2019年6月24日月曜日

ある島の…釣行探索 ツールとしてならスクーター。


良天が続く 今日この頃です

休日 午前中限定ということで いざ 行かん…
というほどでは無いのですが

未走行山路を含め 軽く 釣行探索をというこでお出かけします…。
釣る釣らないは別として とりあえずロッドと簡単な仕掛け
保冷袋に保冷剤を入れ ドイツっ娘のトップケースへ仕舞い込みます…。


穴釣り用超コンパクトテレスコロッド 仕舞い寸28cm 伸ばして1.5m
仕掛けは 8号(28gぐらい)中通し球重り オキアミの付けエサ チヌ針の
ぶっこみ仕掛けです …。




初めて走る山路を 相も変わらずノープラニングで…

時間食い過ぎで 結局 釣りをするような時合は終了して
鷹島到着
今回 鷹島の鄙びた(ひなびた)人知れない漁港を探索します…。

地名というか漁港の名前は覚える気はございません…。



とても静かです…。


ここで
ドイツっ娘と波止場

次は


ここは さらに静かです…





入り江になっていて 青が濃く澄んでいます

波の音すら聞こえない
聞こえるのは 風の音だけ…。

ここで探索終了
一気に 自動車専用道路にのり家路に向かいます。

やはり
トリシティの155が欲しくなりますね…
さらに 奥深い探索ができます…

島での道探索で気を付けなければいけないことは…
結構な下り道で
狭道になりアスファルト舗装からコンクリ舗装に変わると
要注意です…
軽トラの幅があり 軽トラ車輪跡があっても 
それにつられて下る前に徒歩で事前調べをした方が良い…
(軽トラにはバックギアがありますので)
路が突然断崖か海で終わっている というケースが多くあります…。
トリシティなら 重いとはいえ100㎏台なのでなんとかなりますが、
ドイツっ娘(装備230㎏以上)の場合 二進も三進(にっちもさっち)も どうにも
いかないという状況もあり得ます。
仮に
サイドスタンドを駆使し バイクを回転させ 方向を変えることが出来ても
超急坂で超ど級の坂道発進が待ってます これ怖いんですよね…。
以前 12Rでこのような経験をしたことがあるので
島での探索は細心の注意をしています…。
やはり 探索や釣行に適しているのは 
荷物が積め 自動車専用道路を走れ 
軽量な150㏄クラスのスクーターではなかろうかと
今も思っています…。

想いは募り 悩ましい梅雨の今頃です…




2019年6月20日木曜日

軍艦島(端島)を眺めて ドイツっ娘を考察…。

公私ともに 良好な 今日この頃です…


6月16日
ササッの散歩がてら その辺を軽く走る…と 決めつつも

気持ち良い気候と 
ぐるりと弧を描く 綺麗な路の誘惑には勝てず…


いつもの ヘアピンが続く山路から
幾峰か山越え…
一気に海沿いを走り
隣県を過ぎ
また山路へ
北松やまびこ広域農道
田平
佐世保
西海
大瀬戸
野母崎 から軍艦島を眺め… 
昼ご飯 (コンビニおにぎり)

ご飯の後は
野母崎探索(次回は釣りかな そのための地理感を叩き込む)
帰路は 高速道…隣県で降り山越え帰還…。
毎度のことですが、気ままなソロ ノープランです。

停車しての写真撮影が面倒いので
跨ったままの怠慢撮影か 食事中のみの撮影で。


向こうに見えるのが軍艦島…確かに角ばっていて軍艦のようです…。

ドイツっ娘について
 分別のある走りでは問題無し 高速道も安定 突風にも強い
取り回し … 思っていたより軽い
ステアリングバーが高い分 楽だし
押し引きも シャフト駆動ということで覚悟していたのですが
そうでもありません チェーン駆動のバイクと そう変わらなく感じます…。
シート高(760㎜)とハンドルバーの高さのせいなのか
シッティング状態のバタ足バックが 凄く楽です。
トリシティの椅子の方が高く感じます…。

ということで
走行後は 必ず
軽く洗車し屋内へ入れます。


今回の
走行距離は400㎞とちょっとでしたが 
ドイツっ娘の場合だと走り足らないほど 楽です。
ドイツっ娘は
旋回時 何故か転ぶ気がしない安心感のあるバイクですが、
考えてみると 今回も400㎞という走行距離の間 
無数に旋回している訳で その積み重ねは大きく
旋回時における安心感と不安感の違いは長距離になればなるほど
凄く大きな差となって 乗り手の疲労に影響してくるはずです…。
尻も痛くなりませんし 強いて言えば膝の曲がりが少しキツイぐらいかな…。

とってもお利口さんな ドイツっ娘なのですが、
年齢を積んで楽な選択をする…ということは
加齢による体力や運動能力の劣化などから仕方無しとしても
若齢から楽な選択をし過ぎると 本来の楽しさや 面白味が薄れ
とっととバイクを降りてしまうケースも多いことでしょう。

ゴルフ然り フィッシング然り 自転車然り
難しければ難しいほど 努力を要すれば要するほど 
楽しいという考え方もあります…。





2019年6月10日月曜日

ドイツ娘 BMW…というバイクを知ることから…。


梅雨でも ドイツ娘で合間を狙って走ります。
というほど まだ降雨量は多くないです。

この娘は
走行距離の割に とても綺麗な車両なので
かなり大事にされていた 箱入り娘だったと推測されます…。

雨天走行など体験したことが無いのでは…と思ったりもしています…。


グリップヒーター(純正 標準装備)
ナックルガード(後付け)
メーターバイザー(後付け)
USB端子(後付け シート下に抵抗回路増設及び別端子)
バッテリー充電用端子リアフェンダー横に増設←これは親切
トルクル充電用充電器
サイドパニア(純正)←コレを付ける機会があるかどうか…
トップケース(純正)←常時装着しています 極めて便利

上記がいっしょに来た嫁入り道具です…。

それなり以上
結構 走ってくれるドイツっ娘です…
特に山路は 起き上がりこぶし か やじろべぇー かというような
幅広低重心なので 旋回突入時 旋回時 と 怖くないです。
旋回中 突然切れ込んだり 深くバンクさせても破綻しそうにないです…
だから 疲れないバイクと言われる由縁なのかもしれません
遠出すれば 何百 何千 旋回することになり
この繰り返しの積み重ねは 大きく疲労に関係するはずです…。
ただし
その分 切り返しなどは重く感じます…。
ブレーキはフロントレバー側はリアブレーキと連動

燃費は 早朝走って だいたいで 20km/L.…。
エンジンは よく回るのですが、回す気になりません。
常用速度であれば
一般道法定速度内で 6速のうち 3、4速ぐらいまでが常用です…。
2速 3速 でも 回せば瞬時に三桁の速度に達します。

ドイツ娘らしいと言えばらしいのですが…ギアは けっこうワイドレシオです…。
但し
凄く トルクフルで粘りがあるので 高いギアでもエンストはしません…。


こんな 恰好をしていますが、
110PS分の加速はします。

低い回転域では 図太いトルク(DOHCになってからの味付けかも)で 
それなりの鼓動感を味わえる
だから
のんびり走っても楽しい…
 
以前 OHC時代の ボクサーを試乗したことが数回あるのですが
太いトルク感は無く 
粘りはあるものの低回転での
トルク感やパワー感は ここまで無かった記憶があります…。

そして
改めて気付いたのですが 質感 つくり も良いです…。
WPのサスペーション
BMWと刻打ってますが ブレンボ製のブレーキキャリパー
頑丈そうな 各パーツ
ペラペラ感は有りません…。


ドイツっ娘の乗り手たち 特にベテランが口を揃えたように言っていたことを
思い出します。
ドイツっ娘は やや高値だが 
「良い…」 と。
但し、
若年層にとっては 面白味が薄いかも知れません…。
特に若い時代は 
お利口な走り方や お利口な考え方に 
ついつい反発したくなるものです…私もそうでした。
時代が変わった?…いやいや 今もそうだけど 手段が変わった…。
私的ですが、
言い方を変えれば 大人のバイクはつまらない…

若者がバイクに乗る理由って 
もう失くなった のかも知れません


なるほど…
なるほど…
ドイツっ娘と付き合うと 他国の娘とスポットで遊ぶことはあっても
正式にお付き合いしたいと思わない…。
その気持ち 満更でもないですね…。

このドイツっ娘とのお付き合いを 機会に
外国車に対する偏見を 暫し忘れてみようかと思います…。
(外国車は 良く壊れるという偏見…それも誰かが言っていることを信用
多分 そんな偏見を口にする人は自分で体験したわけでもないと思う)
乗り方や 扱いが悪ければ 国産バイクでも壊れるはずです…。

バイクは乗り手で決まる 
ということは
乗り手もバイクで決まる
かも知れない…
大切なのは相性だとしても
そうならば
バイクの性能や耐久性 メカトラブルも含めて
乗り手次第で決まるはず…そう思います…。