2022年3月20日日曜日

6Vモンキー シールドバッテリー へ交換 記録



ほとんど 乗ることが無い 原付一種 モンキー50
愛称名 金猿

バッテリーは万年上がり状況になり
充電延命も面倒臭いし
着け外しも少し面倒臭いし
バッテリー無しでもエンジンも掛かるし走れるのですが
オマケ程度の電装パーツ(リレーやら灯火類)に
影響があるような気もするので 
怪しげなシールドバッテリーに交換しました…
(多分、これ子供の玩具用ですかねぇー)



今後、金猿くんに関し決めたことがあります。
バッテリーが上がったら 即交換…延命充電無し。 
それほど6Vバッテリーは安価なモノが
市場に出回っています…

Amazonで早速検索 モンキー6V用バッテリー







      コピー版 これでも良いんですけどね… 1980円





購入するシールドバッテリーのターミナル部は
ギボシ式になっているので 若干の配線加工を要しますが、
大丈夫 道具は有りました…

正式な名称は知りませんが カシメくん


さて ここで
ややっこしい バッテリー型式標記なのですが…

6N4ー2Aーなんちゃらとか それの互換性はなんちゃらとか…
難しく考えるのは止めたいと思います…
6N4の6は6Vの6、次のNはノーマルのN 
次の4はサイズ的なものです…

ハイフンに続いている記号やら数字は
考えないことにしましよう。
バッテリーの種類やら型式程度だと知っておけば良いでしょう。

縦と横と奥幅の寸法が大体合い
スペース的にバッテリーが置ければ良いでしょう…
ハーネスに若干の加工が必要なぐらいの感覚で十分でしょう…
バッテリーの選択が大雑把で適当ですが、
この当時のバイクは小難しく考える必要無しだと思います。

大雑把 適当にバッテリー個体の選択をしても良いのか…?

私的には
この当時のこの手のバイクに限って良いと思っています… 

今時のバイクのように電磁式圧送の燃料ポンプやら
電気信号式点火装置やら 
状況に合わせ乗り手を助けるコンピューターなど無く
まして この金猿君に関してはセルモーターすらありません
バッテリーはウィンカーブレーキ等灯火類のためだけに
あると思って良いでしょう。
早い話 バッテリーなど無くても走れるし
エンジン吹かせば灯火類も作動します…

レギュレーターとリレー イグニッションコイル プラグコード 
灯火類の電球を変えれば6Vを12V 仕様にも出来るし
ジェネレーターステーターコイルと 
コンデンサーを変えれば
バッテリーレスにも出来るはずです…

おそらく6Vモンキーはポイント式点火だと思われます。
エンジンが掛かればフライホイールが回り  
ジェネレーター ステコイルから電流を発生させ 
コンデンサーからレギュレーターで
電圧を調整しバッテリーや各灯火類に
もう一方で
イグニッションコイル側で電圧を上げプラグへ…

タンクから重力で落ちる燃料は
沢山の針や孔があるキャブレターを通り
ピストンの負圧によりシリンダー内に霧吹きし
点火爆発させているわけです…

バッテリーが開放型から密閉式に変わったところで
ヒューズボックスも既存のモノを使いますし
さほど気にしなくても良いと私的に思っています…
但し、このバッテリー寿命に関しては分かりません…
1980円ですからね…ちょっとした電池なみの価格です…

昭和のバイクって…
殆どが 物理的な機械で動いています…
今のバイクのように
電気信号でスロットルを開いたり コンピューター制御したり
電気式燃料噴射装置やら 無かったわけで

不調になれば 原因を突き止めるため
持ち主自身が各パーツを分解したり交換するなど
メンテする楽しみもあるわけです… 
モンキー程度ですと 知識があれば素人でも模型感覚で
カスタムを施し 最高のパフォーマンスを味合うことが出来ます…
それに伴う エンジン 足回り と 
様々なカスタムキットが市場に出回っています…。

もし、
今のバイクと昔のバイク どっちが良い…?
と聞かれたら

自分でカスタムしたりせせくる喜びを感じたいなら
昔のバイク…かな

走りを楽しんだり ツーリングして楽しむなら
今のバイク…かな 
今時のバイクは走りも違えば 信頼度も違いますし…
但し 自らのカスタムはボルトオン程度位しか出来ないですね…

虫の良いのは重々分かっていますが、両方とも良いですね…





2022年3月9日水曜日

ガソリン 光熱費 生活必需品 ロシア ウクライナ

 ロシアの言い分
ウクライナの言い分
 他に気変わりしている恋人を無理くり力づくで
束縛しているように感じますが…
事はそんなに単純なものではなく 自国の安全保障の観点から
ロシアにとってウクライナはとても重要な国でもあるということが伺えます…

マスメディアですが
メディアは自国に不都合不利益な事を伝えないでしょう…

かって、我が国日本も ソ連の南下政策を恐れ
朝鮮半島を緩衝地帯として併合したという歴史があります…

戦争なんぞ ロクなことが無いのは百も承知だということは
世界万国共通認識だと思います…

誰が好き好んで戦争なんぞしますかー?

それでも何故 やるのか…肯定は決して出来ませんが
必ず 理由があるはずです…
その理由を分かっている人たちは居るはずです…。


歴史

ソビエト連邦時代に遡れば  
その当時のロシアは色々な国の複数共同体であり
例えば ソビエトキエフやらソビエトウクライナやらソビエトベラルーシやら
ソビエトロシアetc…など 
崩壊するまで ソビエト社会主義共和国連邦…という長い国名でした。

その中での 親分的立場がソビエトロシアであり 
絶対権力の座にあります
その他の国々は兄弟国になり 全体をソ連ということで
世界では認識されていたと思われます…。



第二次世界大戦時
ウクライナ キエフというシマ内では 独ソ戦において
大勢のウクライナ組員が果敢に戦い犠牲になったという
歴史の爪痕があります…
もともと ウクライナの人たちは遊牧民であり
国境がコロコロ変わり 周辺諸国 十字軍やら蒙古軍団やら
揉まれて今に至り
誰もが聞いたことがあるコサック騎馬兵とか 
そんな戦闘民族の血が流れている
というイメージです…
また、美女の国ということも忘れてはいけないと思います…

戦後
冷戦時代に突入し
西側は自由主義派で 西欧州 米国…
東側は社会主義派で ソビエト 中華人民共和国 東ドイツ…
etc
と分断されます…

その後 
ベルリンの壁崩壊によるドイツ統一という歴史的瞬間が訪れ
その数年後
ソビエト破綻崩壊により ロシアとウクライナは 
お互いに独立国となり ウクライナは親ロシア政権だったはずですが、
EU加盟をめぐり 親欧州派 と 親ロシア派 とで暴動などがあり
必ずしも一枚岩ではありませんでした…
もう何年も前からこのような欧米派とロシア派との間で
爆弾を抱えていたのです…
意見が合わない ただそれだけで殺し合いをしてきたわけです…

ウクライナ ゼレンスキー現組長が
ここで 東側大国対抗措置として戦後すぐに誕生した
欧州軍事同盟 NATO(北大西洋条約機構)へ
加盟を主張します…
ロシアの隣国が対ロシアNATO同盟国ということになれば
ロシアもご機嫌が悪くなる…
安全保障の点からも西側との緩衝地帯が無くなります…

さて NATOとは

西側の北大西洋条約機構これがNATO
 対して 東側のワルシャワ条約機構(現在解体)
NATOは発足当時12カ国だったのが 冷戦後
旧東側国も加盟して 現在29カ国ということらしいです…。

言うなればNATOというのは ソ連の軍事力をを抑え込むための
欧州連携軍事同盟なのです…。

すでに冷戦時代は終焉しているにも関わらず
いまだNATOは存在しています…
よほど ロシアが脅威なのかも知れません

ソ連 米国 という 2強冷戦時代の名残りのように感じますが、
米国が参戦しなければ NATOは絶対に動かないでしょう。
というか
NATOも米国もロシアとのいざこざは嫌でしょうに…

世界は
新自由主義国へと方向転換の傾向にあります…
次々とNATOへロシア周辺諸国は加盟し 
ロシア包囲網が着実に進みつつあります…
そこで 
かっての兄弟国がNATO加盟となれば
安全保障の観点からも黙っていられなかったことも
今回の争いの大きな要因なのかも知れません…

すごく不思議に思うのは

冷戦時代の終焉だと思われる 今も尚…

何故
NATOという組織が存在しているのでしょうか…
ロシアが何をしでかすか分からないから…
それもあるでしょうが…

何故
自由貿易という経済的連携がある国家間であっても
社会主義と資本主義という思想の違いを大義名分に
いがみ合っているのでしょうか…
ホントは
思想の違いという高尚な理由でなく

もっと下賤な理由で得をする国があるかのように…

冷戦時代が終わってしまっては困る人でも居るかのように…

NATOの存在意義とはなんなのか 凄く疑問に感じます…

我が国日本も その昔 ABCD包囲網で経済封鎖され
にっちもさっちもいかず 大東亜共栄圏の構築に
いちゃもんをつけられ ハルノートなるものを突き付けられ
決して肯定は出来ませんが、
真珠湾奇襲攻撃に至るという過去があります…
(奇襲と歴史は記してあります…これも七不思議です)
良く言われるのが 日本の敗戦直後 ソ連が不可侵条約を一方的に
破り 北海道に上陸したことを非難しますが
日本の真珠湾奇襲やら 米国の無差別空襲やら 原爆投下やらは…?
つまり 国際法云々を訴えたところで
当時の戦争は負ければ悪であり犯罪者だといことを歴史で知るべきだと
思います…。

我々は
ついついTVなどマスメディアを 鵜呑みにしてしまいがちですが
今や これだけインターネット網があり 
歴史の時系列など 
ひと目で認識することができます…

自分で調べて 戦争の奥底には何があるのか…
何かあったとしても
ロシアの行為は肯定出来きないでしょう。
だからと言って
歴史上 今までの
西側諸国の紛争介入が正しかったのでしょうか…
凄く微妙な問題だと思います。

双方があっての戦争なのですが…

間違いなく言えるのは
もっとも愚かで残虐の極み…
それが戦争だということです…
 2発も原爆を落とされ
コテンパンに叩きのめされた日本人はもっと
戦争の阿呆らしさを伝えるべきだと思います…

いい加減に落ち着いて欲しいもんです…

このままだと 資源を輸入に頼っている日本にとって
良いことは何一つありません…

ガソリン高くなりますよ
光熱費高くなりますよ
それにともない 生活必需品高くなりますよ…。