2014年1月4日土曜日

KAWASAKI & SUZUKI

 
 
ZX-14R 
パワーモード トラクションコントロール バックトルクリミッター等々
いま、出来うる限りの最新技術が搭載された 排気量1450ccの
まさに モンスターバイクです。 このバイクは買い得感があるように思います。
 

 
 
GSX1300R HAYABUSA
 1999年デビュー以来進化を続けている SUZUKIが誇る世界最高峰のバイク
公道認可二輪のなかで 初めて300km/hの壁の向こう側に到達し、
最高速争いの時代から進化過程の中にあるバイクです。
当初 このデザインの好き嫌いはあったものの
進化の過程で デザインも洗練され
今 このバイクを見ても抵抗もなく受け入れられます。
むしろ 
上品でアーバンな雰囲気は どんな風景にも溶け込む感を受けました
 
何よりも 
この恐ろしいほどの動力性能にも関わらず ライダーに受け入れ易い 
低いシート高やコンパクトな車体 エンジン特性は
SUZUKIのユーザーに対する良心や思いやりを感じるほどです。
身近でこのバイクの走りを見て 大きく認識が変わりました。
 
 
 
ZZR1400(画像はとてもお世話になってる方の愛機でカスタムが施されてます)
ZX-12R時代 GSX1300R(HAYABUSA)に商業戦略で水を開けられた
苦い経験後
 
KAWASAKIが打倒GSX1300R(HAYABUSA)として
乗り易さと 過激さとの両立 を試みたモデルですね
 
 
 
 ZZR1100 通称ダブジー
 1990年にC1デビュー 公道市販車に始めて加給器(ラムエアー)を搭載し
現在の様々な高性能市販車の元祖ではないでしょうか
市販車最速の地位を長い間維持し続け
当時 並外れた走行性能は 世界中のマーケットにおいて
素晴らしい成果を上げ 大ヒットしたバイクですね。
KAWASAKI歴史上 KAWASAKIらしからぬ 名車の1機だと思います。
 
私が今のバイクを購入するちょっと前2002年ぐらいだったか
まだ、このZZR1100D最終型は新車として在庫販売されていました。
 
2002当時 KAWASAKIは 
ZZR1100D型 ZZR1200 ZX-12R
この三つ巴状態で
重量はともかくとして 跨った感触としては
もっともコンパクトだったのが このZZR1100だった記憶があります。
 
ZX-12R 
ま、異質ですね。
 
SSのデザインでありながら SSではなく
ひたすら最高速にこだわり
時代に翻弄された 孤高のオーラを感じます。
 
 300Km/h規制直前 打倒HAYABUSAのため 
未成熟のまま慌ててデビューさせた2000年モデルから
最高速争い終了後 正常進化を試みるも
もはや 時代の波は決して受け入れず、
6年間という歳月で生産終了されました。
 
これに長いこと乗っていて感じることは
意味のないことかも知れませんが
 ひたすら最高速にこだわった
意地を感じます
採算度外視のパーツのひとつひとつ
KAWASAKIらしからぬ 溶接部分の丁寧さなど 一生懸命作った形跡が見られます。
 
 
ZX-12R
積算走行距離 70191km
 
 
 
 
 
 
 
 

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