2020年6月22日月曜日

山奥の飲食店…CAFE探索


ソロで走る場合
殆ど 食事は摂らない
摂ったとしても
コンビニで ホットドッグか 100円コーヒーだ。
何故って…?
まず、自由時間は限られている…時間が勿体ない
バイクの場合 胃の中は少ない方が良い
他にも色々と理由はある

以前は 
行きつけの お気に入りなお店やペンションがあり
休憩場所としてお世話になっていた。
今では、もう それらのお店は営業していない…


ということで
今回
お昼時に休憩がてら
近場山間に在る飲食店を探索してみた

山路の幹線道沿いには 
蕎麦屋やパン屋があり 休日の駐車場は満車状態だ…。
そんな お店たちには用は無い…。
行きたいのは もっと山道や田んぼのあぜ道の奥に在るような
 知る人ぞ知るようなお店だ…
つまり
GAFEと呼ばれている個人経営のお店だ…
何故って…このようなお店の 料理やコーヒーを
バイクのパーツで例えれば 汎用で無い ワンオフっぽいからだ。
早い話 美味しいのだ…

梅雨時期だというのに 抜けるような空だった…


幹線道から脇道に入り さらに脇道に入り 
4輪が離合不能な位の細い路を登って行き 道が無くなる頃
ぐるっと回り込んだ勾配のある砂利の駐車場にバイクを入れる。
牧場のような緑豊かなドッグランフィールドが目に着く
ホワイトシェパード に ラブラドールリトリバー数匹が
柵の向こうで 走り回っている


バイク乗りたちの間で知ってる人は多いはずだ…
ピザが美味しくて有名なcafeだ。
メニューを見ると ピザの
種類は様々だが シンプルなチーズオンリーがあったので
コーヒーと 一緒に頂いた…

自然の風がとても気持ち良い…。
次回は 家族たちと来たいと思った。



次は
 森に囲まれた 小規模な別荘群の中にあるお店だ…
小鳥たちのさえずりが聞こえ心地良し。
ここは 食事のお客さんが多く予約要だ…
標高があるので 夏でも涼しくエアコンなどは要らないようだ。
逆に冬は雪が積もって来れないかも知れない
正直 地図を見ながらでも 中々 たどり着けないお店だ…
知る人ぞ知るお店だったのだが、
今は お客さんで一杯だ。
細く4輪1台ギリの急こう配の坂道を先にある駐車場は砂利だ。
お約束のドッグランフィールドがお店の裏側にあり
愛犬家のお客さんが多いようだ…


このお店構えと お店の名前をみれば アーっと言う人も多いだろう…



大きな石釜があり そこで 殆どの料理を作っている
ジュージューと音を立て 凄く良いにおいと共に料理が運ばれてくる
例えば 上の画、分厚いポークに 地産の目玉焼き ブロッコリー
自家栽培のシイタケ かぼちゃ スモールポテト オニオン 人参
とにかく 野菜が新鮮で旨い
石釜で焼いているので 凄くジューシーなのだ。

他 ピザは勿論だが、ビーフにハンバーグ など 
スィートとパンも手作りだ…
地元の人たちの集会や お祝い事などで使われているようで
経営者の人柄が伺える


今回

近場の山間にあるお店を2件ほど回り

飲食をした。

四季折々 日本だからこそ
季節によって 様々な色合いを奏でてくれる
そんな自然の中で食事やお茶を楽しむことは
日本に住んでいる者の特権じゃないだろうか。

季節は もう そこにまで灼熱の夏が来ている
私的に 
この季節 バイクなら 山が良い。





2020年6月17日水曜日

禁煙から卒煙…


「タバコなんざ ガキや貧乏人に黒人、
あとは バカに吸ってもらうよ」

付け足せば
「我々はつくって売るだけで吸うことはせず …」
このフレーズの前にくる

これは
という書籍の中にある 有名な一フレーズだ…。

RJ レイノルズという米国のタバコ製造販売会社の
役員が吐いた言葉らしい。
当時の米国におけるレイシストぶりがうかがえる…。

日本の場合は
タバコ利権を一手に受け持っているのは
日本タバコ産業(JT)だ…。

今でこそ 
タバコは身体に悪いと うるさいぐらい言われ
様々な規制が法令で決まっている状況だが
ひと昔前は 誰もが吸っていた
TVの刑事ドラマを見れば 刑事役は皆吸っていた…。

2007年まで過去に遡ってみよう
当時
JTのタバコ売り上げ高は6兆円と言われていた…。
そして
JTの大株主は 財務省であり 昔でいう大蔵省だ。

ほぼ 国の企業だ… 
当時 その税収は2兆円以上

JTは会長を筆頭に 社長 副社長 は勿論 
役員たちの中にも  
元大蔵官僚たちがゴロゴロいる訳で、
完全に財務省の天下り先だったということになる…。

当時 彼らの年収は 平均4000万円~5000万円
さらに 天下りなので 2回目の退職金などは 
破格だということは想像出来る。
(今、現在では 国の株式保有率も下がり 
天下りも少なくなっている)
当時
JTの売り上げの8割はタバコということから
JTの 天下り人事の破格の報酬は
喫煙者たちが 払っているようなもんだった。
また、それが
企業の利益となり 国益となり 税金となり
その税金は日本国のさまざまなことに費やされる
喫煙者は 国にとって功労者であり上客でもあるわけで、

とどめは

「タバコなんざ ガキや貧乏人に黒人、
あとは バカに吸ってもらうよ」

RJ レイノルズ の役員が吐いた このフレーズだ。

日本の場合は国の企業がやっていた。
分かっていても
やはり 考えてしまう
「俺たちは 国から遠隔操作されている からくり人形か…」
とね。






10年後の2018年のタバコの売り上げ高は 2兆円まで落ちた

国が持つ株の保有数が50%以上から30%台まで落ち

天下りも減ると
健康のため とか 公共の場での喫煙規制などが
言われるようになった…

天下り軍団時代は
健康のけの字も言われず
TVでは とても さわやかな タバコのCMが放送されていた。

もちろん
タバコを吸いたい人は吸えば良いだけのことで
愛煙家の否定などはしない…。


 喫煙のやめ方…卒煙へ

過去
1年半も禁煙しながら 再喫煙をした経験もある…
それほど タバコはやめられないものだと思っている…。

今は もう完全に卒煙したつもりだ…。
2回目の禁煙を決断し 実行するのは 結構 きつかった…

未練たらしく水蒸気の煙が出る装置や
…煙の出ないタバコなども試したが、
この方法は 中途半端で凄くみっともないし、
本数を徐々に減らす…など 論外だ。
これだったら正々堂々と喫煙した方がマシだ。

1日 1箱は当然 2箱近く 吸っていた。

それだけに 卒煙後も喫煙している知人や友達に
「タバコやめたらぁー」 とか 言い辛い…。

やめたくてもやめられない人は
禁煙外来も一つの手段だろう。

でも
とりあえず
やめたいなら 5つのチャレンジだ。
独断と偏見だが、

1.…まずは 1日だけ つまり24時間 
喫煙をやめることから始める…。
これが一番キツイ期間 地獄の24時間だ。


2.…2日間の禁煙を目標にする つまり48時間の禁煙だ。
地獄の淵に手が掛かっている


3.…3日間の禁煙を目指す…この段階で上半身が
地獄の淵から出た
ここまでくると禁煙成就の路が見えてくる


4.一週間の禁煙 もうこの段階で 地獄の淵から這い上がり
後は 安全地帯まで歩くだけだ。
これで ほぼ 卒煙完了だ。
勿論
この間 一本たりとも吸ってはいけない…

1週間 禁煙出来たとしても 夢にまで出て来るほど
タバコを吸いたいはずだ
でもね
1日目の禁煙の辛さに比べれば 屁みたいなものだ…。


5.… 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 と 経過し 1年経過した。
「もう、おれは いつでも タバコはやめれるぜ」
そこで 人からもらった一本に火をつけたとする…。
そこで
1年という歳月の意味は まったく無意味となり365点は0点になる
 
折角 一生懸命 ゴミを拾い出し 綺麗なせせらぎになった川に
ドロドロのコールタールのような汚水を流すようなものだ…。


私的に 自分の卒煙は こんな感じだった。







2020年6月13日土曜日

愛宕山 石段… 30日ルール

早朝の散歩は癖になる…

散歩は夜間より早朝が良いと思う。
早起き習慣が身につく。

  単なる散歩だと
日増しに歩く距離が延びる
最初は5km そして7km 、10km と
平地ならば いくらでも歩けるようになってくる。
1回散歩に出かけると 
無駄に時間を使っている気がしてくる…。

そんな時は
次なるステップを検討したい。 

愛宕山という低山だが、頂上にある神社へとコースを変更。
この神社へ向かうルートは 石段 車道 と 数か所ある。
とりあえず 頂上まで310段(222段+88段)の愛宕山観音寺脇の石段ルートを選択
(この石段ルートは 以前登っていたのだが きつくて続かなかった) 


石段の高さが均一ではない…。



愛宕山観音寺脇の石段
 
この石段を登り 頂上の境内で参拝し 
裏側の車道を下り 再び その車道を登り
ルートを変えながら この山を頂上まで2往復している…。
登りの石段と坂道はキツイ
しかし
ダラダラと平地で距離を歩くより時間的に効率が良い。


早朝は営業していないが、
お昼に来ると 小洒落た甘菓子もある…



愛宕山境内前の石段…。

子供の頃から この山で遊び
学生時代は ココの坂や石段を走らされていた…。


愛宕山頂上からの眺望

この小山の一角に キツネが祀られている
稲荷神を発見した。



昔からあったはずだが
目立たなかったかも知れない



稲荷神様に失礼かも知れないが
ここは なんとなく 不気味な雰囲気だ。


ここは昼間でも薄暗い
この鳥居の高さなど 人の背丈ぐらいしかない…。
ちょっとした探索を楽しむ。


この山道を登っていくと


こんなコンクリートの跡地が
この山は その昔 ケーブルカーが運行していたらしい…。


いままで
たまーに散歩はしていたが、連日ではなかった。
今は
毎朝欠かさずの散歩を続けて1ヶ月位になる

足に負荷をかけた石段登りを 始めて10日位だ…
早朝散歩のきっかけは コロナ自粛によって
越県出来なくなったからかも知れない
休日でも
何故かバイクに乗る気がしなかった…。
 
減量も兼ねてと思っていたが、
散歩程度で減量など出来ないと悟ったので
最近は
体重など気にならなくなった

キツくて 継続に不安があるが、
標高54mの石段山登りは最低30日間は続けるつもりだ。








2020年6月11日木曜日

10万円の給付で外食をしよう…。

飲食店で 飲み食いをしよう…

飲食店の場合
殆どが 月極賃料制の賃貸契約を 家主さんと締結している。

借主である お店側が この賃貸契約の解除を求める場合
数ヶ月前に解約の予告をしなければならない…。

その予告期間は だいたい3ヶ月~6ヶ月の場合が多い…。
解約したくても 明日からというわけにはいかない。

今回のコロナ嵐による緊急事態宣言終了後
一見 乗り切ったように思われる 営業中の飲食店でも
すでに解約手続きを済ましている経営者も居るかもしれない…。


コロナ第二波の懸念を含め
「もう、踏ん張れない…」と
営業継続を断腸の思いで断念する
特に小さなお店は続々と増えてくるのではないだろうか…
人生を賭けて経営してきたお店を閉めることは
死ぬことと 同じぐらい 辛いだろう…し
そこで 収入は途絶えるわけだ…。

医療従事者への寄付を… と 
10万円給付申請書に寄付要請書を
添え送付している自治体もあるとニュースで見た…
確かに医療従事者の人々は 大変だろうし頭の下がる思いだ…
でも
コロナ感染リスクはあっても 経済死はないはずだ…

経済死とは 経済が立ち行かなくなり
その家族を含め関係者たちは生きて行けなくなるわけで
最悪 自死ということもあり得るはず…。
ある意味 コロナ死よりも悲しいことだと思う…。

私的に
バイクで外出時 一人の時は
お店での飲み食いは 殆どしない…
丸一日走っても 食事を摂らないことも多い…。
グルメ体質ではないので 飲み食いをしたとしても
出掛けた先のコンビニで 
コーヒーまたは水と ホットドッグたまにオニギリを買い
バイクの前で胡坐をかいて 頬張るぐらいだ…。

給付金は家族の分全額 妻の財布へと吸い込まれ
私には一銭も入って来ない…のだが
あまり お金を使う体質ではないので 何とも思わない…。

バイクに乗れるだけで良しとし 十分幸せだ…

それでも
今後は
出来るだけ メシ屋に寄り
飲み食いをしようかと思っている…。

…さて、何食うかな…





2020年6月9日火曜日

越境をした…。


ちょっとだけ
越県…。

海はいつでも 見ることができる
でも
違う県の海が見たくなった。

「海はどこも同じだ…」と思っていたが、

それが 
微妙に違うんだな…

山路大好きだった人間が
海沿いを走るようになって 気付いたことだ


砂の色
岩場の色
群生している海藻
砂浜の植物

そして
吹く風の匂い
そこからの眺望

地域によって微妙に違う。


なんちゃって 長旅スタイルなので
色々と バイクに積み込んでいる。

この場所で お湯を沸かし 
道中途中で買った 
コーンスープと サンドイッチを頂いた…。

最高のおかずは 眺望だ…
吹く風も良いし

幸せなひとときだ。



リアシートは空いている
まだまだ 積載できる…
デカいツーリングバックがワンタッチで積めるように
ベルトを装着している…。
使うことが無いであろうターフぐらいは積んでみようか…
なーんて考える


釣り竿も持参してきたが、
凄く気持ちの良い風が吹いていて
遠い海原を眺めるだけで十分な日だ。

バイクでの楽しみ方が 
歳を食って
変わってくることを ひしひしと感じる今日この頃だ。

もう 体幹や筋力も落ちた 反射神経や 視力も落ちた 
それでも
バイクで走っている 
乗ることが出来ていることに 感謝だ…。





2020年6月3日水曜日

越県を控える…。

越県を控えた…。



買い物のお使いや なんだと言い訳を作り

バイクで出掛ける

と言っても
家族の手前と自粛の間は
午前中から昼過ぎにかけてだけの自由時間だ…

まずは 
普段 通り道でしかない…朝倉市
言い訳は 美味しいパンを買うため…。



お土産は絶対に忘れてはいけない
トップケースは極めて便利である…。



人が沢山並んでいる山のふもとにあるパン屋
三密状態…


土産ゲット
ここに寄り 苦労して並んだ目的はそれだけだ…。
ゆっくりする間も無く帰宅…。



次は平日の白昼バイクライド
 
言い訳は … 昼食
逆三輪車で20分…

市内野河内渓谷へ 
逆三輪車を福岡市の駐車場に そこから徒歩…
ここからお隣りの佐賀県までバイクで5分位だ。




昼食は この渓谷の中で 
コンビニで買ってきたおにぎりと
途中で買った地鶏の焼き鳥を頂いた… 
ここで食べるのが 旨いんだ これが…。




次は平日の早朝 ライド…

早朝の徒歩での散歩を済まし

糸島市 二見が浦まで
バイクで軽く散歩… 
多分 往復で1時間掛かっていない…

言い訳は「偵察」って… 意味不明もう訳分からん…。




コロナ第二波が起きうる可能性も高いが、

6月に入り 自粛は緩和されそうである…

でも 梅雨入りがそこまで来ている…。



世界的にコロナは今だ猛威を振るっている
おそらく終息はないとおもう
共存だ…。

そのイライラからなのか

世界NO1の大国では
警官に押さえつけられたことで、黒人が死んでいる…。
おまけに 警官が白人ということで
さらに大問題になっている…

肌の色という点では
我々日本人も差別される側の人種だろうし

戦時下などでは 
おそらく人とは思われていなかったかも知れない…。


今の日本は平和だ…
どこの国の
バイクにも自由に乗れる…
 
家族も含め周辺界隈何事も無く
それだけで 十分
感謝だ…。