2017年2月24日金曜日

ZX-12R …乗ってやらねば。







1ヵ月ぶりに エンジンを始動
エンジンはまだまだイケる…。
私のところに嫁いで
14年目から 15年目に突入しようとしています…
私のところに来た時 走行距離7000km台
新車並みにピッカピカだった。
ZX-12R A1型 2000年モデル
現在 積算走行距離 92500km

バイクを買い替える度に
今度こそは10年は乗るぞ
リッターオーバーを乗り継いで 新車で購入しても
1年半もすれば 飽きて乗らなくなった…

でも
12Rは乗り続けた… 
乗って乗って14年経過しようとしている
そして 15年目に突入しようとしている
その間 試乗も含め沢山のバイクに乗せてもらった…。
不思議なものだ
10年も経てば飽きるだろうと思っていた
それが
逆に離れられなくなった…
体の一部みたいになってしまった。
久しぶりに近場を走った…。



年甲斐もなく…これがいい


2017年2月23日木曜日

グリップヒーター …無いと寒い。




やはり 必要です … グリップヒーター

12Rには ホンダ純正グリップヒーターを装着しています
2011年に装着し 今だトラブルも無く作動しています…。
おかげさまで 零下の中を走っても
手が凍えるということは無く
手の平からの温もりのおかげで体の凍えも軽減してくれます…

今回 原付二種を入手し 
 トリシティなら防寒用ハンドルカバーで良しと
思っていたのですが、
冬用の分厚い手袋を引っ張りだしても 
手が凍えて 身体まで凍えて…
最後は心まで凍え 耐えられませんでした。

早速 安価でも良いので グリップヒーターを
ネットで探索開始


ヤマハ純正をはじめ メーカー純正は極端に高価格
その他 極端に低価格メーカー や 巻き式
及び
スロットルパイプと一体型
(グリップ径は大きくならないようですが、
これは スロットルパイプがアクセルワイヤーへのアクセスや
ホルダーと合わない可能性を若干懸念)
でパスします…

デイトナは少し高いのでパス
キジマとKOSOは同じ製品っぽく 
KOSOにはゴムのグリップスペーサーが付属していたので
KOSO を チョイスしました…。

その他に必要なものは
トリシティのホルダーやアクセルワイヤーにアクセスできそうな

純正グリップを大事に保管するために
スロットル側グリップは スロットルパイプごと交換という前提です。

左側グリップは切らずに綺麗に外す自信はありますが、
スロットルパイプ側はグリップを綺麗に外すことは出来ても
純正スロットルパイプには凹凸がある可能性があるので
新たなグリップをスロットルパイプに差し込むには手間が掛かる
社外スロットルパイプはノースリーブなうえ 安価です…。


トリシティの樹脂製のステアリングバーのカバーを外すと
なんと 遊んでる3極カプラーのメスがありました。
検電してみると イグニッションスイッチ連動の+線とアース線だったので
ここから グリップヒーターの主電源を 取るという前提…。
おそらく アクセサリー専用電源として遊びのリード線が
最初から装備されているということなのでしょう
タイ生産のトリシティですが この辺は親切というか
気が利くというか お客目線というか…
今やバイクもスマホにタブレット ナビゲーション の 時代です。
あくまでも 自己責任という形ですが
 「ユーザーが 好きにアクセサリーを選択してくだいね」
という 声が聞こえてきそうです。
当然のことですが、自分で取り付けることが出来なければ
バイク屋さんで ちゃんと工賃を払えば手間も掛からず
好きなアクセサリーを取り付けることが出来る訳です…。
私は自分でしますけどね。


家族が寝静まって 夜中の作業です…
さて 始めますかぁー

せっかくのアクセサリー用電源カプラーなので
グリップヒーターで占領させるには ちと 勿体ないので
少し カプラー改造
購入したカブラーオス側のギボシに
グリップヒーターのリード線とアース線を
 一緒に もう一本づつ(+とアース線)
リード線を増し付けします。 
それに メスカプラーを取り付け今後のアクセサリー増設用として
遊びのカプラーメスを接続…。
(あくまでも自己責任です 私は電気知識として+と-しか知りません)
この時、カプラーは決まった差し入れ方向があるので
リード線の+と-線を間違えないようギボシにかしめます。


もうこの段階で グリップヒーターの主電源リード線を取り付けた
オスのカプラーを トリシティ側メスのカプラーにインサート
エンジンをスタートさせ グリップヒーターコントローラースイッチオン…

コントローラーのヒーティングを最強にし温めておきます。
その間に 他の作業(純正グリップ外し)をします。
熱々になったグリップは容積が増え弾力性も増すので
差し込みが容易になるという 独断と偏見です。

パーツクリーナーと長めのマイナスドライバーを用意し、

純正グリップ(最初から付いているグリップ)外しです
まず、左側からですが かなり強力に接着されています。
長めのドライバーをハンドルバーとグリップの間にこじ入れ
隙間を開け そこから パーツクリーナーをひと吹きします
さらにドライバーを奥に差し込み さらに ひと吹き
この段階で グリップをすこし捻れば スポッ と 取れるはずです。
少々 ハンドルバーに傷が入りますが
あくまでも 自己責任です…。

スロットル側は グリップとスロットルパイプごと外します
スイッチボックス兼ホルダーを開け スロットルワイヤーの調整ナットを
目一杯緩め 慎重にワイヤーのタイコを外します
(このとき くれぐれもワイヤーをプライヤーやラジペンなどで
つままず ワイヤーの傷や折れは切れの原因となりますので)



外し終えたら あらかじめ購入した 社外スロットルパイプを
取り付けます
この時も 無理をせず 優しくワイヤーのタイコを2本とも はめ込みます。

後は調整ナットを絞め スイッチボックス兼ホルダーを閉めて…
グリップヒーターの差し込み作業に入ります…

すでに エンジンを掛けたまま
コントローラーを最強にセットし、ぶら下げていた
グリップは熱々のホヤホヤ状態なので 簡単に差し込めます

これも独断と偏見なのですが、
最初から この商品に梱包してある 接着剤は使用せず
G17という弾性のあるボンドを使いました。
(これは どこのホームセンターにも置いてあります)
すぐに乾くボンドは グリップ調整の位置決めで性急さを
強いられる羽目になりますので…。


配線を結束バンドで整理し ステアリングバーの樹脂カバーを取り付け
コントローラーの位置決めをして終了です…。

私の場合 マウントバーを取り付けているので 
そこに ヒーターコントローラーを取り付けました…。


ちょっと見づらいけど マウントバー左側にコントローラーを取り付け
ナックルカウルもあるので 10度以下の気温で 軍手もOKです…
とても 暖かいです…凍えません。

以前 12Rに取り付けた時に比べ
世の中は 凄い速さで走っているようです…
取り付けも手間も簡単になり
様々な 種類のグリップヒーターが
ネットで安く売られています…
決して 高い物が良い評価とも限りませんし
コスパ(費用対効果)が重視されているようです。
レビュー評価など 色々な情報を さらに噛み砕き
購入判断すれば問題はありません。

勿論 取り付けに伴う ヒューズ リレー カプラー
ギボシ 検電テスター リード線 なども簡単に買えます…。
もう 純正に こだわらなくても
自己責任で 自らが考え選択できる時代だと思いました。

耐久性に関しては分かりませんが
少なくとも
以前 12Rに取り付けたものより
グリップそのものは ゴムの質感が良く、
急速ヒート メモリー機能可能なコントローラーも
良く出来ているなぁーというのが 率直な感想であり、
最強にすると 素手では握れないぐらい暖かいです。

今後 これで様子を見てみますが、
この 価格なので 仮に壊れたとしても あきらめが尽きます。
































2017年2月10日金曜日

今更ながら トリシティー125




34年経過の原付一種が普段の下駄替わりだったのですが、
もっとも 盗難に会いやすい車種であることに
不安を感じ、
かなり以前から原付二種の所有を考えていました。

保険システムの良心とも言える ファミリー特約恩恵は
最大限に利用した方が経済的に良いということもあり
増車のきっかけとなりました…。

何故 今更 トリシティー125なのか…
同車種155ccが次世代エンジンで国内販売され
原付二種トリシティも この次世代エンジンが搭載されるのは
時間の問題だと思いましたが…。
そんなことは どうでも良くて タンデムしても
安全な乗り物が欲しかった
ま、これでいっかー そんなのりですかね

非力ではあるものの
タンデムでも安全な旋回が出来る 原付として
結構 気になっていました…



YAMAHAの3輪開発は今後も頑張って欲しいものですが、
たとえ、この開発が 立ち枯れという結末になったとしても
(昔のように 長い時間を掛け開発するような時代は終わり
今は売れなければ 早い時期に終了します)

他社の3輪車(特に外車)の真似は無いということもあり 
新たな発想のフロント機構リンク回りで
世に送り出したのですから
開発者たちの努力を感じます…。

YAMAHA は 昔 GTS1000というモデルで特殊な足回りを
開発デビューさせたのですが、
何年かで この足回りの開発を断念した前科もありますし…
このトリシティも立ち枯れの可能性は無いとは言えません。
所有して初めて気付く この足回りの問題点はあります…。
これを大排気量車に採用するのは 難しいかも知れないなぁー
なんて 思いました。





まだ、手元に来て間も無いので 沢山は述べれませんし
スクーターを所有したことがないので比較など出来ませんが、

エンジンのパワーは 知っていたとはいえ 無いです。
そもそも 原付二種に速度や加速など
はなっから期待しておりませんでした…

リッターオバーと比較など出来ないのです…

車線変更で パッ パッ と 
交通の流れの中に入れるぐらいのリニアなエンジンの反応が
欲しいところだと思いました。

これがAT原付二種なのかも知れません

走るというより モソォーと動くというレベルですかね。

「原付分際は 道路の左側をお行儀良く移動しなさい…」という
当局の警告だと受け入れておきます…けどね…。


12Rの方は 取りあえず
10万キロを目指したいと思います…が 
これだ…と思うような車輛に出会った場合はどうなることやら…
積算走行距離 92503km のびてない…
そろそろ オイルもエレメントも交換の時期です。



2017年2月2日木曜日

大型バイク国内販売ランキング 2015年度〜2016年度


大型バイクの定義として
排気量 401cc~ 

まず
2015年度の国内販売ランキング

10位
YAMAHA BOLT   販売台数 1123台

9位
HARLEY DAVIDSON ソフティルシリーズ 販売台数 1150台

8位
HONDA CB1100  販売台数 1267台

7位
SUZUKI GSX-S1000F  販売台数 1303台

6位
HARLEY DAVIDSON  883シリーズ 販売台数 1344台

5位
HONDA CB1300SF  販売台数  1450台

4位
HARLEY DAVIDSON  1200シリーズ  販売台数 1947台

3位
YMAHA MT09 TRACER  販売台数  2406台

2位
YMAHA MT09   販売台数  2422台

そして
第1位は
YAMAHA MT07  販売台数  2562台



2016年度の国内販売ランキング

10位
YAMAHA MT 09 TRACER  販売台数 1109台

9位
HONDA NC 750X  販売台数 1148台

8位
YAMAHA MT09  販売台数 1193台

7位
HARLEY DAVIDSON  883シリーズ 販売台数 1341台

6位
HONDA CRF1000L アフリカツイン 販売台数 1393台

5位
SUZUKI GSX-S1000F  販売台数 1608台

4位
YAMAHA MT 07  販売台数 1761台

3位
YAMAHA XSR 900   販売台数 1812台

2位
KAWASAKI  ZRX1200 DAEG  販売台数 1907台

そして 栄えある
第1位は
HARLEY DAVIDSON  1200シリーズ 販売台数 2265台


4〜5年位前まで
HARLEY無双空冷2発集団 の 独壇場になるのではと
個人的に思っていたのですが、
日本勢が徐々に巻き返しているようです…
特に YAMAHA勢は 3発 2発の
新たなモデルたちが頑張っていますね…

興味深いのは
2発(2気筒)モデル 
上記全車種(MT07 NC750   CRF1000  ハーレー)
が 270度クランクを採用しているということ
CRFは乗った事ありませんが、
270度クランクのバイクは 不均等爆発
ではありますが、歯切れが良く
蹴り足というか トラクションフィーリングが
とても楽しい印象があります。

唯我独尊 HARLEY DAVIDSON 勢の 貫禄 伝統の牙城は
不変ではありますが、
既成概念に捕われない発想と
何よりもユーザー目線を忘れない企業戦略で
日本勢メーカーには 頑張って欲しいものです…






  



2017年2月1日水曜日

スクーターが熱い…

最近のバイク情勢

バイクメーカー頑張っていますが
相変わらず 大型バイクの市場は 国内縮小気味です。

の中で
通勤用も含め
普通免許に漏れなく付帯する原付一種では物足りない
でも
本格的な大型バイクまでは要らない。
オートマ免許で気軽に乗れる原付二種ATで充分
そのような思考を持つ人たちが増え 
スクーターの需要が凄く伸びているようです。

オートマ限定小型普通二輪免許制度が導入されたのが2005年
初年度が 約4000人の受験者
それから 11~12年 
昨年度が約 1万4000人の受験者
3倍以上に増えています
(警視庁 運転免許統計より)

本来は日本規格である 原付バイク 小型限定普通二輪。
ちょっと前まではメーカーにとって 
あまり うまみのある排気量ではなかったはずですが、
昨今
外国 特に東南アジアでは凄く売れていて
それも手伝い 各メーカー凄く 力を入れているようです…
つまり 
今 一番 旬な車格はAT小型二輪なのかも知れません。

よくよく冷静に考えてみると 普段のユーティリティも含め
ちょっとした お出かけも出来るだろうし
下道をのんびりと景色でも楽しみながらお気軽に走るには
コストが掛からず良い乗り物なのかも知れません…

偉そうに 記していますが、

今までスクーターという乗り物を所有したことは無いし
興味も無かった
まったく未知の世界です。
(昔、代車で2スト80cc 確かヤマハだった思いますが
エンジンはともかく 小径タイヤの上
ニーグリップも出来ないので 荒れた舗装路では
怖く走れたものでは無かった記憶があります。)


衝動的に
前々から気になる あいつ
AT原付2種1台 増車してみようかと思っています…
新車価格も大型に比べればお手軽ですし
保険もファミ特で済みますしね。

すでに注文済みですが とってもワクワクしています。
さて、どうなることやら…。