2022年4月25日月曜日

墓地も変わったな…



レクレーションで遊びに来ている若者たちが沢山居る
夕方は夕映えスポットとして人気があるようだ…
バイクなんかも遊びに来ている…
ここは多くの御霊が眠る霊園である…


 義母が ここに眠っている…
自宅から30分という近いという理由でここを選択…
訳あっての一人墓だ…
人生長く生きてりゃ 色々と訳あって当たり前なのだ…。

昔、墓地のイメージは…というと
お寺の敷地内にあり 
死者を弔う場所を含め 教導を乞う場所であり
本来は 鎮魂の場であり 荘厳な結界ではあるはずで
墓→霊→幽霊→怪談→暗い怖い だった…
正直 夜 墓地を訪れるには勇気が要るだろう…

最近のお寺事情ですが、数も限りがあるし、
昔からの檀家さんたちも居ますし
都市部では墓不足らしく お墓の争奪地域などあるとか…
でも、本当なのかぁー? …と思う
最近 交通アクセスの良い納骨堂や霊園などに
人気が殺到していると推測すれば、逆に
交通アクセスの悪い場所は 墓余りになることもあり得る。

墓地と霊園の違いはあるが、
最近の墓地は霊の園と呼ばれ
ちょっとした公園並みに整備され雄大な自然の中にあるようだ。
家族でお参りついでに
素晴らしい景色を眼下に園内を散歩し
より 家族の親睦を深めることが出来ます…


地元の人たちは良く知っている場所だと思います…


沢山の御霊が眠っている場所なので
バイクの爆音は似合いません…
中には 
バイクの爆音が好きな御霊も
いらっしゃるかもしれませんが極めて稀かな…

この界隈は
休日は凄く沢山の人たちが遊びにくる地域でもあるので
出来るだけ平日にお参りにきます…


久しぶりを霊園の裏側を散歩してみました。



綺麗に整備され 散歩するには丁度良いです… 


もう少し早い時期であれば、藤の花が綺麗だったはずです…

もう、バイクが無くても良いかな…と
思うほど
歩くことが楽しく気持ちの良い日でもありました。





2022年4月6日水曜日

HONDA空前の1年待ち




 ここ数日で めっきり春らしくなり
いよいよバイクの季節が到来します…

こんなことは初めてだ…

今年の春は
お山の深部まで探索しようかと思い
去年10月末日に予約 4月納期予定だったので
今年4月一杯まで待てば納車できるなぁー なんて
お願いしていた HONDA DREAMさんへ…

それがーー と 申し訳なさそうに
納期が9~10月頃に伸びるということらしく
それも確約出来ない との こと…。
そういえば 最初
 半年から1年待ちと言われたことを思い出した…。

過去で一番待った記憶がある車種は 
今から30年以上前になりますが、
やはり HONDAの逆輸入車でした…
当時 こんな洒落た HONDA DREAM店など無く…
 レーシングチームなんかを運営しながら 
エンカン服のオヤジが居るようなバイク屋が殆どだった。
小汚いショップでも コンペティションマシンに詳しく
楽しくて ついつい長居をしたもんでした…。
時間掛かるよぉーと言われたが、それでも2ヶ月待ちでした…

今のように低コスト目的のため海外生産をし
日本へ輸入するというわけではなく

当時は 日本メーカーが国内で輸出モデルを生産し
保安部品装備のコンペマシンを海外で販売…
(保安部品はいつでもクローズドを走れるように
ゴムベルトで脱着…おまけ程度の灯火類だった)
そして そのモデルをまた日本へ輸入…
  そんな超絶面倒臭い方法でしか入手出来なかった…

当時の 日本国内販売モデルの規制は それほど厳しく
国内モデルと輸出モデルはエンジン、足回り 剛性 軽さ など
似て非ざるものであった。
勿論 同じコンペマシンも国内で販売しているのだが、
レース専用の公道走行不可モデルであり
 ナンバーは取得できなかった…

当時は これじゃないと絶対ダメ…
惚れ込んだ車両だったので 我慢できた…。
が、
今回はとりあえず予約を済ませ 待機中 気変わりすれば
次の予約しているお客さんに 購入権利は回るし…
それでも良いかなぁーと思う程度の代物 無いなら無いでよろし。

欲しい思いの強さは30年前の予約とは比較にならず
バブル全盛期に開発された妥協の無いコンペマシンとは
比べたくても比べようも無く 比べる理由すらない…。
今回の予約車種は
この程度 その程度なのだ…にもかかわらず1年待ちなのだ…

空前のバイクブームと世間では騒がれていますが、
ついこの間、10年程前のバイク業界は廃れきり どん底…だった。
こんなイビツな形でバイク業界が再燃するとは思わなかった。

今あるバイクを出来るだけ長く乗ろう…

私が伺った HONDA DREAM店で
即納出来る車種は 2種類だ…
その車種は
NT1100と X-ADV150 です…。
他はほぼ注文生産に近い…いや注文があっての輸入。

あのキングオブ原付二種 ドル箱 
PCX125が4~5カ月待ちだそうです…。

正直な話 
並行輸入車であれば別の販売店で入手できます…が
正規と並行が同じメーカーで かつ同車種であり
大幅に仕様が違う訳でも無く
両車とも輸入車にも関わらず
正規輸入車以外は
メーカーリコールを一切受け付けないということ と
修理対応が難しいとのこと…
 
これって 少し意味が違う気もするのだが
 意味不明な大手市場原理の日本空洞化丸出しなのです…。

また
中古車も出回っていますが、
何故か 中古でありながら現行新車並みの価格なのです…
それも 正規輸入車とも限りません
バイクだけでは無いのかも知れませんが
日本製品はモノ不足という
歪んだ市場の闇スポットにハマっているようです…

別にバイクが無いわけでないので
のんびりモードに 
スイッチを切り替えようかと思います…


現所有している車種は 幸い積載力があるので
コンパクトチェアーにコーヒーでも持参し
空気の美味しい所で 
コーヒーとサンドイッチを楽しみながら 
小春日和の中に身を任せるのも凄く心地良く…

高校のハナタレ小僧時代から
原付に始まり お決まりの 大排気量嗜好へ
その後
オフロードにはしり これもお決まりのコンペ車へ 
そして 歳食ってロード と
間を空けずバイクに乗り続けました
良きも悪きも色々な思い出があります…

バイクライフの終活を考えています…
上がりのバイク?
メンテやバイクライフを少しでも長く楽しむのなら… 
足腰が弱っても乗れる身の丈に合ったバイクだと決めています。


照り焼きチキンとタマゴのサンドイッチ…
こんな日 屋外で食べるとこれが美味い




どうだ、可憐だろ…
と言わんばかりに咲いています…









2022年4月1日金曜日

今も昔も変わらず…

人間界では 流行り病やら 国同士の殺し合いやら
色々起こっていますが、
これも地球という星のもと大胆な粛清なのか…
それでも桜の花は
毎年 変わらず咲きます そして 凄く綺麗なのです…
日本人は平和ボケなどと言われることもありますが、
平和を満喫することは悪くありません…
日本に生まれたことに感謝です…


今時の事情なので
大酒飲んで どんちゃん騒ぎはできませんが、
桜咲く中を散歩してみても悪くは無いでしょう。
気持ちが浄化されているような気分になれます。


人間界の紛争では
ウクライナ ロシア だけが取り上げられていますが、
これって今に始まったことじゃありません
ウクライナでは独立した頃から 欧米派とロシア派で小競り合い
紛争 つまり殺し合いが昔から起きているわけで
考え方の違いにより 大国に翻弄され 
殺し合いと破壊がどんどん拡大しながら 今に至る…
その前に
 いっそのこと国境線でも引いた方が良かったのかも知れません。
これは同じエリア内で二者は生活など出来ないということです…

この二国だけじゃなく
小さいながらも 至るところで紛争が起きています…

隣国の韓国は停戦中であり紛争は継続しているし
無論 台湾も今後中国に対して独立を訴え続けるでしょう。

以前 メディアが騒いでいた
パレスチナ問題などは 一体 どうなったのだろうか…
この問題は もう半世紀に渡っています。

コンゴにおける資源争奪紛争は…?

ミャンマーやアフガニスタンは 今だ不安定

シリアに至っては これも一体どうなったのだろうか…

このような紛争で 一番迷惑を被るのが一般市民であり
抵抗しようにも成す術も無いわけです…
戦え とか言われても「勝手なことぬかすな…」でしょうね
この21世紀に ウクライナでも
拘束された若い兵士が 足を撃ち抜かれたり
禍根からなのか 命乞いをしている兵士をめった刺しにしたり
戦争という狂気の世界では 両国の間に
国際法もクソも無い訳で まさに残虐の極みであり
なんでも有りが 戦争だということは歴史が証明しています…。

紛争の当事者でもなく 専門家でもないのに
一方が一方を批判したり または評価したり
そのような人たちのおかげで紛争の輪が広がり
手の平で踊らされ 道具にされ 
そのことに気付かない人たちが
今だ 沢山居るせいで
人間界は昔も今も変わらず…絶え間なく争いが起きています。
でも
同じように変わらず
愚かな人間をあざ笑うかのように 
桜は綺麗な花を咲かせています…。


どうだ、綺麗だろう…と言わんばかりですね…。