2020年8月20日木曜日

灼熱のピンクナンバー

外気温35℃

ちと 暖かい日々が続いている今日この頃

熱源を股の間に抱えて乗るようなバイクは避けたい

それでも

バイクに乗って遊びたいなら

独断と偏見だが、

熱量の少ない それも 熱源が樹脂に囲まれている

ピンクナンバースクーターが ベストだと 私的に思っている

但し

外気温35℃の世界で照射するお陽様ビームは

身体の血液温度を上昇させるには十分過ぎるほどだ…。

ピンクナンバー2騎駆け

この日は早朝から釣りに出かけたのだが、日が昇り さらに日が昇り

あまりの暖かさに 山へと非難…

山へ登れば 5℃位は外気温が下がる…

渓流や小川沿いの山路は涼しい…。

釣果?…釣りどころではないほど 暖か過ぎだった


熱中症対策として 準備していたこと

カチカチに凍らした 電解質が含まれたスポーツ飲料水ペットボトル一本

水をペットボトル一本 計2本 そして 湿らせた冷感タオルを

保冷剤入りソフトクーラーボックスに入れ

シート下ラゲッジスペース もしくは トップケースの中に持参…。

何故 水だけじゃなく スポーツ飲料水なのか

外気温35℃という世界では

発汗の勢いは半端なく 水分+塩分の補給が重要だ…

水だけじゃ 足りない。

熱中症は 本人の自覚なく突然襲ってくるケースがあるので 

十分に注意…


もし

頭がボーとして ヤバそうだと思ったら 即休憩 

湿った冷感素材タオルで 首筋 脇の下などの動脈を冷やす…

一旦上昇した血液温度を下がるためなら 直接水を浴びても良いはずだ…


こりゃーまずい と 思ったら 海沿いは避け

山に避難すべし。


灼熱の日に選択するコース

このような 灼熱季節のバイクライドは 時間帯は当然ながら 

コース選択が重要で

海沿い路はあまりお勧めできない…

この時期 何故か海沿いは交通量が多く 

気温も交通量に比例し高くなる…。

渋滞でもハマったら 灼熱の洗礼をもろに受けることになる…。

この時期のコースは

やはり 気温が若干下がる 山路だ…


いや それでも 

「海沿いの 小洒落たカフェにたたずむ自分が好きなんだ」

と妄想する人も結構多いと思う…。

そんなとき

灼熱地獄に一番向いているバイクは

しつこいようだが

独断と偏見で ピンクナンバーだ…。

「あ、渋滞だ 道変えUターンしよ…」とか 

「コース変更 細路だがクネクネ裏道を行こ…」とか

クロックスや海パンをシート下に入れ

「暑いから海に入っちゃえ…」とか

クソ暑いジャケットをシート下やトップケースに入れ

盗難の不安なく徒歩で涼を求め探索…とか

灼熱対応への選択肢がいくらでもあるからだ。


でも

人の考え方は 千差万別 十人十色

「スクーターなんか通勤以外に乗れるかぁー」 

「海辺で絵になるのはエンジンむき出しのバイクだろ」

「やっぱー海辺を走るバイクは大型がクールだぜぇいー」

と考える人たちが居ても当然だ…

巨大ストーブと化したエンジンを股間に置き

汗だくやせ我慢笑顔で灼熱の中走るのも構わないし自由だと思う

本来

バイクなんて そんなもんだ…し 嫌なら乗らなきゃ良いだけだ。

でもねぇー

やっぱ― 灼熱最強のピンクナンバーはこの季節不可欠だ…。



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