記録として
走行距離 … 97658km
今回タイヤライフは 意外にも6800kmぐらい
PILOT POWER 2ct での 新記録ライフかも知れません。
バイクを労わる走り方をしています。
(高速道路多用時など 5000㎞未満という時もありました。)
もう、ちょい使えたなぁー
MICHELIN PILOT POWER 2ct
120-70 190-50
から
今回
MICHELIN PILOT POWER 3
120-70 190-55 へ
理由は 特価だったということだけ 但しリアの扁平率が50から55へ
過去 POWER2ct 扁平率50が在庫切れだったので
扁平率55を装着したことがありました。
その時 リアタイヤのエッジ一杯まで使えませんでした
そして 何故なのか
フロントタイヤはエッジ一杯まで接地していたことを思い出します。
扁平率50の場合は
リアはエッジ一杯 フロントは わずか余るという
状況でした。
尻高になっただけ フロントのキャスター角が影響していることは
分かっていても
貧乏性分なのか リアタイヤのエッジまで使えず
もったいなくて もったいなくて 悔しかった記憶があります…。
下手糞が嘆いても仕方ないと 当時は割り切ったのですが…
何でぇー…? 不思議でした。
なるほど 少し径が増えた分 円周長が変わる
つまり 少し尻高になるので
フロントフォークのキャスター角が立ち気味になる
扁平率55の断面に対して
扁平率50は おだやかにやさしく Rしています…。
この断面図に定規を当ててみると更に良く分かります。
下手糞な自分が 頑張ってもエッジまで接地させることが出来ないのは
当然であり、カウルを擦るような走り方をする人向けでですね…。
ということで
今回 ご近所のライコランドで この特価タイヤを購入したのですが、
この季節柄 ピットが作業で忙しく
ホィールだけ持参すれば
ホィール脱着時間節減になるということなので
自分で シャシャッ と 前後ホィールを外し
ライコランドへ持ち込んでの タイヤ交換となりました…。
せっかく前後ホィールを外したので チェーンのチェックやら
普段 手の届かないところの掃除をし、
「チェーン変えないとまずいなぁー」 と思いながらも
付け替えた新品タイヤの前後ホィールを装着しました…。
ストリートにおいてグリップ力に間違い無いのは分かっていますが、
やっぱり このパターンによって尖がりが目立つ。
好きでないタイヤパターンです…が
特価だったので 我慢します。
うーん、好きになれないタイヤパターン
PILOT POWER2ct の場合 タイヤのエッジまで溝が切り込まれています…
ウェット路面で そこまで バンクさせることは無いとしても
水はけの面で POWER2ctの方が良いような気がするんですよねぇー…。
このタイヤがデビューした当時でも POWER2ctを選んでいました。
POWER3 は 何故か好きになれなかったのですが、
特価品という誘惑は 貧乏性にとって それはそれは蜜の味なのです…。
ついでに タイヤ装着後オイル交換もしました…。
PANOLIN SYNTH オイルを
ライコランドで勧められ購入…
ライコランドの店頭スタッフは
モチュール系はサラサラ過ぎるとか…
(サラサラで かつ 油膜切れしないのが良いオイルなので
ダメだと言わんで欲しい 高温になれば
粘度云々言っても サラサラになる と腹の中で思う)
旧いバイクは粘度の高いオイルの方が良いとか
(それはあるかも知れないが 特にエンジン始動時
粘度によるフリクションロスは良くない気もする と 腹の中で思う)
オイルの進化も最近目覚ましいようなので
ま お勧めされたものは 素直に使ってみるつもりです…。
果たして老機に優しいオイルかどうか気になるところです…。