2011年9月29日木曜日

世界の道を視野に入れたツァラー BMW


BMW R1150RT

このバイクを もし 転倒させた場合 もしくは 立ちゴケさせた場合、
起こせるだろうか…
水平対向のエンジンがある程度、支えになってくれるので
その角度から起こすことになるのだが…
正直、自信がありません。
装備重量280kgらしいのですが…もっとありそうな感じです。

何年か前、
、HONDAのGL1800という アメリカ大陸横断を
視野に入れた ツァラーに試乗したことがあるのですが、
低い車体なので 立ちゴケという不安はあまりありませんでした。
また、エンジンガードによって 転倒させても
45度の角度までしか倒れないようになっていました。

バイクって 重量に関わらず、腰が低い方が起こしやすいんですよね…




引き回しは とても重い BMW R1150RTですが、
走り出すと とても軽く
エンジン特性は優しく BMW独特の水平対向エンジンは軽快に
回転を上げていきます…。 ライダーにまったく負担を感じさせない
エンジン特性ですね
また、足回りも とてもソフトです ふわふわ過ぎるのではと思うのですが、
きっとこれが 500km程度など 走ったうちに入らない言われるほど
ライダーを疲労させないんでしょうね…

「あー、やっと 目的地に着いたよ」
「え、もう、目的地に着いてしまった」

走っていて楽しいのか 楽しくないのかは 別として
それは 到達時間の長短ではなく ライダーにゆとりを与える魔法の感覚
なのかも知れない…。

世界中の あらゆる風景にたたずませても
絵になるBMW 世界の道を知り尽くしている証なのでしょう…

国産派の私として 悔しいのですが このバイク認めざる負えないようです…



…果てしなく 続く青空 見上げれば
                     心はすでに 遠いどこかへ…


      行きたいなー 遠くに…
       当ても無く 計画も無く
            






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2 件のコメント:

  1. BMW.....そろそろ上がりのバイクに乗り換えてもいいお年
    ではないですか?

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  2. こんちわ…
    も少し ですね… まだ 12R 乗り足りない
    とても 楽しいんですよ 12Rが…

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