2023年1月1日日曜日

記録として オイル交換

bmw R1200R

交換年月日 2022年 12月15日

交換時の走行距離 82310㎞

オイル 15W~50 カストロール(部分合成油)

空冷で走行距離が結構いってる点と 密閉性能の点で

粘度が高く不揃いな分子のオイルが適していると勝手に判断です…。

もともとメーカー純正も部分合成油の15w~50なので

別にクローズドで競技するわけでもなく

一般道を常識的な回転域で走るので…問題ないでしょ。




トリシティ125

交換年月日 12月31日

交換時の走行距離 14030km

オイル YAMALUBE 10w~40 MB

年式の新しい水冷エンジンだし

国産スクーターのエンジン精度なので これで良し

 VベルトのCVT方式なので

より潤滑力が高いMB規格を選択

以上…


オイルについて

オイルのWって何だ? 
winterのwです…これだけじゃ分からんよね…
表された数字は粘度の度合いです 
この数字が高ければ高いほどドロドロ(固く)で
高温になっても油膜が厚い
低ければ サラサラ(柔らかい)と考えて良いと思います
低温でもオイルが固まりにくい
寒い冬の気温を基準に数字で粘度の度合いを示したものです……


JSO規格って何だ?

MT(マニュアルミッション)車は MA規格を選択
クラッチが別箱にある場合(スクーター等)は MB規格を選択
MB規格の方が潤滑力が高いので
湿式クラッチに使用するとクラッチ板が滑る…。

当然ですが、カブも自動遠心クラッチというシステムが
オイルに浸っているのでOUTです…。

オイルの種類って何だ?

鉱物油
部分合成油
化学合成油

この定義って何だ? …。

鉱物油…原油を精製して造られたオイル 分子構造にバラツキがあり
耐熱性能が弱い 劣化も早い…らしい
対して
化学合成油…クソ高いオイルです 人の手によって人工的に精製された
その車種の目的に合わせ造られた高性能オイル
理想を追求したオイル 耐熱性能も強く その目的に対しては最高のオイル。
但し、最高性能を引き出すためのオイルなので ライフは短い場合もある。

そして 上記2種のオイルをブレンドしたオイルを
部分合成油…鉱物油に化学合成油20%以上ブレンドするという定義。

近年エンジンの精度が飛躍的に向上し
粘度が0w~ なんか4輪用に出現していますが、
当然 ジャブジャブオイルは抵抗が少ないので燃費は良いと思います…
でも エンジンには優しくないだろうな…と勝手に推測しています…

オイルに関してはメーカーも区々や国別規格などあり
どれが良いのかなど分かりません…
今まで2スト4ストを含め
高価なオイルから安物オイル 某販売店のリザーブオイルなど
様々なオイルを使ってきた経験上…

根拠も無く勝手に決めていることがあります

水冷高性能エンジン(10000回転以上回るような高出力車)
であれば クソ高い化学合成油

空冷エンジンであれば高性能であろうとなかろうと
部分合成油…密閉性の向上など考えて 粘度を
やや高めにしています…。

スクーターならば潤滑力のあるのMB規格…
スクーターはMA規格を使っても何の問題も無いと思いますが、
やはり 潤滑性能が高い方が良いと勝手に思っています……

オイルのことを深堀りしていくと凄く面倒臭い話になるので
オイルが高品質であろうとなかろうと
距離を走らなくても半年に1回は交換
または
水冷エンジンは3000km内の距離で交換
空冷エンジンは1500~2000km内で交換
競技ならば その都度交換


オイルエレメントはオイル交換2回に1回

これだけ 守っていれば問題は無いでしょうし
これで問題が起きればオイル以外の原因があると思われます…






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