2019年12月4日水曜日

トップケース性能差と価格差と釣行






純正トップケース
ドイツッ娘の場合…
28L 当時の新品価格は高い 6~7万円位
甲殻頑丈 4個所の鍵手みたいなもので蓋がロックされ
取っ手を上げると 同時に動きロック開放
ガッチリホールドされているので…走行中安心感はある
見た目の割に容量が小さくはなる…。
専用キャリア(サイドパニアアタッチメント付き)が必要…。



逆三輪車スクーター トリシティの場合
Y'sギアというYAMAHA発動機の子会社が販売している商品だが
他メーカー製造販売している商品にY’sの屋号使っているだけだ…。
はっきりと言えば 中身はイタリアブランドGIVIのトップケースだ…
そこそこに作られ そこそこの代物だ…価格もそこそこだ…

容量39Lで2万円位…
アタッチメントプレートと取り付け工賃含めると3万円位掛かった…。



金猿 モンキーの場合
RAYという謎のメーカー(アマゾン購入 おそらく中国製)
40L容量ということで
 脱着可能のアタッチメントプレート ボルト一式含めて
価格は 3900円 という有り得ない安さだった
GIVIそっくり 
違いがあるとすれば 鍵がチープで構造も違う
甲殻の厚みが気のせいか 薄く感じる
これは
自分で取り付けた…キャリアがあれば簡単だ。


上記3騎にそれぞれのトップケースを備えさせているが
どれも 脱着はワンタッチで
どれも 無くてはならないほど便利なアクセサリーだ…。

価格差ほどの性能差があるかと言えば無い
とはいえ
大型車に安価な中国製品を付ける気には到底成れないし
イタリアブランドGIVIですら原付2種 頑張って250㏄位までと思ってしまう
特に高速走行などを考えると
そんなことは無いだろうと分かっていても
心のどこかに バイクから外れる 蓋が勝手に開くかもという
妄想めいた不安がある
勿論 過去 そんな事故は一度たりともないが…。

それほど 
バイクメーカーの屋号を刻ってある純正品は
堅牢で厚みのある甲殻ケースになっている…

昔は
「トップケースなど カッコ悪くて付けられるかぁー」
と 吐き捨てていたのに
今では
バイクにこそETCは必須条件と…
同じぐらい
バイクにはトップケースが付いてワンセットであり
寿司にはワサビ
うどんにはネギと唐辛子
私にとって
無くては成り立たないツールとなってしまった…。

ドイツっ娘の場合
積載ツールの脱着時間は
ボックスは 一つにつき 脱着10秒以内(3秒もあれば) 
ツーリングバッグはバックル4点留め バックル1点に5~10秒X4点


全部で
ちゃちゃっと
1~2分もあれば脱着OK






ドイツっ娘に
これだけ積めれば十分だ 

これで 
パワーのあるロッド(振り出し)を積載し釣りに行ける…
と言っても
釣り人たちが沢山集まるA級ポイントに行く気はない
C級 D級のポイントをめぐるつもりだ。

そもそも このバイク
 このように積載を考えてしまうのが
本来の姿なのだろう
つまり
BMW=長距離走行=疲れない=そして旅
そんな世界感を このドイツ娘は手元に来た時から醸し出していた…。

しかし

フルパニアで荷物積んで センタースタンドを上げる時
前輪が浮き上がり気味になり…
重いこと重いこと…思わず「背負わせ過ぎかな」…
と笑ってしまった。




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