2021年6月3日木曜日

ビッグ シングル…

ちまたでは

HONDAのGB350が話題になっていますが、

その昔

YAMAHAが

XT500という4ストビッグシングルの

オフロードモデルを造っていた…

その後 このエンジンでSR500が誕生した…。

そして SR500 SR400と 2段構えで販売していた

SR400に至っては 

超ロングセラーの名車として歴史に名を刻んだ…。

勿論 当時はセルスターターなど無いので

4ストビッグシングルのキックスタートだ。

デコンプ機能も装備されていた。


4ストロークbig single おまけに

キックスタートとなれば 乗り手を選ぶ

実際 今の時代のセルスターターに慣れ切ってしまったら

ビッグシングルのキックスタートは尻込みしても仕方ないだろう…

いま、考えてみると 昔は 4発であろうと 単発であろうと

セルスターターがあっても キックアームが装備されていた…

オフ車にはセルスターターなど付いていなかったのが当たり前だった。


YMAHA XT500の 当時のキャッチコピーは
この手綱はだれにも渡したくない 的な 
乗り手を選びますよだった。



GB350


おそらく

SRと比較したら

HONDAのバイクのことだ。

最新の技術で 最初っから乗り味を狙い 

GB350 の方が  面白く 楽しく 完璧に 誰にも乗れ

今の道路事情を加味して造られたはずだ…。

でもねぇー 

間を開けず紡いできたSRの方がヒストリーがある…。


もし GBが500ccで新たにリリースされれば

SRほどではないにしても

GBのヒストリーは紡がれ成り立つ…。


HONDAでもYAMAHAでも良いので

500㏄クラスの

ビッグ シングルのデビューに期待したいものだ。


今 ドイツっ娘を凄く気に入っている

手放す気は無い… 

走行距離 5万キロからだが 10万キロを目指す…

ただ、

このドイツッ娘に足りないものがあるとすれば バイクらしさだ。

信じられないような安定感とコーナーリング特性がある

素晴らしいバイクであることは否めないとしても

どうしても 4輪っぽい足回りにエンジンの感がある…


爺になり

上がりのバイクとして ビッグシングルを候補に入れている。

SRは勿論

勿論 絶版GB500TTなども中古を捜せばあるし

(旧いバイクブームなので無いかもしれない)

SUZUKIだったか…サベージ650なんてのもある…。

割り切れば ハスクなどレーシーな外国勢にもある…。

でも

上がり最後なので 信頼性のある新車が良い…。

部品欠品絶版という事態は嫌なのだ…。

部品欠品で 半年乗れないとかは困る…。


バイク大国日本に生まれ 日本製バイクで遊び 今に至り

あくまでも日本産ロングストロークエンジンで…

増車してでも欲しいと思う今日この頃です…


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