2011年9月7日水曜日

読書の秋ですね…


これから 秋も深まり
四季で もっとも 過ごしやすい季節が訪れます。

アウトドアでは
行楽に…
旅に…
食に…
出掛けるには最適な季節 …

そして 文化の秋でもあります。

妻は無類の読書好きです…
家事をしている時でも 必ずダイニングテーブル上に
めくったページを下向きにし 小説が置いてあります。

去年の寒い時期に 大きな画面のデジタルTVを購入したのですが、
ほとんど、彼女が観ることはありません。

もっぱら TVが活躍するのは 
子供のためのDVDを再生する時ぐらいですね…。

不思議なことに そのような伴侶と共に生活をすると
私自信もTVをあまり 観なくなり やはり読書をしてしまうので、
どんな番組が 今の旬なのか さっぱり 分かりません…。

番組録画など 私たちにはまったく無縁の世界です。

私が知る限りの
読書好き女性全般に言えることですが、
バイクに乗ってる人間は 良い意味なのか 悪い意味なのか
馬鹿だと思っているようだし…(私に限り的中しています(笑)) 
だからと言ってバイクに乗る反対もしません。
価値観の違いがあって当然なのが 人間であり
男というものは そんなもんだろうということが 良く分かっているようです。
とても、クールです。

ま、それだけ リアリスト(現実主義)だということでしょう。


さて
私が 最近読んだ小説の中でいくつか抜粋

以前、妻から借用した 

宮部みゆき著の 
「模倣犯1~5」
「長い長い殺人」

社会派推理小説ですね
松本清張には 少し劣りますが、あ、という間に読み終える文体です…
過去に一回読んで、また読み返した小説なんですが、
面白いけど、それほど心を打つほどではない程度です。
強いていえば 浅田次郎 的な雰囲気です。
浅田次郎は大好きですけどね…。

それからと 


去年 大学を卒業し 就職1年目の女の子が貸してくれた本で

湊かなえ著の
「告白」

これは 借してくれた女の子には申し訳ないのですが、
現代社会の歪みとでも言うのでしょうか 言いようのない読後感が良くない小説で、
後味の悪さで心に残ります…。



子供の頃に 観たことがある
「野生の叫び」 という映画の印象が 凄く残っていたので、

原作である ジャックロンドン著
「野生の呼び声」

という本をアマゾンcomで購入し、改めて読んでみました。
一匹の犬の物語なのですが、
少年の頃に戻ったような 懐かしい面白さがあります…
動物好きな人には 良いです。


バイク好きな人には…

Riders story 

という短編集があるのですが
何度も読み返すことが出来るほど 軽く読めます 
どちらかというと 漫画感覚なので、
少しページ数の割には価格的に高いような気がしますが…
面白くないと思えるTV番組を観るよりはマシかもしれません…。


読書も

これからの夜長と付き合う 良い方法だと思います…。






疲れたと今日も一日気が付くと 
                          夜の静寂(シジマ)に 日付が変わる


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