コロナ旋風に梅雨の空
うっとおしい日々が続いている…
雨にも負けず風にも負けず…と嘆くほど
早朝散歩は嫌ではない…。
頂上まで
ほぼ石段で構成されている低山登りを始めて50日経った。
豪雨の日であっても 傘をさし決行…。
鳥居のある石段の入口まで 片道1.6㎞ほど歩く
そこから 車道までの石段222段を登る。
車道に出て 頂上神社まで石段88段を登る。
参拝を済まし、景色を眼下に軽くストレッチで体をほぐす。
その後
裏階段の112段を降りて 車道を約400mほど下る。
平坦地まで下ったら、折り返して頂上の神社まで再度登る…
階段と坂道の複合コースになる…。
階段だけで
毎日420段ほど登り降りをしていることになる。
お社参拝時とストレッチ時を除き 止まらずに歩く…
トレッキングや登山を趣味にしている人達にとっては
ノンビリモードの散歩に思えるだろうが、
普段 バイクやクルマに甘えている人間にとっては
けっこうキツイ
毛穴全開の発汗大量で呼吸全開
始めの頃は
ヒィーヒィーハァーハァー…呼吸困難の寸前状態だった。
バイクに例えれば 小排気量のエンジンでの全開モードだ…。
トルクの無い原付2ストで登坂をしているイメージかな。
それが 今では……
やっぱり キツイ…いつになったら楽に登れるのか
生まれつきの排気量はどうしようも無いのだろうか…。
街中にある低山だ…。
石段は高さも幅も不等間隔だ。
山裏手の車道をクルマで参拝に来る人も居る…
この勾配のある坂路を ランニングで登っているランナーが結構居る…
そんな人々は 体の筋肉の質が違う
筋張った足や腕の筋肉を目差すこと自体 無謀だと思っている…。
で、
とりあえず 自分なりに この行程を50日続けたのだが
身体に変化はあったのか…?
当然、普段通り食べて 食事制限など一切無しだ。
米もパンも うどんも
パスタも 炭水化物オンパレードだ。
最初の30日では体重変わらず…むしろ増加している時期もあった。
30日過ぎてくると ほんのわずか体重に変化が生じてきた。
今現在50日過ぎて 1㎏ほど体重は減っている…
たった1㎏…なのか 1㎏も…なのかは 分からない。
でも
最近 減量のことなど気にならなくなってしまった。
食べなければ減量できるということが分かってきたからだ。
ウォーキングやランニングでカロリーや脂肪を消費したとしても
それ以上 食事で摂取すれば体重は落ちない←当たり前の話だ。
つまり 短期間で体重を落としたい場合は
激しい運動に筋トレと おまけに厳しい食事制限を強いらないと
そう簡単ではないということだ…
ある意味 減量となれば とても地道な作業だと思う…。
私的に 食事を制限されるのは 今の段階では凄く嫌だ…。
というか
そんな気は サラサラ無し。
ただし、
体重云々は最近 気に成らなくなったとしても
体幹や筋力が弱る時期を少しでも遅らせたい。
体重が落ちないとしても
この石段登りは 出来得る限り続け
さらに
自分の身体がどうのような変化をしていくのか
楽しみたいと思っている。
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