2020年11月2日月曜日

継続は力なり…とは違う 石段登り



お盆 台風 大雨 と
休んだ日もあるのですが、
6月3日から始め 今も登り続け 継続中です…。



始めた頃は 梅雨前だったのですが
風景は すっかり秋色になり
この階段を登る 早朝の 時間帯は肌寒く 
好天であっても 薄暗いので灯がともっています…。


「継続は力なり…」

という言葉がありますが、
今さら こんな言葉に勇気づけられる歳でもありません。

しかし
減量とか 足腰強化のため 始めた階段登りも
継続することにより 
まだまだ 十分に出来るんだなぁーと
訳の分からない自信を得たように感じます…
当初はキツくて 続かないと 思っていたのですけどね…。

勿論 太もも ふくらはぎ 尻 と 
始めた頃より 筋肉が大きくなっています…。
当初 足首やら ふくらはぎ スネ など 階段を登った後の数日間 
痛くてたまらなかったのが、続けるていると不思議に
今では どこの箇所も痛くありません…
但し 登りでは まだまだ息はあがり 
鼻歌混じりで登るのはまだまだ先のようです…。

頂上の神社でお詣りをすると 不思議と気持ちが穏やかになり
とても 清々しく 一日を過ごすことが出来ます…。
お詣りといっても 今朝もココに来れたことを感謝するだけです…。



今では
バイクで走るときも ライディングシューズではなく
到着先で徒歩で探索できるように
トレッキングシューズを履き 
トレッキングスタイルがバイク用のウェアーになりつつあります。
探索先が山路、防波堤 海岸 etc…
そして
神社や祠があれば お詣りします…。



継続こそ力なり

住岡 夜晃 「讃嘆(さんだん)の詩」 より 

青年よ強くなれ

牛のごとく、象のごとく、強くなれ

真に強いとは、一道を生きぬくことである

性格の弱さ悲しむなかれ

性格の強さ必ずしも誇るに足らず

「念願は人格を決定す 継続は力なり

真の強さは正しい念願を貫くにある

怒って腕力をふるうがごときは弱者の至れるものである

悪友の誘惑によって堕落するがごときは弱者の標本である

青年よ強くなれ 大きくなれ

 

上記の「讃嘆の詩」中の一文が
 …継続は力なり…という言葉の 起源という説が有力のようです…。
… 
もう 青年でもないし 
家族の幸せ以外で 私的な念願もなく
階段登りや神社お詣りに結果など 求めていません。

階段登りが日課となり 朝起きて 顔を洗い、歯を磨くように
やらないと なんとなく スッキリしない
そんな理由で継続している そんなところの 
今日この頃です…。








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