2020年7月4日土曜日

BMW R1200R空油冷エンジン オイル交換 

ドイツっ娘のオイル交換 記録として
この娘のメンテナンスは 殆ど ディーラー任せだったが
今回 自分でオイルとエレメントの交換をした…
走行距離 68100km
理由は
お世話になっているディーラ- バルコム福岡西さんのピットが
大変忙しく 7月末日まで 手一杯ということだからだ…
前回 ディラーでオイル交換して すでに 4000km近く走行している。
んなこんなで
自分ですることにした…
バルコム福岡西さんに その旨をお伝えし
BMW純正 空冷用オイル ADVANTEC Pro 15~50wと
純正オイルエレメントと
ドレンボルトのアルミワッシャー を 分けてもらった。
「本来なら うちでやらなくちゃいけないのに申し訳ないです」
と言って 少し値引きしてくれた…。
半鉱物油配合のオイルなので
以前の12Rに使用していたオイル(100%科学合成)と比較すれば安い…。

ドイツっ娘のオイル交換は簡単だ。
特にエレメントはカウルが無いので手間要らず…
以前と違うのは ボルトがトルクスということだけだ。
オイルエレメントの周辺にクリアランスが無いので
12Rで使っていた汎用レンチは使用不可
BMW純正オイルエレメント用のキャップ式レンチが要る
トルクス用のビットは 以前から持っているので
BMW純正オイルエレメント用のキャップ式レンチを
ご近所のライコランドで購入…


使用したオイル量 は エレメントー交換の場合
3.・8L って とこか…。
マニュアルじゃ エレメントー交換時は4Lだ

ドレンボルトとエレメントの締め付けトルクは
ドレンボルト 46N.m 
オイルエレメント 25N.m
特に空冷の場合 オイルエレメントの
締め付け過ぎは良くない …
次回交換時に緩みづらくなる。



いずれにしても
ドレンボルトにはアルミワッシャー エレメントにはゴムパッキンがある
そんなに強く締め込まなくても そう簡単に緩まない…。
ドレンボルトの場合メスの方が弱く簡単にねじ切れるので用心だ…。


今回は ドレンボルトワッシャーを新品で使用したが
正直
2回程度なら使いまわしが出来る
ただ、
自分の愛機が可愛ければ
新品を使用すべきだと思う…。

もともと自分でメンテをする方なのだが、
今回
海の向こうのバイクなので 
何もかもディーラーにお願いする予定だった。
事情が事情なので ブレーキパット交換以来の作業だった…
(このドイツっ娘が嫁いできて 真っ先に 
点検したのがブレーキだった。
凄く効くブレーキだったが、フロント側が減っていたので
社外品を取り寄せ自分で交換した。
12R時代からブレーキには 人一倍神経質になっている自分に
あらためて気付いた。)

このように
自分の愛機を自分でメンテするようになると
愛着が湧いてくる

春先に
BMW最新型水冷1250㏄も試乗して 
滅茶苦茶良いのは良く分かった…。
ボクサー独特の癖も減少し スムーズだし 
装備も最新で至れり尽くせりだ。
でも
2世代ほど前になる
現行モデルではRNineTのエンジンと同じで
DOHC 空油冷エンジンだ。
この空冷エンジンの乗り味は 荒々しく癖がある分 味わい深い。
決して 足が俊敏とは言い難いし 凄い加速をするわけでもないが、
常用速度域では十分だ…
空冷2発で110馬力は十分過ぎる
とても 楽しい
まだ、まだ このドイツっ娘と遊んでみたいと 乗れば乗るほど思う…。




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