2013年10月22日火曜日

YB R 125 超コスパバイク

 
スーパーコストパフォーマンス
 
 
「点検の代車でこんなバイク借りてきたよー」
と 来訪者現る
 
そのバイクはYBR125というまったく興味の無い分野でした。
 
メーカーはYAMAHA 製造の統括もYAMAHA
でも 
中国で産声をあげるという 
重慶建設ヤマハ有限公司によって製造されているバイクです。
製造というより 組み立てられていると言った方が
良いのかも知れませんね…
最近は このようなノックダウン方式の2輪車が
増えてきています。
(ライセンス生産と違い
主要パーツなどを組み立て製造することで、日本も途上国時代
アメリカ4輪車などの生産地となった歴史があるようですね。)

もはや、グローバル市場に適応させるため
通貨価値の高い日本国内での ものつくりなど遠い昔の話に
なってしまったようです。
国内より海外に目を向け 世界戦略と名を打ち
今後、国内メーカーでありながら輸入車だとい事例は
増え続けていくことなのでしょうか…
 

簡単な仕様緒元
排気量 単気筒 の 123cc
出力  10ps/7800r/min
重量  125kg
燃料容量 13L
フレームはエンジン吊り下げのダイヤモンド形式
フロントサスペーションはテレスコピック
リアのサスペーションは二本サス
ブレーキはフロントのみ油圧式1ポットディスクブレーキ
 

タンク形状からシュラウドにかけて 
なんとなくYAMAHAのFZシリーズに似てます。
塗装やコーティングや外側の作りなどは
中国生産イメージは払拭しても良いほど 
とても綺麗です。
 

早速乗っからせていただきました。
125ccですから…走るのでなく
動くというイメージしかなかったのですが、
ホントに「動く」レベルでした…。
盛り上がりも無く、振動も無く
いつの間にか回転計の針は 
「え!」という回転域
 
それなりに加速もするし、それなりに登坂力もあるし
日常に足としては なんの不満もない「動き」です。
 
そう、なんの不満も無い「動き」 
「走り」でなく「動き」
つまり 
日常の移動目的として壊れず動く
それで良いんですね…
とても大事なことです。
 
聞くところによると燃費は50km/L
燃料タンク容量13Lですから
 
 
ノン給油で
600km先の高原ホテルでランチも出来る
片道300km先のとんかつ定食屋で舌鼓を打ち戻って来れる
100km先の防波堤に3回も魚釣りが出来る
18インチホィールで、125ccにしては大柄にも見える車体です。
楽々なタンデムも出来そうです。
 
 
そして このバイクの価格が 
なんと 
キャブ仕様で17諭吉前後 
FI仕様で25諭吉前後
私のバイクのタイヤ交換代3~5回分…。
2年ほどタイヤ交換しなければ買うことが出来る
 
 
バイクの楽しみ方は 千差万別 十人十色
これから 晩秋にかけて こんなバイクも良いなぁーと

思った 試乗の日でした。

 
 


2013年10月17日木曜日

台風26号

 
この台風 九州をかすめる程度の割りには
想像以上の強い風が吹きました。
過ぎ去った後も強風が吹き残り、けっこう大きな台風だったようです。

翌日新聞を開けば
伊豆大島 死者 安否不明 43人 死者17人
土石流による山津波は
近年稀に見る台風被害をもたらしたようです。
犠牲者の方々のご冥福をお祈り致します。

ある記事の抜粋ですが、

大島町が避難勧告を出すタイミングは2回はあった。1度目は雨が強まる前の15日夕、気象庁が土砂災害警戒情報を出したときだ。町によると、15日は町長、副町長とも出張で、対応の指揮は総務課長が防災課に常駐する気象庁職員と相談しながら執ったというが、勧告はされていない。
 2度目は、気象庁が記録的短時間大雨情報を受け、都や町に直接電話を掛けて警戒を促した16日午前2時半過ぎだが、町はやはり勧告をしなかった。
 都によると、気象庁からは2時32分を皮切りに計3回、記録的短時間大雨情報を伝えるファクスが届き、「尋常ではない雨なので大島町に警戒を呼び掛けるように」と電話も入った。これを受け、大島町災害対策本部と大島支庁に内容を伝えたが、大島町から被害についての情報が入ったのは午前4時ごろからで、土石流被害の後だった。


やはり自然の驚異の前では
人の英知など無力なのかも知れないのでしょうね

 
 
 


2013年10月15日火曜日

秋ですね…

 空も高くなり
冷んやりとした峠道をいつものメンバーと走りました。
秋という季節はとても短い
 
 
この日は
仕事に戻るので 早朝 ほんの限られた時間でしたが
とても気持ちの良いひと時でした。
 
 
翌日は
 
こんな道 あんな道
 
初めて走る道
 
いつの間にか開通した道…
 
いつも メンバーに頼りっぱなしで走る朝駆けでなく
 
たまには 別行動で ゆったりと
道の探索…でも
 
 
季節が変わる風景の彩りや空気を肌で感じ
 
行ったことのない地域で
普段 食することのない珍味を楽しむ
 
オックステールならずポークテールなど初めてでした。
つまり 豚の尻尾のから揚げ…
 
 
 
知らない道を走り
 
  
 その地域の催しものにも遭遇。
 
 心地よい このような時期はあっという間に過ぎ、
すぐに寒い季節が 到来します。
 
今の季節を感じてみたい今日この頃でした。