2013年10月17日木曜日

台風26号

 
この台風 九州をかすめる程度の割りには
想像以上の強い風が吹きました。
過ぎ去った後も強風が吹き残り、けっこう大きな台風だったようです。

翌日新聞を開けば
伊豆大島 死者 安否不明 43人 死者17人
土石流による山津波は
近年稀に見る台風被害をもたらしたようです。
犠牲者の方々のご冥福をお祈り致します。

ある記事の抜粋ですが、

大島町が避難勧告を出すタイミングは2回はあった。1度目は雨が強まる前の15日夕、気象庁が土砂災害警戒情報を出したときだ。町によると、15日は町長、副町長とも出張で、対応の指揮は総務課長が防災課に常駐する気象庁職員と相談しながら執ったというが、勧告はされていない。
 2度目は、気象庁が記録的短時間大雨情報を受け、都や町に直接電話を掛けて警戒を促した16日午前2時半過ぎだが、町はやはり勧告をしなかった。
 都によると、気象庁からは2時32分を皮切りに計3回、記録的短時間大雨情報を伝えるファクスが届き、「尋常ではない雨なので大島町に警戒を呼び掛けるように」と電話も入った。これを受け、大島町災害対策本部と大島支庁に内容を伝えたが、大島町から被害についての情報が入ったのは午前4時ごろからで、土石流被害の後だった。


やはり自然の驚異の前では
人の英知など無力なのかも知れないのでしょうね

 
 
 


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