大分USAより Long Vacation を経て
家族たちが帰ってきました。
皆 真っ黒に日焼けしている
主に 野良仕事(野菜作り)をしてきたようで…夏野菜持ち帰っている
夏休み最後の休日だし
普段、バイクに乗せてもらっているので
少しぐらい チビたちの世話をしなくては
なーんて 良いカッコしてるようで 実はご機嫌を取る…。
この日の早朝 バイクで朝駆けを済まし
150km位走ったのですが、
これから 一日が始まる そんな気分です。
暑い休日昼下がりは
近くの公園に足を運ぶと 人 クルマ で たいそう 賑わってます…
近所の ファーストフード店など行くと
人 子供 で埋まりそうです
そこで
うちのチビが補助輪付き自転車を好きなだけ乗れる
そんな ゾーンに 向かうことにしました。
クルマにチビと私の自転車を積み込み いざ 出撃
ある湖畔に…
そこは 森で覆われ 湖畔を周回する サイクリングサーキットロードがあります。
普段は 私にとってその脇をバイクで通過するだけのポイント。
トワイライトなトンネルがいくつもあります
私は後続を走ります。
途中 いくつもこのような遊具 があります。
うちのチビは楽しくで しょうがないようですが…。
休日だというのに 人がとても少ない
街の喧騒とは無縁の静寂の中
聞こえるのは 鳥のさえずり そして風の音(ね)
森の匂い と 木漏れ陽の感触
さー、どっち行く 自分で決めてくれ (笑)
橋に木が巻きついているし
ホント たまに 出会う自転車の親子連れ
それでも
こんな 光景の中では ホントに人間の親子なのだろうか
もしかしたら タヌキの親子だったりして
親子で二人乗りの自転車が 我々を抜きコーナーに消えていく
我々は追い掛けコーナーを曲がる なんと、 長い直線にも関わらず
我々を抜いていった親子連れが見えない
自転車だけ が道路脇の木に立てかけられている
タヌキの化かされたかー
でも チビと2台だけのサイクルロードは 楽しい
チビと一緒に居たいので
そろそろ、バイクを降りて良いかなぁー
なんて頭をよぎります
北山湖 県民の森 サイクルロード
だいたい、一周 6km位
アップ ダウンもあり 登りに差し掛かると チビは自転車を押すというより
カゴの部分を引っ張って 悪戦苦闘していました
それでも ちゃんと最後まで走り切り 満足のご様子。
不思議なもので あまり、人の気配を感じなかったにも関わらず
途中 キャンプ場があり、けっこう家族連れが居ました
しかし、談笑というか あまり 声が聞こえないし…
もしかしたら タヌキ キツネ が 化かしていたかも
なーんて 想像は膨らみます。
一周終わった頃
自転車ステーションは係りの人も 居ないし
自転車置き場も鍵が閉まっている
駐車場には 私のクルマ1台だけでした…。