2021年2月26日金曜日

楽しいバイクは走行距離が延びる

楽しいバイクほど 思いのほか走行距離が延びます…

リッター越えのツインは 初めて所有しますが、
意外にも とても楽しい…
毎日でも乗りたい気分です。
 
 どちらかというと 
興味のあるバイクでは無かった…のに不思議です…。
完全な食わず嫌いでした。
前オーナーがほとんど乗らなくなったことで
嫁入りの話がトントン拍子で決まりました。
まぁー 前の愛機が10万キロ突破したことや
身体面の衰えもあり 様々な事情が 重なったこともあり
元々 欲しいと思うバイクも指して無く
バイクとの出会いも 縁なのかも知れないと思う
この頃です…。

でもね
ここ最近になって さらに楽しさが増したようで
ボクサーエンジンは 乗り込むほど楽しいです。

このドイツっ娘 今のところトラブルは皆無です…。
エンジンも含め 凄く頑丈に出来ているようです…
手元に来た時は 5万キロ台の走行距離だったのですけどね…
10万キロ軽くいきそうな気がします…。

サイドボックスの装着で… 旅人のフリをしていますが、
決して 旅人ではありません なんちゃって です…
 ま、バイク乗りなんて 殆どが なんちゃって なのでしょうけど…
もしかして 旅人に憧れているのかも知れません… 。

ただ、走ることが大好きなだけです…。 

サイドパニアボックスには 楽しく走るため 
ヒミツの七つ道具が 積まれています


以前のバイクから乗り換えて変わったこと

ZX-12Rの頃 画像をあらためて見る
この当時 ウェアーは
ブーツからパンツ ジャケット まで KADOYA一択だった。
「ナイロンジャケットは H や Y たい」…。
「Sは分からん どっちでも良かくさ」…。
でも
「Kawasakiはやっぱー KADOYAの皮 やろうもん」…。
と思う世代です…

以前のバイク ZX12R は
とりあえず(間に合わせ)のつもりだった にもかかわらず 
楽しくて 楽し過ぎて 10万キロ ほぼ走り切りました。 

トリスタのエキゾースト管に
チタンサイレンサー(4-2-1)
当初は バッフル無しで走っていたが 後にバッフルを装着
そして 
トリスタのバックステップ(アップステップかな) 
窮屈になるがバイクへのホールド感が違う…。
 
 当初は 一般市街地での扱いづらさもあり 乗り方が分からず
サーキットへ出向き プロのレクチャーを受け  
苦手なエリアを集中的に走り
慣れるまで結構時間が掛かったのですが 
価値観を共有出来る仲間たちとの出会いもあり 
共に走ることも含め 
楽しくて楽しくて
このバイク独特の加速感がたまらなく大好きでした。 
…走行エリアは主に お山の舗装路…
まさに 山路好きで下手ッぴなバイク乗りでもありました。



12Rの前の車輛 CB1300の頃 特別限定色のキャブ仕様だった。
モリワキのチタンエキゾースト管(4-2-1)に
カーボンサイレンサーを新車時から装着
2本サスでありながらリンク式という
ホンダの試みの中でも変わり種だったモデルでした。

CB1300は
凄く優秀で乗り易く万人受けする超優良バイクだった…
一般的に言われるほど 重くて嫌だと感じたこともありません…
重量は足回りと乗り方を工夫すればなんとかなるし
むしろ 走り出せばこれほど軽く感じるバイクは無かったし
長距離などむしろ重量は味方になります…
新車購入にも関わらず
1年と少し 走行距離数千キロ…で手放しました。
何故だか乗らなくなってしまったからだ。
これは個人差なんでしょうが 直ぐに飽きたのです…。
エンジンが出来過ぎて…乗り手が出来てなかったのでしょう…。
 
今回 
 
このドイツっ娘に乗り換えて 何が変わったのかというと
走行エリアの選択幅がグーンと広がりました。 
 
山路だけでなく
知らない街の繁華街やら 駅周辺やら 
魚釣りのポイントである防波堤やら 漁師町の路地やら
バーハンはセパハンの比でないほど取り回しが楽です…  
知らない街の神社の前に停車させ 徒歩で探索など
今のところ飽きてません…。 
 
家族づれで集う行楽地…にも 
排気音が静かなうえ 車格が大きからず小さからず丁度良く
バイクを知らない人たちへ対して威嚇するような素振りは一切無く
どこに行くにしても 気兼も無く 気楽で 凄く 満足しています…

若い頃と バイクに対して考え方が変わってしまったのか
特に排気音が五月蠅いバイクの場合 
自分のバイクの排気音で乗車している自分自身が疲れます…
そこまで 耳は遠くないぜ と 思うようになった。
 
バイクも出会うべき時に出会うのかもしれませんね…


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