2012年7月11日水曜日

直接関係無ければどうでも良い


政治などに関心を持っても 不愉快になるので最初から関心など持っていない
政治など しらけてしまって 投票など行く気にならない
ま、そんな暇があるなら 他の事をする…
直接関係の無いことに 関心など持つ時間がもったいない
自分に被害が及ばない限り 危機感も感じない
とにかく 自己防衛に徹する

なるほど
とても 理解できるし 
政治の恩恵をあまり受けてない人や
なんらかの優遇措置を甘受している組織に属していない人など
そう 思うのが当たり前かも知れません
政治などに頼らない 姿勢こそが崇高であり 当たり前であり
自ら人生を切り開いて行く 

でも
税金の使い道は当然ですが、
様々な法案はを作るのは政治なんですよねぇー
せっかく 民主主義の国に生まれたのですから
微力かも知れないけど
選挙権という権利を有効に活用するのが 
主権在民たる国の民度というものでは
ないでしょうか…

バイクの騒音規制や 排ガス規制も
速度法規も
政治なんですよねぇー
 
公正な選挙という手段で
国民の代表が決められ 
様々な税金の使い道や法律が定められる訳ですから
国民が良いと思って選択した議員の先生がやってる
政治に 後から文句を言ったところで どうしようもありません。

今まで増税の後に議員が行うことは 票田の支持を得るために
バラ撒きが始まるのが常套でしたが…どうなることやら
おそらく 同じことが行われるんじゃないかなぁー なんて思ってます。

現与党を 一台の貸切バスに例えます。
貸切バスの乗客は現与党の議員のセンセー方ですね
運転手ドライバーは官僚の人達です
バスに乗り込んだ お客は ドライバーに こういうルートで ここに行ってくれと
指示するわけですが、
国民に選択された 現与党は いきなりドライバーにクレームをつけ
運転席に乗り込んで 政治主導だと言ってハンドルを握り 電信柱に衝突させ
「なんだ この貸切バスは」 と 文句を言いながら

行き先が決まった路線バスに乗り換えてしまった
路線バスの行き先は決まっているので 政治家の希望の場所には
行ってくれない… 

そんなところでしょう。

新聞の紙面を 騒がせている 分裂騒ぎ
しかし、増税法案は衆議院で可決された訳ですから
党利党略という 国民の生活には直接関係のないことで騒いているようです。

票割れを阻止する手段 つまり 大連立という手段に現与党が打って出れば
既存政党不支持層がいくらガンバッテも 適わないでしょう
それほど 組織票は大きな力を持っています。

そして それらの組織に血税から餌が撒かれる

自民党は 大企業や財界 ゼネコン 
民主党は公務員や連合 このような組織票ですね

大企業である経団連を優遇すれば、そこで働く正社員たちは潤う。

組合に入ってない公務員の給与を上げれば
組合に入ってる公務員の給与も上がる

また
世界最高水準の高額な議員たちの報酬や歳費等は
議員のセンセー方が決めたことであり
 便宜を図ってもらう 票田である組織票が容認する
極論かも知れませんが そんな図式だろうと思いますよ

また、
中央と地方では違います

何十年も同じ構造が続いています
中央からカネを配って、地方で好き勝手に地方議員が使う。
責任は取らない。地域のために頑張ろうともしないはず


民の所得が減ろうとも知ったことじゃない。東京の言うことさえ聞いていれば安泰

だから 地方経済は衰退し
東京と地方の所得格差はひらく一方になる

地方は交付金のために中央に従属するという図面なんでしょうね

くだらない バカバカしい 何も変わらんと 無党派層が増え
無投票という 意思主張をしたところで
現体制を追認するということであり 白紙委任状を提出したことになります。
投票率が下がれば下がるほど 百害あって一利なしということですね




















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