2019年11月23日土曜日

ツーリングバッグ…バイクに対する思考が変わった…。

ツーリングシートバッグなるものを買った…
取り付けるのは至ってイージー。
4点バックル式なので セット後の脱着は手間いらずだ。
今回は リアのシート側に取り付けたが、
トップケースの代わりに
これを リアキャリアーに取り付けるのも悪くはない…。
しっかりと取り付けることが出来、
バックも型崩れし難いようだ…。

リアシートにバッグがあるので
前蹴りをするようにバイクにまたがるということになる
しばらくは 筋トレより 柔軟体操に精進しよう…。



振り出し9フィートの振り出しロッドを積載したい
かつ
バイクの走行性能に支障がなく
かつ
ロッドの破損を極力避けたい…
かつ
ルアー釣り(疑似餌)がメインだが、
生エサ釣りもしたい

そのためには も少し積載性能が欲しかった

純正の トップケースとパニアケースは見た目の割に
積載容量は少なく 全部で80リッターあるだろうか…
また
サイドパニアに至っては 積載重量が凄く気になり
一杯一杯積載する気になれない

…んなこんなが
ツーリングバッグを購入した理由だ…

バイクを楽しみながら 釣りも楽しむという
「ひとつの石で二羽の鳥を仕留める…」的な
一挙両得
一粒で二度おいしい

バイクで走るだけでなく 行く場所場所で楽しみたい
という 欲張り思考が芽生えてきた…


ほーら リール装着状態のロッドを外側に積載
あくまでも振り出しロッド バイクの場合並継ぎは面倒臭い…

いつでも どこでも 振り出しスタンバイだ…。
場合によっては
バッグがビヨーーンとアコーディオンみたいに横に広がるので
バッグの中にも収納できる…し
サイドもビローーンと蓋みたいに開くので 横から出し入れできる 
しばらくは 海沿いを走ることが多くなるだろう…。

このバッグ 価格の割には良く出来ている…
勿論 もっとデカい容量の物もある…
多分だが、
野宿が余裕で出来る位の 積載は可能かもしれない
勿論 私は野宿などしないが…野宿好きにはお勧めかも知れない


ドイツっ娘について

だいぶ慣れ
意外にも荒々しい鼓動感のあるエンジンを楽しんでいる

この空油冷水平対向エンジンは 上まで回そうとは思えば回る…が
あえて 低い回転域で高いギアを選択して走るのが凄く楽しい…

そして 排気音が凄く静かなので
低い回転域でも
スルスルスルと引っ張られるように推進していく
これが新鮮で楽しい…
静かな排気音が心地良く感じるのは
今までの 反動かも知れない

以前までは
純正のマフラーは重い上 ディチューンを施した
ふん詰まりエキゾーストシステムだと決めつけていたが 
今は
ドイツッ娘の力強いトルク感を演出してくれているのは
マフラーと排気可変バルブが施してある
純正のエギゾーストシステムだからこそと思っている。

ゆっくり走ることの楽しさを身に染みて感じているこの頃です…。

パッパッパッ 凄く静かな排気音と
ドゴッドゴッドゴッ…強力なトルク感で
  地面を蹴飛ばしている感覚が凄く良い…。

乗り味を楽しむというのはこういうことなのかも知れない…。

良き相棒となりつつある…。






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