2021年4月26日月曜日

角島 …。

角島には幾度となく来ている …
博多からだと バイクでのツーリングには丁度良い…
都市高と高速を使えば
午前中のうちに行って帰って来れる
角島大橋の完成直後も バイクで出掛けました…。


角島は山陰側ですが
まず先に山陽側で 
「朝ごはん定食」をいただきます…
貝汁が 美味い
山口に来たら 一番の目的になるぐらい
大好きな食堂です…。

この画像は数年前 来た時の画像です
今は ソーシャルディスタンスのため
アクリル板で仕切られています…
朝ごはん定食の内容は今もほとんど同じです…。


長距離トラックドライバー御用達の 24時間営業の食堂だ…


今回 一緒したのは 高校時代の同級生たち
俺らの歳の連中は 皆バイクが好きやったもんね…世代です…。 

バイクは

伊太利の赤い妖女(ドゥカティSupersports)
独逸の戦う女(BMW S1000R)

それから 豊満な ドイツっ娘 

早朝より都市高に乗り福岡ICから小月ICまで一気に走り
ICを降りてから10分ほどで 「朝ごはん定食」にありつけます…
この日は風がとても強く
関門大橋も 角島大橋も 走ってる最中 吹き飛ばされそうで怖い…

ここからのアングルは角島大橋定番の撮影スポットですね…。
眺めは綺麗です 海の色はエメラドグリーン…


思い出多い場所 ザ、角島

思い出のひとつは 今から10年ほど前
隼軍団とのコラボツーリングで
 BMW K1200R sport 2騎を含め 角島へ来たことがあります…。

BMWのK1200R sportって滅多に見ないバイクですが
BMWが縦置き4気筒Kシリーズから横置きエンジンになり
登場したK1200Sのネイキッド版 K1200Rの派生モデルですね…

BMWバイクの高出力スポーツ化が 
この頃から始まったような気がします…。

この当時 BMW 4気筒シリーズのフロント足回りはテレレバーでなく
さらにグレードが高いデュオレバーというシステムでした。
当然 リアは BMW伝統であるシャフトドライブのモノアームです…
当時の日本製バイクと比べると 
 BMWというメーカーはブレーキを含め
足回りに3~5倍ぐらい お金を掛けている感がありました。

乗ってみてどうだったかって? 好みはあるのかもしれませんが
そりゃー 
自分の運転技術が格段に上達したように錯覚するレベルです…。


K1200Rsportに12Rが挟まれ そのあとに ハヤブサ連隊が続いています…
ハヤブサも12Rも300㎞/hバイクですので ライバル車でもありました…

懐かしい


もうひとつ 思い出深いのは

いまから7年ほど前だったか
カワサキメガスポーツ軍団とのコラボツーリングで角島へ…。
ZZR1100がこの世に誕生して以来からの 
歴史のあるKawasaki軍団クラブチームです…
勿論 バイクは Kawasakiで当時のフラッグシップモデル
つまり メガスポーツ車に限るという 
資格制限がありました…。
zzr1100 zzr1200 zzr1400 zx14rのみの入団資格です…


その他 色々 様々のバイクとこの角島には出向いています…。

海があって 橋があって 島が あるだけなのですが
何故か 何十回は 角島には来ている。
思い出多きスポットでもあります…。






2021年4月22日木曜日

免停講習(短縮講習)…。福岡市の場合

3月初旬やってしまった 交通違反…
現場は佐賀の湖面沿いの素晴らしい道路です…
快走路に心奪われ 速度計への注意が緩慢になっていたようで
一般道における35km/h速度超過による一発免停
マイナス6点 30日の免許停止 泣き

反則金という名目でなく罰金になり 後日検察へ出頭です…
流れとしては

違反した日から1ケ月ほどで 検察から呼び出しがあります
私の場合 福岡市なので 
六本松 九大教養学部跡地の建物に出向きます…。
そこで ウダウダと形式的なお話をし 略式裁判の手続きをします…。
罰金のお知らせは後日ということで
罰金額に関しては この時点では決定しません…。
(速度超過は 10諭吉未満 35キロ超過は6~8諭吉と予測)
高速道路と一般道では 罰金も罰則も違います…。

警察からも 免許停止の出頭命令がハガキで送られてきます…
運転免許証を預け 30日間の停止期間が開始されます…
ただ、
ここで
30日間 免許停止を受けるのが嫌であれば
短縮講習というシステムがあります…
内容は 下記リンク先を参照

短縮講習を受ける場所が 
送付されたハガキに記載されているので
事前に電話で予約をします。
必要なモノは 免停のお知らせハガキと免許証
そして 印鑑とボールペン ぐらいですかね…。

何故か市内ではなく わざわざ八木山を越え
 飯塚市の筑豊自動車学校まで出向き
11700円を支払い
朝から終日 講習を受けなければいけない。
とても煩わしい…、


家内に 送迎してもらい
講習を受けました…
コース内を試験車(4輪)で走り
ドライブシュミレーションも受け
ここ20年ほど 優良運転者だったので 
講習など免許更新時も受けていないので 
交則に関して知らないことも多々あり 
最近の交通事情についても 
意外な面を知ることが出来ました…。

ふたつの意外なこと

1つ
最近の交通事故の事情として発生件数 事故死 負傷者数は
 年々 凄い勢いで減少しているらしく 
その中で 
死亡事故の5割以上が65歳以上の高齢者であること…

運転経験やキャリアは老いには勝てないという現実
分かり易く言えば 
運転歴など歳を食えば屁のツッパリにもならない…
また
昔は交通事故といえば未成熟な若者たちの代名詞だったのに
今は むしろ 年寄りの方が質が悪いのかもしれない…。
バイクなどは特に 気を付けたい…死ぬよ簡単に
65歳になったら免許返納という考え方は有りかもしれない…

2つ
速度超過について 
一般道で 50km/h未満(49㎞まで)の速度超過は
最高 減点6 免停30日です…。
では
一般道で50km/h以上の速度超過は…
10㎞/h刻みで減点と思いきや ノーです…。
50㎞/hから1キロでも超過すると
減点は突然の12点 免停90日
50㎞/hを境界に 減点は倍 免停日数3倍

バイクの場合 これは気を付けたい。
特に大型バイクの場合 車種によっては右手をひとひねりすれば
50km/h超過など瞬時だ…。

見通しの良い平原のど真ん中に 遥か向こうまで続く道路
そして 素晴らしい舗装が施されている
交差点も信号機も無い…
しかし
 制限速度50㎞/hの標識 これが我が国日本なのです…。

速度超過50㎞/h以上の12点減点 免停90日はキツイ…
累積などなれば 限りなく取り消しに近い点数だ。

ハナタレ小僧時代 この罰則を受けたことがあります…
これ 短縮講習2日間受け45日の短縮 
そのうえ その後軽微な違反でも簡単に免停になり
運転が出来なかった そんな記憶がよみがえります…
(減点制度は累積で罰則を食らいます リセットするには
1年間無事故無違反を貫くしかないのです…途中違反が軽微だとしても
免停スパイラルが何年も続きキツイ日々が続くのです。
まさに1点2点で首の皮がつながっている状態になります…)


休憩時間に外を見ると
実技試験中の特殊車両が走っていました…
ここは 各種車両の実技試験が実施されるところです…
2輪も4輪も一般試験で取得したので
とても懐かしい…。

この のどかな雰囲気を眺めていると
公道をぶっ飛ばして 楽しむ時代は
とっくの昔に終わり、
今は
バイクを楽しむための 新たなトレンドが
特に若い世代の間では すでに始まっている気がする…
また、そうであって欲しい…。
熟年バイク乗りの思考は もう古いのだ…

そんなことを感じた短縮講習の日でした…。









2021年4月5日月曜日

ツーリングタイヤ…十分過ぎ…。

ミシュランロード5
タイヤサイズ 
後輪 17インチ 180/55
前輪  17インチ 120/70
全天候気温対応型の完全なツーリングタイヤです…
このドイツっ娘のホィールはワイヤースポークの
チューブ仕様だったのですが、
オプションであるコアを入れ
 チューブレス仕様になっております…。

前回 新品状態から
交換まで 12000㎞のライフでした…。


 
その後 同じくロード5に交換し 
すでに3500㎞ほど走行…


いっちょう前に ダブルコンパウンド(2CT)
ツーコンパウンドテクノロジーってやつです…。
一皮むくと 境目がくっきり分かれ その全容が見えてきます…。

中央側が耐久性を考え 固いコンパウンド 
ショルダー側3割程度はグリップ力がある柔らかいコンパウンド…。


コンパンウンドが柔らかい部分は
路面の凹凸をしっかり食らい込んでいるせいか
 ガジガジ状態になります…

市街地 山路 ドライ ウェット 寒暖 ぜーんぶ
この ロード5というツーリングタイヤで十分のようです…
ドイツっ娘の テレレバーというフロント足回りとの
相性も良く とても自然なハンドリングかつ軽快だ…
そもそも BMWボクサーはツーリングバイクなのだし
ツーリングタイヤを装着させるのが自然だと思う…。 


ガンガン クローズドコースで
タイムを争うような人には 不足だと思います…。
クローズドでタイヤのエッジを潰し転倒寸前で走る人たちには
速度域が全然違いますしね……

スリックタイヤにちょこちょこっと
ジグザグ線が刻まれたようなトレッドパターンの
ハイグリップ系タイヤが各メーカーから販売されています。
公道走行しかしなくても 何故着けるのか…?
それは
カッコ良いからと答える人がほとんどでしょう…。

タイヤ選択は
乗っているバイクの車種 パワー 走るエリア…
そして 乗り手のスキルを考えることが大事です…。


12R時代は 
いつもライフが6000㎞未満のタイヤだったなぁーと…
懐かしくも思い
あれや これや と色々とタイヤを試していた時期もあり
確かに 履かせるタイヤによっては 乗り味が激変することも
多々あり 最終的には相性の良いタイヤに
落ち着いたという記憶がよみがえります…

余談ですが 
タイヤを端まで使うか否かの 云々を良く聞きます…

クローズコース走行主体でエッジを潰す人
高速道路走行主体で センターしか減らない人

人それぞれ 十人十色 各人各様 
自分の考えをしっかり持てば良いだけで
タイヤの端まで否の云々など どうでも良い話。


なによりも無理をせず
公道だということを肝に銘じ 綺麗な旋回を心掛け
無事に走り 帰還するということが大事です…。





2021年4月3日土曜日

春 爛漫 … 

桜の花も散り舞いだし
若葉の季節です…

さーて これから
春の花が 色鮮やか咲き乱れ
 爛漫に…








海沿いも良いが
やはり この季節 お山を走りたい
お山は 春が息吹きはじめております。

近場のお気に入り林道線へ…


林道線の周辺は 遊歩道や登山道が交錯しています…
正面は見渡す限り平野 左右は遥か遠くまである山々の稜線 
素晴らしい風景です…




相も変わらず ボックスフルで なんちゃって旅人スタイル…
なに積んでるか… 
釣りタックル一式 ソフトクーラーボックス 椅子 雨合羽
パンク修理ツール一式 充電器 などなど…


交通量はほとんど無い
登山者が道脇にクルマを停車させているぐらいです…
爆音は似合わないバイクのある風景です…。

新緑が所々に 山路は凄く明るくて

バイクに乗り続けて 
ホントに良かったと思う季節でもあります…。