2018年9月17日月曜日

バイク と 体型…。


少しばかり涼しくなってきた今日この頃なのです。

12Rには長年放置していた純正スクリーンを取り付けました。
雰囲気が変わり 引き締まった感があるのですが、


ここ最近
逆三輪車に身体が慣れ、身もこころも 腹回りも たるんでおります。

「こりゃー いかん…」と 12Rを引っ張り出し
身体を慣らすために ちょいと走ってみました…。
長年乗っているとは言え 間をあけて乗ると
感覚では覚えていても
体幹や筋力が追い付かず
腰回りから背中の筋肉などが痛くなってきます。 
そんなことなど お構い無く 走れば
だんだんと慣れてきます…。
身体が 慣れるのでは無く 身体を 慣らすのです。

これは 各人それぞれ好みの問題ですが
ステアリンググリップが低いバイクのポジションは窮屈なのですが、
特にSS系など
上手に乗れてる人の 走ってる姿や または すれ違ったとき 
とてもカッコ良く見えます…。
逆に
腹が出て 体幹が決まってなかったりすると 
肘が突っ張ったり アゴが上がったり
凄く カッコ悪くも見えます…。

不思議なもので
乗るバイクによって 体型の変化が生じてきます。
逆三輪車にばかり 乗っていると 歳のせいかも知れませんが、
若干 腹が出てきているように思いました…。

しかし
ステアリンググリップが低い 
おまけに垂れてる 12Rのようなバイクに乗り続けると
程良い緊張感と 若干の筋力を要しているせいなのか
それとも 12Rが身体を矯正してくれているのか
腰回りが引き締まってきます。



とりあえず 海…
定番というか 好きな場所に向かいます…気持ちいい。


やっぱり、12Rには純正スクリーンが似合う
記された文字は KAWASAKI


山へ…
大好きな山岳路へ…ここで身体を慣らします…。
…と思いきや…




お気に入りの 抜け道 散歩コースが 3か所も通行止め…。

バイクなら行けるかも知れないと淡い期待を込め
ある脇道を強行します…。


これは突破…。泥だらけになりましたが、


無理です…。テンションが下がり ガックーンときます。


綺麗な景色を目の当たりにすると シャキーンとします…。

この間のある日
帰路の途中休憩で 軽くご挨拶した GSX-R1000(多分K7かK8)と
ご近所だということで帰路をご一緒しました…
SS系のバイクは カッコ良いです…。第一軽そうだし 
いや 実際に軽い。
キャタラ入り2本出しノーマルマフラーだったので
スリップオンにでも付け替えたら さらに軽くなる。
軽いバイクには 身体も軽やかに…。
当然 乗り手さんも スレンダー。

ステアリンググリップの低いバイクで
キツイと 思ったその時は
是非 風呂で浴槽に浸かった時 自分の腹回りを観察して欲しい…ものです。



zx-12R 2000年型 A-1モデル
積算走行距離 … 96058km

エンジン…… ちゃんと動いています

足回り……ソロなので気にしていない
(仲間たちと走っていた頃は 走りに行く度に 
徹夜でブレーキをバラして迷想していました…今だから言える)
こいつが来て15~16年 私生活の面でも沢山の変化と出来事…
それを知っているのは 家族たちより この12Rかも知れない。

12R まだ乗り続けます。







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