ハンターカブで山路を走ってみた
勾配のある けものみち 舗装路と遊んでみた
自動遠心クラッチは
下手に低速トルクがあるので微妙なトラクションが得られない
リアサスもフロントサスも車体剛性も弱い
ニーグリップも出来ないので
ガレ場の大小の石ころで車体が大暴れ…
…
普通の舗装路ならば 実に楽なカブだが、
ガレ場やけもの道は中々微妙だ。
なんとか 慣れ カブを乗りこなしたいが、
やっぱりカブだ。
何をどうしてもコレは
レジャーやレクレーション目的の抹茶ラテなのです…。
まぁー トコトコと山道に入り
自然と触れ合う
こんな
気の利いたセリフが似合う抹茶ラテ…可愛いじゃないか。
凄く獣臭が漂う山道奥
姿は見えないが 猪が近くに居るような気配…。
ハンターというぐらいだから
鉄砲をリアキャリア脇に差し込んで走ってみたい
そんな 妄想にかき立てられてしまう。
いつの間にか 薄暗い林道に入ってしまった。
普段は絶対に入らない道です…。
沈下橋っぽい所で足を止め
澄み切った清流を眺め
美味い空気を目一杯吸い込み…。
いままで気にも留めて無かったが、
同じカブと何台すれ違ったでしょうか
お山ならではの出来事だ…。
皆 リアキャリアにコンテナボックスを縛り付け
キャンプでもして来たのでしょうか…。
そう、この抹茶ラテは荷物を沢山積載し
山奥に入り込み
トレッキングの良き相棒となる乗り物だということで
割り切って楽しむバイクなのだ。
そう考えれば 凄く楽しいのです…。
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