2022年9月18日日曜日

原付二種(トリシティ125)

5年目になっても手放せないトリシティ125

バイクという乗り物は自由の象徴

 身体を壊してからというもの
この逆三輪車 トリシティ125が ますます好きになりました…
勿論 実用性に比重を置いた三輪ですが、
これで 山中を走り 細道であっても迷い無く入路します…
160㎏位までの重量ならば自在なのです。
手術後
なぜなのか もう一台の相棒 BMWよりも
コイツで 山路を走りたいと思いました…
ゴメンな ドイツっ娘…必ず体調を復活させるので。


まさに徘徊
交通量が少ない枝路細路を選択し入り込む
行き止まりであっても簡単に転回出来、
オーマイポニー まさにポニーみたいな馬です…。
たまに バイクを降り山中を徒歩で探索します…



早朝
 標高1000mに鎮座する神社へ
気軽で自在です…自由 
(後方に見える球体は航空自衛隊のレーダーです)
4輪や大型バイクで行けないこともないですが、
私的には 面倒な状況になりそうなので
そんな気に成れないかな…。


本来 買い物や釣りに使うバイクだったのですが、
山路の散歩用に成りつつある原付二種トリシティ125
未舗装路など走るのは スクーターにとって過酷なので

オフ車を考える今日この頃です…







2022年9月13日火曜日

バイクを降りる潮時

 歳を食ったバイク乗りの潮時…


きっかけ
体力と筋力の劣化を防ぐために
日々鍛えていたとしても
想定外で病になり
手術などで身体の一部を切除されたりしますと
精神的にやえます…
こういう時 バイクを降りたりするのかなぁー
なんて思ったりしてます。

バイクに乗り出した切っ掛けがあるように
降りる時も切っ掛けがあるはずです…。

元気に見えても
路面の凹凸によるバイクからの振動が
傷口と切除箇所周辺に響きました。

検査から検査入院さらに検査 そして再度入院し手術後 
養生して退院 退院後も養生…予後も治療継続
こんな半病人状態でも有難いことに誘ってくれる
バイク友も居るのですが、…

バイクは走れればそれだけで良いわけではない

リッターで大好きな山路を走っても問題も無く
普通に走れますが、
マスツーとなれば
共に走ることで仲間に迷惑を掛けてしまうのでは…と
気を使ってしまいます…ので 
誘われても お断りすることに決めました…。

手術と入院で筋力が落ちている

例えば バイクを倒したら以前のように引き起こせるのか…
途中 体調不良によって 自分だけが抜け相手に迷惑を掛ける…
共に走る仲間の転倒やトラブルなど有事の際 力に成れるのか…
以前ですと 
少々のトラブルは自分で解決できるという自負があったのですが…
ここまで弱気になるとは…思いませんでした。
歳を食った証拠なんですねぇー


昔から妙な拘(こだわ)りがありました

自分で引き起こせないバイクは所有しない…
力量に差がある場合のマスツーには参加しない…
休憩などで知らないバイク乗りに自分から話しかけない…
但し、
話掛けられたら 言葉足らずとも答えること(笑顔で)…
くだらないことですが、
デカい文字が沢山入ったウェアーは着ない…
メットはAかSの白無垢にハーフスモークシールドがいい
etc…

拘(コダワ)りではありませんが、
バイク乗り同士でベタベタするのは苦手でした…
勿論 気を許した仲間たちであれば別ですが、
人類皆平和 世界はひとつ ペチャクチャとバイク談義で
半日終わる これも悪くはないし楽しいと思いますが、
苦手です…
同じ価値観を持った者同士であれば言葉は要らない。

あくまでも私的な独断と偏見ですが…


バイクで走っていると 楽しくて楽しくて
独りでも 仲間たちと走っても
少々暑くとも 少々寒くとも 走ってるだけで
幸せでした。
一度 走り出すと いつまでも走っていたい…。
県をいくつも跨いでいた そんな時代を思い出します…

釣りに時合がるように
もうそろそろバイク、いや大型バイクも潮時かもなぁー 
なんて思う反面
まだまだ終わらんぞ…という葛藤…

そんな優柔不断な今日この頃でございます…。