Dユニットとは
増設電装品のための増設配線ツール…
こういうものの存在を知らんかった…です。
電気に無知なアホなので
今までのように適当に作業するわけにもいかない
コレを取り付けるために少しお勉強…
アンペア(電流)A
字の如く流れる電量 住宅の電気代はA数で基本料金が異なります
ボルト(電圧)V
字の如く電気を押し出す力 日本の住宅は一般的に100V
ワット(消費電力)W
字の如く消費する電気 電気代が高い製品は表示W数も大きい
アンペア数A X 電圧V = 消費電力W
消費電力W ÷ 電圧V = アンペア数A
消費電力W ÷ アンペア数W = 電圧V
配線の太さに対する耐 W消費電力 A電流量(DC12Vの場合)
0.2sq … 2.5A 30Wまで
0.5sq … 5A 60wまで
0.75sq… 6.6A 80Wまで
電装品を装着する場合
製品にはW数が標記されている
そのW数やA数によって配線コードを選択
ギボシ加工について
電源側だと絶対厳守
プラス線をメスギボシ マイナス線をオスギボシ
理由は考えれば分かるはず(アホな自分でも分かった)
電源には
常に電気が通っている 常時電源
と
イグニッションキーを回して電気が通る
アクセサリーACC電源がある
この抹茶ラテの発電量
190wです(結構ありますね)
12V (ボルト)なので
190w ÷ 12V = 15.8A
もともと装着されている電装品の消費電力が
多めに見積もって80wぐらいだとしても
110w ÷ 12v = 9.1A
ちなみに最初に装着したグリップヒーターの消費電力は
最強にして34.8wの消費電力なので 残りは75.2w位…。
Dユニットの役割(利点)
間にリレーやらヒューズを中継させないといけない
また
イグニッションスイッチ連動のアクセサリー電源を
その都度捜さなくてはいけない上に
電力の共用(電源の間借り)になってしまう
Dユニットの場合 プラス線とマイナス線を
バッテリーに直接つなぎ アクセサリー電源の信号を
検知する配線をアクセサリー電源に一本だけ接続すれば
上の画像のように 三つの電装品装着が可能になる…。
理論上イグニッションスイッチ連動 バッ直電源となるわけで
Dユニットとは タコ足配線できるリレー?みたいな
もんだと思う…。
Dユニット を 装着する
これも 動画検索すれば山ほどUPされているので
今更ながらの感はある…
自信が無ければ
最寄りのバイク屋さんに依頼することを勧める…が、
ホンダ夢店へ 別の事で相談したところ
このやり方を凄く嫌っていた感はあった。
そう、ベテランほど
新しいシステムを受け入れたくないようだ。
昔ながらの フロントブレーキスイッチから接続する
アクセサリー電源用配線端子を渡されてしまった…。
サービスカプラーかと思いきや 診断カプラーらしい。
しかし ここからアクセサリー電源は間違いなく取れる
(赤線ギボシに繋げればOK)
但し、新型ハンターには使えないようだ…。
エーモンの電源取り出しハーネス付のヒューズを使った…
走行に多大な影響のあるヒューズはそのままで
検電ペンでACC電源か否かをちゃんと調べること…
これで
補助灯を取り付けることが出来きます…。
なかなか 楽しい…
カブだから出来るわけで
100万も200万もするバイクじゃ怖くて出来ません…。
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