2021年4月5日月曜日

ツーリングタイヤ…十分過ぎ…。

ミシュランロード5
タイヤサイズ 
後輪 17インチ 180/55
前輪  17インチ 120/70
全天候気温対応型の完全なツーリングタイヤです…
このドイツっ娘のホィールはワイヤースポークの
チューブ仕様だったのですが、
オプションであるコアを入れ
 チューブレス仕様になっております…。

前回 新品状態から
交換まで 12000㎞のライフでした…。


 
その後 同じくロード5に交換し 
すでに3500㎞ほど走行…


いっちょう前に ダブルコンパウンド(2CT)
ツーコンパウンドテクノロジーってやつです…。
一皮むくと 境目がくっきり分かれ その全容が見えてきます…。

中央側が耐久性を考え 固いコンパウンド 
ショルダー側3割程度はグリップ力がある柔らかいコンパウンド…。


コンパンウンドが柔らかい部分は
路面の凹凸をしっかり食らい込んでいるせいか
 ガジガジ状態になります…

市街地 山路 ドライ ウェット 寒暖 ぜーんぶ
この ロード5というツーリングタイヤで十分のようです…
ドイツっ娘の テレレバーというフロント足回りとの
相性も良く とても自然なハンドリングかつ軽快だ…
そもそも BMWボクサーはツーリングバイクなのだし
ツーリングタイヤを装着させるのが自然だと思う…。 


ガンガン クローズドコースで
タイムを争うような人には 不足だと思います…。
クローズドでタイヤのエッジを潰し転倒寸前で走る人たちには
速度域が全然違いますしね……

スリックタイヤにちょこちょこっと
ジグザグ線が刻まれたようなトレッドパターンの
ハイグリップ系タイヤが各メーカーから販売されています。
公道走行しかしなくても 何故着けるのか…?
それは
カッコ良いからと答える人がほとんどでしょう…。

タイヤ選択は
乗っているバイクの車種 パワー 走るエリア…
そして 乗り手のスキルを考えることが大事です…。


12R時代は 
いつもライフが6000㎞未満のタイヤだったなぁーと…
懐かしくも思い
あれや これや と色々とタイヤを試していた時期もあり
確かに 履かせるタイヤによっては 乗り味が激変することも
多々あり 最終的には相性の良いタイヤに
落ち着いたという記憶がよみがえります…

余談ですが 
タイヤを端まで使うか否かの 云々を良く聞きます…

クローズコース走行主体でエッジを潰す人
高速道路走行主体で センターしか減らない人

人それぞれ 十人十色 各人各様 
自分の考えをしっかり持てば良いだけで
タイヤの端まで否の云々など どうでも良い話。


なによりも無理をせず
公道だということを肝に銘じ 綺麗な旋回を心掛け
無事に走り 帰還するということが大事です…。





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