2010年6月15日火曜日

CB1300SFの頃

            
                 以前の愛車 CB1300SF 

CB1300SF
特別限定車 新車で購入したものの
とても、優秀なバイクであるのは認めつつも 

初回の車検前に 手放し、追い銭を打って12Rを中古で購入して 今に至る

… 可も無く不可も無く ある意味優等生… に 面白味が無くなった。
手放したのは そんな、単純な理由だった。
 
この頃の CB1300SFは リア二本のショックアブソーバーが
リンク式で作動するという珍しいシステムが装着されていた 
その後 このリンク機構は撤廃されたようです。

 手放して7年 …いやはや 時の経過とは早いもんだ…と
                                つくづく思う。

 思えば、当時の国事情で、森政権によるIT革命推進から 
小泉政権による規制緩和と自由化によって、 
ネット回線は 某巨大企業の縛りから開放され
ISDN から ADSL へと 
そして ネットも使い放題の一律料金となり 
情報の裾野が飛躍的に広がりつつある時代だった。

それまでは バイク雑誌など見ても  メーカーが、 
出版する雑誌社のクライアントという利害関係上
なかなか、インプレッション情報を鵜呑みにできなかった。

しかし、インターネットの進歩により
情報の裾野が広がり 一般ユーザーからの情報が続々と
オーナーズホームページ等などで、収集できるようになり、
とても、参考になった記憶がある。


 





まだ、まだ、
パソコンのスペックが低い時代 
フリーズ寸前になりながらも 
画像加工で楽しむことができました。

その後 パソコンのスペックや
ソフトの開発は日進月歩
動画の編集等など 
高価なソフトがなくても誰でも 
出来るようになりましたネ。







2輪の進歩も目覚しいのですが
業界は前代未聞の不況だと聞きます。
2輪を取り巻く環境が どう変わっていくのか 
また、 2輪ユーザーたちの価値観はどこに
向かっていくのか…

趣味性の高い二輪だけに 
ハード面(高性能な機体)だけの供給に走り過ぎたのではないか…と。 
もっと、ソフト面(環境や楽しみ方)を充実させるべきでは…と。
思う、今日この頃です 

結果 若年層のバイク乗りが減ったということは
 紛れもない事実なのですから…


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