YAMAHA
何故 三輪 … ?
ならば
何故 二輪 … ?
で良いでしょう。
一生懸命開発したシステムは誰もが分かるはずです…
旋回時の怖さを少しでも軽減したい
そんな良識(偏りの無い自由な考え)からの発想だと思います…。
似非や物真似でなく
日の丸オリジナルとはそういう技術であって欲しい…。
いよいよ、シティーコミューターの枠を超えたスポーツLMW
NIKENが販売されるようです…
これのスクーターを所有していますが、
旋回開始から旋回中 旋回終了までの
安心感は二輪とは比較にならない程あります…。
でも
排気量と重量が増えたことや 車格が大きくなったことで
押し引きなどの 取り回しはどうなのでしょうか…。
是非 実車を見てみたいものです。
こんな 造形の物体だと 走っていても駐車していても
とても 目立つはずです…まるで新種の生命体のようです。
存在感が半端じゃないようです。
そして
このメーカーは 良識の範疇での価格設定だと思います…。
「え、そんな価格でいいの…」 そう思うはずだと思います…。
このメーカーのラインナップを見ると
色んな世代や 層に楽しんでもらいたいという各種モデルです。
また
何十年も 不変のモデルを作り続けるという気概もあります…。
他のメーカーも
HONDA
電気アシストによる HYBRIDスクーター
スクーター特有の タイムラグのある発進を解消しようとしています…。
そして もう一台
日の丸オリジナルの代表格
そば屋の出前を少しでも楽にしたいという発想の
スーパーカブは依然として人気があります…。
KAWASAKI
スーパーチャージャー過給機付きバイクは
世界のセンセーショナルを呼び起こしました…。
最高速や加速力に並々ならぬこだわりを持っているメーカーでもあります。
最高速や加速は危険な分野となりつつ昨今ですが、
世界中のバイク乗りにとっては 興味深い魅力の一つなのです…。
いずれ
ダウンサイジングと過給機のコラボレーションを実現して欲しいものです…。
250㏄ 4発 過給機 …なんか 話題になると思うんですけどね。
少々乗り難くかろうが、怖かろうが、
乗り手として選ばれし者しか 満足に走らせることが出来ない…。
若いうちは そんなバイクを選択して欲しい と 私的に思っています…。
SUZUKI
目立ちませんが 地味に乗り手のことを考えています。
クラッチアシストやイージースターター 万人にとっては
有難いシステムのようです…。
このメーカーも そこまで派手なモデルは無いのですが、
昔ながらの 親しみをを感じます…。
とんでもない 高性能モデルも乗ってみれば 凄くフレンドリーを感じます。
販売価格も 様々な人への対象モデルがあるようです。
ここ 10年位の間に
国産バイクメーカーも バイクと安全の両立を目指し
万人が楽しく走れるため 怖く無く 操ることが出来る
乗り手の感性を考えたバイクづくりが始まったようです…
特にバイクの電子分野においては目覚ましい進化ぶりです。
反面では
もともと バイクなんてのは そんな ご大層な乗り物では無く
日常で活用される足であり
各メーカが販売のため 技術成果を世間に発表する実験の場がレースであり
誰もが通る階段みたいなもんですが、
未成熟な洟垂れ小僧たちが 公道で その真似事を
する玩具だったわけです…。
今ではそれが 分別ある大人の玩具になってしまい
次から次へと 大人のために技術革新が進むとともに
新車の販売価格も上がり
中古車は車種によっては プレミアム感による狂気的価格
大人のためのワンスポットオマージュ的デザインへの付加価値による価格高騰
大人たちの参入により若い世代のバイク離れは
これからもなお一層加速するのではという懸念もあります…が、
ここ数年の 排ガス規制という障壁をクリアし
昔ながらの かたち と スタンダードバイクの原点ともいうべき
超ロングセラーバイクを再販に踏み切ったメーカーもあります。
価格もとても良心的だと私的には思っています…。