2023年2月14日火曜日

抹茶ラテ色の終活バイク…




2020年3月発売前に、こんな題目で当ブログに記している…。
しかし
その実態は抹茶ラテ色のレジャーバイク…だった。
もしかしたら この頃から気にはなっていたのか?…まさかな。

コレに乗っていた人の言葉が頭の中を巡る。
「還暦を機に GPZ900Rからコレに乗り換えました」
「重過ぎたので Harleyからコレに乗り換えました」
「セカンドバイクとして コレを買ったのですが
今はコレしか乗ってません」

今、所有しているドイツっ娘(BMW R1200R)
の前オーナーがコレに乗ってやってきた…
「もう、コレで良かばい コレで四国まわって来たばい」

同世代か やや上の年配のバイク乗りたちが口を揃えていう
【スピードはもう要らん】 
【重いバイクはもっと要らん】 …と。
身の丈に合ったバイクに乗る大切さは分かっているつもりだ。

バイクの取り回しやUターンなどで
オタオタしている姿は人には見せたくないものだ…。

1年程前 に話はさかのぼる。
並行輸入モノであれば直ぐに 
コレの入手が出来ることは分かっていた…が、
リコールは効かないと ホンダ夢店で話を聞かされた
注文して納車まで半年掛かるとも言われた
気持ち半分で予約だけした。
(予約したということは 気にはなっていた…のかも)
放置キャンセルしたところで次の予約者に回るだけだ…。
それだけ 供給不足需要過多な状況だった…。

1年間が過ぎた。 
その間 予期せぬ病に手術 検査のための病院通い。
精神的に不安を抱えていた。

そんな矢先、今年に入り正月明け早々
ホンダ夢店から連絡が来た…
「予約されていたコレがようやく入荷しました」
予約したことを忘れていた…1年も前の話だし。
おまけに
すでに新型の発売が始まっている…にも関わらずだ…
本来なら「要らん」…だ。

しかし
コレの新型を新規で予約したところで
いつ頃入荷するのか…
歳食っての時間は大切なのだ。

コレの新型の どこがどう変わったのか…?
マニュアルのクラッチ付き(グロムのように)
となれば話は別だが、(そうなればそっちが良い)
わずかな改良箇所などどうでも良いことだと思った。
こんな小型車は 七面倒な電気仕掛けはあったとしても
 排気側だけでも扱うことが出来れば
良くも悪くも乗り味は大きく変わる。

ホンダ夢店に対しての返答
「一年も待った訳だし その旧型は納車(購入)します。
同時に 新型の予約も入れます。」

カブとしては購入価格は高いのだが、
何故かしらのお手頃感…

新型予約金は1万円で
キャンセル時は返金してもらう という条件だ…
次の予約者に回るだけだ…誰にも迷惑は掛からない。

思いもかけない身体の手術、検査、病院通い…。
バイクに対する意欲が失せていた このタイミングで
このようなことになるとは…

神様からのお導きなのか 
「も少しバイクに乗りなさい」
というお告げかも知れない
バイクとの巡り合わせなんて こんなもんだ…
流れに逆らわない主義だ。

コレとは…
抹茶ラテ色のコイツだ

この手のバイクは自分の手でカスタムするのが
流儀だろう。

とりあえず これだけ取り付けました。
簡単だ。

USB電源ポート(2ポート)
グリップヒーター(スイッチ内臓)+要スロットルパイプ
ハンドルブレース(クロスバー)可変式
補助ライト(2ケ対)
アクセサリー用カプラー2ケ(必要だったので)
電源分岐用ユニット(これ理論上バッテリー直です)
センターキャリア
サイドスタンドプレート(スタンド地面に刺さり過ぎ)
スマホホルダー(クランプパイプ付き)
スマホナビは音声だけで利用しているので
ホルダーにスマホを装着することは少なくなったとはいえ
ややっこしい場所には要るかもしれないので…。

抹茶ラテさんは そのまんまでは不十分なのですよ…。


コレのカスタムって
キリが無いですね







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