2021年1月18日月曜日

長崎県鷹島… 魚鳥来(おとこ)めし…S1000R

友人であり同級生の納車記念朝走り
同級生が納車したバイクは BMW S1000R
電子制御満載の スーパーファイティンマシン…
過去試乗したことが無いバイクだ…。

乗らせていただいたことで、今回が初体験の車種になる…。
独断と偏見と 素人感想ですが、
 今まで試乗したストファイ系の中で総合性能ではトップじゃないだろうか…
まだまだ試乗したことがない
伊太利の赤いV4 やら Yamahaクロスプレーン直4の10やら 
オーストリアのオレンジロケット
など 凄いのがまだまだ居るので 
それらもいつかは試乗してみたいものだ。

試乗したことがあるストファイ系バイク

ブルターレ800
質感は凄く良い デザインお洒落 エンジンやんちゃでがさつ 
ハーネスが無防備っぽい ライディング姿勢が変 

トラstreetトリプル675 
エンジン元気 車格ちっちゃい 軽い 剛性感あり 
見た目個人差はある微妙
  
MT09
エンジンやんちゃ でもがさつではない 足回りと車体剛性微妙
Aモードの急激な吹け上がり 何故か怖く感じる

いずれも公道で試乗なので ちょっとした感想です。

 が3発たち 
  
4発では 今回のS1000R  と CB1000R  ぐらいかな…
CB1000R と S1000R 両車とも電制の塊だ。
車体剛性 足回りの造りはS1000Rに軍配
CB1000Rも軽くて良いが 造りとなると
 パイプフレームにモノアームにリアサスは直付け
リアサスの直付けの理由は 接地性能が落ちた分 電子制御で補う?らしい
S1000Rは ライダーの足が燃えそうになるらしいが 
フレームはツインスパー リアサスはリンク式になっている…
乗り味 CB1000Rはフライホィールが重い感じで 
低回転での粘りを増やし乗り易さを重要視しているように感じた。
S1000Rは クランクマスが軽い感じで 空ぶかしで回転の上がりが早く
回転が落ちるのも早い だからと言ってトルク不足ではない
エンジンが軽く回り レーシーだ。
これは好みの問題…で どっちが良いかは好き好き

私的な好みでいえば 見た目で選ぶ CB1000R 
理由は ライトが丸目だから…。


但し、3発も4発も 外国車と日本車の違いはあるように感じる…
外国車の方が常用速度設定が高い分足回りの剛性感は高いし 
個性的だ。
 パーツの質感も高いかな 価格も高いし…。

BMW横置きクランク並列リッター4発…
ずっと以前 横置きクランク並列4発のBMW K1300Sに乗せていただいたが、
凄く 似ている…。シルキーで 低い回転域でもそこそこ粘りがあり 鋭さもある…。
過激さと乗り易さの両方を兼ねそろえたバイクだ。
BMW やはり 荒馬でなく よく調教された名馬だ と断言できる 
ゴリゴリ感は一切無い。

BMWといえば縦置きクランクのフラットツインというイメージが強く
横置きクランク並列4発の場合 歴史は浅いが、
S1000Rは流石ベースがRRのエンジンだけあり、文句無しで 
昭和のバイク乗りからすると 夢のようなバイクだ。
 
ハイパワー 小ぶり 軽い 電子制御されているのはトラコン パワーモード 
足回り 車体剛性はツインスパー ブレーキは一流 バイワイヤー 
クィックシフター…クルーズコントロール グリップヒーター 標準装備だ。 
これら すべての装備は ライダーが速く快適に走るための装備だ…
サルでも分かるはずだ…。

独断と偏見をお許し頂ければ この電子制御で固められた
公道の戦うマシン ストファイの 味わいや趣き感は薄いかもしれない…
だから面白くない…とか
優れた工業製品特有の無機質感…やはりBMW…とか
あまりにも優秀過ぎて 飽きそう…とか

思ったとしても 良いバイクだ…。
そして
優秀なバイクほど 何故か難癖をつけられる
ハンドルの切れ角が少ないとか フレームが焼けるとかは 良い難癖だが、
その理由のほとんどが 曖昧な感覚の問題が多い
私的に
もし S1000Rに難癖をつけるとすれば 
公道ではオーバースペックなマシンだということぐらいかもしれない。
BMWの4発 OR ボクサーかの選択を迫られた時 
今はボクサーを選択すると思う…。
但し
5年程若ければ 躊躇なく4発を選ぶ それもRRを選ぶ。 


今回
行って帰るだけの 突貫走りだったので
画像はそのうちということで…。

朝からこの日も気温はなかなか上がらず
3~5℃ってところだ…

今回  不謹慎と思ったが、
緊急事態宣言発令対象地域から 対象外地域へと
そして
発令対象外地域でメシは食おうと心に決めていた…
往路の段階で 帰路で立ち寄るため 隣県市街地に入り込み 駅周辺など
メシ屋を探したのだが、適当なお店が見当たらず そのまま 長崎県 鷹島へと…

で、
長崎は鷹島大橋を渡って直ぐに 地元の魚や野菜を販売している
鷹ら島という 道の駅的な場所があり ココには食堂もある…。
普段、ソロの場合 ここの自動販売機の缶コーヒーを頂き
トンボ帰りなのだが…
緊急事態宣言地域の対象から外された飲食店でメシを食う予定だ。

 早めのブランチだ。


魚鳥来(おとこ)めし という 
ま、早い話 鷹島という地域の 海鮮丼だと思う
獲れた地元の魚を売っている建物にある食堂なので 新鮮だ。

マグロ タイ アジ イカ が ネタだったが、
これは季節によって違うようだ…
この 魚鳥来(おとこ)めし には ルールがあり
ネタは地元で獲れた魚類三種以上
タレはゴマだれ
場合によっては これにだし汁が添えられている
半分頂いたら 残った半分をだし汁でお茶漬け風に頂くわけだ…。

ここの食堂には 結構バイク乗りたちが来る
そして
ほとんどのバイク乗りたちはチャンポンを食べる…
凄く 美味いという…

チャンポンという食べものは 九州以外じゃ通じないと思うが
キャペツなどの野菜 豚肉 練り物 海鮮 など
様々な具材が入った麺料理だ。
長崎発祥で 長崎のソウルフードと言っても良い…

私的に食べ物に文句を言うほど美食家でもないので…
普通は 食事も摂らず 走るだけだった…が、

出掛けることがあれば
緊急事態宣言対象外の飲食店でメシを食おうと思う…。

緊急事態宣言時だが バイクを楽しみます
…。



2021年1月17日日曜日

緊急事態対象地域外…


本来なら 大人しく 巣ごもり と 思っていたが、
純正エンジンオイルを買いにディーラーさんまで出掛け
そして
帰りに お山へ寄り道…
向こうに見える峰々方面に気持ちが向いてしまった。


御時世を反映している頂きもの…。



純正オイル 部分合成オイル(空冷用)4L

100%化学合成油でも油膜切れも無く大丈夫だと思うが、
空冷には
メーカーがコレを推奨している…。



三瀬旧道は通行止め
仕方無い 
滅多に通らないループ橋から三瀬トンネルへ

残雪はある 気温も低い 夜間は間違いなく凍ると思うので
陽が落ちるまでは平地に戻るということで…




日陰や交通量の少ない場所は残雪が多い……
別にオフ車じゃなくても良いので 
こういう時 スクーターでない軽い小型車が恋しくなる…。
坂道でUターンするのも えっちらほっちらと重いバイクは面倒だ。


残雪がキラキラして凄く綺麗だ…。



仕事柄なのか …手がカサカサ…

平地まで下り コンビニコーヒー
バイクがあれば コンビニコーヒーも専門店みたいに 美味い…


緊急事態宣言対象地域から…対象外の隣県まで足を延ばしてしまった。
勿論 ソロだ。

ダム湖では釣りボートが結構出てたが
ワカサギ釣りなのだろうか……。

帰りは完全に日が暮れ 海沿いを走り帰還… 


バイクは楽しい…。









2021年1月14日木曜日

緊急事態宣言…7府県

緊急事態宣言 
我が住まいも 7府県の中に入ってしまった…ようだ。
県外へは 少しの間自粛ということになる…。

と言っても クルマやバイクだと
30分も走れば隣県エリアだ…。
特に バイクでの散歩コースは ほとんど隣県だ…

感染しても 症状が軽い場合もあると聞く…
だとしても
感染はしたくない…

霊長類最強と言われた レスリング選手でも
PCR検査で陽性反応が確認されたという…
体調に問題は無いらしいが、最強と言われる人だし…
身体の頑丈さは一般人と比べてはいけない…。

仕方無いが 外出は控え自粛ということだ。










2021年1月2日土曜日

2021年…令和3年が始まる


コロナ禍により
旅行など取り止め、
正月は のんびりと 家で過ごす人たちが殆どだろう 
TVで除夜の鐘を聞き
床に就く

元日には食卓へ家族全員集合し
正月の儀式を遂行する。

お屠蘇を 家族皆でいただき
形式的に おせちを食卓の上に開き
雑煮を頂く…
こんなコロナ禍の中にあっても初詣の人出は多いだろう。
これが 日本の一般的な正月行事の様子だ…


このような儀式は形式ではあるけれど
この形式のすべてに意味もあれば作法もあるのだと思う
今は スマホでもPCでも 作法も意味も調べることができる…
便利な世の中になった。

正月の行事は
日本に生まれた以上 これからも大切にしないといけない…

年越しから年明けにかけての準備は
ほとんど妻がやってくれている 
「何もしなくて良いよ…」と言ってもしてくれる…
本来なら馬鹿亭主のバイク遊びを 
何も言わず黙認してくれている妻への感謝も含め
休息日を設けるはずだったのだが、…

今年はなんとか コロナウィルスに収束のめどが立って欲しいものだ。

泣いても笑っても 令和3年が始まる…のだ。