今年、梅雨は明けるのだろうか…
そろそろのはずだが。
普通 梅雨といえば6月だ…
7月も終わろうとしているのに 来る日も来る日も雨模様だ…
人も ほかの動物や植物のように
自然とうまく付き合っていきましょう ということだろう…。
雨空の合間にドイツっ娘と軽く散歩に出かける…
夕方からの お出かけだが、
こんな日 バイク乗り達はほとんど居ない。
午後7時
良く向かう場所に到着した…
日がほぼ沈んだとはいえ 空の色はまだ青い
そろそろ
この大橋に灯が点灯する頃合いだ。
誰も居ない駐車場…この雰囲気は凄く好きだ…。
最近は
プロテクト入りライディングパンツや革パンに
革ジャンを着込んだり
ライディングシューズやブーツを履くことも
めっきり少なくなってしまった。
安全面で 良いことではないと思うが…
ソロで走るときは 自分流で良いはずだ…。
今回の
ドイツっ娘との散歩は
メッシュジャケットを羽織っただけで
足元はミドルカットのトレッキングシューズ(透湿防水)に
ストレッチ素材のデニムだ…。
シューズは痛まないように
ドイツっ娘にはチェンジペタルカバーを装着している…。
4発 特に12R時代、こんな軽装(特に足元の)じゃ
怖くて乗れなかったことを思い出す。
走るには それなりの装備が必要だった。
出掛ける度に
装備が面倒で 億劫になる時もあった。
走り出せば
仲間を除いて 何人たりとも前方を走らせたくなかった…。
バイクが変わると 乗り手の人格も変わるのだろうか…
4輪(交通)の流れに合わせ法定速度順守を心掛け
前方を走る4輪に対して抜くどころか すり抜けもしなくなった。
速度を出さなくても十分に乗り味で楽しめるドイツっ娘だ。
時代の流れなのか
バイクウェアーも
ライトなマウンテンパーカー仕様などが多くなり、
デザインも洗練されてきたようだ。
年配ライダーほど 文字が刻ってある いかにもバイクウェアーを
着込んでいるような気もする…。
年配 = オッサン = オッサン体型
若者たちにとって、バイクウェアーはダサいという意見が多いのは
ウェアーのデザインだけではないのかも知れない…
私的には単色のジャケットが好みで 渋い色より
ターコーイズ系のブルーが好みなのだが、
なかなか無いので
面倒になり 当たり障りのないブラック系になってしまう…。
独断と偏見思考だが、SS系やメガ系で走らない限り
普通に街中を歩けるライトなウェアーの方が良いかなーと
以前から思っていたが、
最近では、それが確信に変わり断然良いと思うようになった…。
博多弁で 大袈裟とか けばけばしい を
「ぎょうらしい」と言うが、
今 思うのは
「もう、ぎょうらしかぁ恰好で乗らんばい」
青空が見えている束の間に出かけ、
目的地でバイクを止める。
メットは メットホルダーに引っ掛け…
ジャケットはボックスに…。
歩き易いシューズで 海でも山でも
その自然の中に身を置き 探索をしながら遊ぶ。
または
知らない街の中を歩いてみる。
もう、自分のバイクライフも終盤の終盤
こだわりだらけだった 昔の自分と違い
今は
どんなバイクに乗っても楽しいと 自信をもって言える…