(外国からの借金)が ほとんど無い日本の
通貨が買われることは仕方がないことかも知れません

円高による空洞化は 好ましくありませんが、
世界マーケットにおける価格競争から逃げることは出来きず
企業はドンドン海外へ進出せざる負えない状況は
仕方が無く、それをどうのこうの言っても始まらないような気がします。

だからと言って
自国の通貨が安くなって 輸出産業が儲かるかと言えば
そうでもないようですね

例を上げれば
お隣の韓国の場合
自国の通貨安で苦しんでるようです…
この国は
コンビニの時給が350円に対して ガソリン代がリットル165円と
言われています。

また、
日本製の電子部品で構成されている
韓国の家電製品など
円高とウォン安のダブルパンチで 売れれば売れるほど
赤字になるという異状事態になりかねないそうです…。
だからと言って 韓国の家電製品が売れなくなれば
日本の電子部品製造業は痛手を被ることになります…。

もう、家電や自動車などのモノづくりなどは 
他の国に回し、日本には日本にしか作れないものを
作った方が良いような気もします。
どうせ、我が国日本は少子化という問題も抱えていますし…。

所詮 
日本も戦後すぐは途上国であり 円対ドルは360円でした
そのような固定為替相場が あったからこそ安くて良いモノが
世界中に供給することが出来た訳ですから…。

しかし、日本製の大型二輪に関して言わせてもらえば
世界最高峰のレース活動などで 培われた技術があるわけですから
なんとか 二輪大国日本の威信は保持してもらいたいものです…。

大型二輪など無くても 人々は困らないかもしれませんが、
人を楽しませたり 幸福感を味合わせるものが
ひとつ や ふたつ あっても構わないだろうし
また、
そのような 生活に不可欠なものでは無くとも
心を豊かにしてくれる … 必要ですよね

.
.…夜の街眠れぬ夜は夜に溶け
     夜の夢へと深い夜へと…