ほとんど 乗ることが無い 原付一種 モンキー50
愛称名 金猿
バッテリーは万年上がり状況になり
充電延命も面倒臭いし
着け外しも少し面倒臭いし
バッテリー無しでもエンジンも掛かるし走れるのですが
オマケ程度の電装パーツ(リレーやら灯火類)に
影響があるような気もするので
怪しげなシールドバッテリーに交換しました…
(多分、これ子供の玩具用ですかねぇー)
今後、金猿くんに関し決めたことがあります。
バッテリーが上がったら 即交換…延命充電無し。
それほど6Vバッテリーは安価なモノが
市場に出回っています…
Amazonで早速検索 モンキー6V用バッテリー
購入するシールドバッテリーのターミナル部は
ギボシ式になっているので 若干の配線加工を要しますが、
大丈夫 道具は有りました…
正式な名称は知りませんが カシメくん
さて ここで
ややっこしい バッテリー型式標記なのですが…
6N4ー2Aーなんちゃらとか それの互換性はなんちゃらとか…
難しく考えるのは止めたいと思います…
6N4の6は6Vの6、次のNはノーマルのN
次の4はサイズ的なものです…
ハイフンに続いている記号やら数字は
考えないことにしましよう。
バッテリーの種類やら型式程度だと知っておけば良いでしょう。
縦と横と奥幅の寸法が大体合い
スペース的にバッテリーが置ければ良いでしょう…
ハーネスに若干の加工が必要なぐらいの感覚で十分でしょう…
バッテリーの選択が大雑把で適当ですが、
この当時のバイクは小難しく考える必要無しだと思います。
大雑把 適当にバッテリー個体の選択をしても良いのか…?
私的には
この当時のこの手のバイクに限って良いと思っています…
今時のバイクのように電磁式圧送の燃料ポンプやら
電気信号式点火装置やら
状況に合わせ乗り手を助けるコンピューターなど無く
まして この金猿君に関してはセルモーターすらありません
バッテリーはウィンカーブレーキ等灯火類のためだけに
あると思って良いでしょう。
早い話 バッテリーなど無くても走れるし
エンジン吹かせば灯火類も作動します…
レギュレーターとリレー イグニッションコイル プラグコード
灯火類の電球を変えれば6Vを12V 仕様にも出来るし
ジェネレーターステーターコイルと
コンデンサーを変えれば
バッテリーレスにも出来るはずです…
おそらく6Vモンキーはポイント式点火だと思われます。
エンジンが掛かればフライホイールが回り
ジェネレーター ステコイルから電流を発生させ
コンデンサーからレギュレーターで
電圧を調整しバッテリーや各灯火類に
もう一方で
イグニッションコイル側で電圧を上げプラグへ…
タンクから重力で落ちる燃料は
沢山の針や孔があるキャブレターを通り
ピストンの負圧によりシリンダー内に霧吹きし
点火爆発させているわけです…
バッテリーが開放型から密閉式に変わったところで
ヒューズボックスも既存のモノを使いますし
さほど気にしなくても良いと私的に思っています…
但し、このバッテリー寿命に関しては分かりません…
1980円ですからね…ちょっとした電池なみの価格です…
昭和のバイクって…
殆どが 物理的な機械で動いています…
今のバイクのように
電気信号でスロットルを開いたり コンピューター制御したり
電気式燃料噴射装置やら 無かったわけで
不調になれば 原因を突き止めるため
持ち主自身が各パーツを分解したり交換するなど
メンテする楽しみもあるわけです…
モンキー程度ですと 知識があれば素人でも模型感覚で
カスタムを施し 最高のパフォーマンスを味合うことが出来ます…
それに伴う エンジン 足回り と
様々なカスタムキットが市場に出回っています…。
もし、
今のバイクと昔のバイク どっちが良い…?
と聞かれたら
自分でカスタムしたりせせくる喜びを感じたいなら
昔のバイク…かな
走りを楽しんだり ツーリングして楽しむなら
今のバイク…かな
今時のバイクは走りも違えば 信頼度も違いますし…
但し 自らのカスタムはボルトオン程度位しか出来ないですね…
虫の良いのは重々分かっていますが、両方とも良いですね…