2018年11月20日火曜日

Yamaha Ténéré 700 & …Tricity250 or 300&400 ?

もはや
新モデル デビュー予定は
海外サイトを覗いた方が早いです…。

海外生産車種の場合
日本製でありながら
新車となれば ひと昔の逆輸入車購入に近い状況で…
納車まで 長期間待たないといけない車種もあります…。
私が所有しているトリシティを例にすると
これの155㏄を 今 購入しようとしても
2ヶ月 3ヶ月 待たないといけないようです…。
受注生産やら 海外からの運搬やら
メーカーにも事情があるようです…。

オフ車の 国産逆輸入車を新車で購入した時
注文から2ヶ月以上待った記憶があります…

当時は国内生産でありながら 日本独自の規制外の車種は
メーカーの自主規制によって国内販売が出来ないという状況だったのです。
(例外は H社のゴールドウィング位ですかね)

騒音 排ガス 速度 規制 が世界共通となり、
海外生産を避けて通れない時代でもありますが、
それだけ 日本国内ユーザーにとって
車種の選択肢が増えてくることを期待します…。

海外先進国において 大型バイクは嗜好品扱いとされてる国が多く
日本製バイクなども 海外では自国のメーカーを守るため
とんでもない関税が掛けられている国もあり
日本国内の倍ぐらいの価格になったりもします…
また、
馬力や車種によっては 
富裕層しか維持できないような税金を払わないといけない
国も沢山あります…

そういう意味では 日本のバイクユーザーは恵まれているのかも知れません。

考えてみれば 海外にとって 日本製バイクは外国車であり
りっぱなブランドのはずです…。



最近のバイクは価格が高くなりつつありますが、
日本を除いた海外のインフレ率は進んでおり
海外では
一戸建て&高級4輪車&バイク&高級自転車
 という4セットが普通のような感じがします…。
つまり スポーツバイクやブランドバイクは
ゆとりある人々の嗜好品という状況になりつつあるということです…。
まして インフレ率の高い海外へ メーカーがターゲットを絞るのは
至極当然です…。

共同住宅(マンションやアパート)の自転車置き場にスポーツバイクという風景は
治安の良い日本だからこそOKなのかも知れませんが、
これから 
そんな風景は激減してくるでしょう…。

ものごとには 優先順位があり
 生活におけるインフラ 家族 人生設計 等々が 先です…。
実用的(通勤や配達)バイク以外の 
嗜好品的要素の強いバイクを所有するためには
経済力や時間も含めたインフラを整えることが 
とても大事なような気がします…。

時代は どんどん先行しています…。




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