2018年2月21日水曜日

トリシティが来て1年経った…のだが。



ここのところ トリシティばかり乗ってます…。

その間 12Rは… というと 7回目の車検以降
地下駐車場に放置
まったく乗らず
一週間ほど前に 引っ張り出しエンジン始動と思いきや 

 エンジン始動不能…


不覚にも
バッテリー上げ… 情けない限りです。
ご近所のライコランドまで逆3輪車を走らせ バッテリー購入
早々にバッテリーは交換したのですが、また、放置が続きそうな予感がします

12Rは 前回の車検でジェネレーターコイルとそれに続く
ハーネス一 コネクター と 一式交換したのですが、
この時 バッテリーが弱っていたことを知りつつ怠ってしまいました。
ここまで12Rを乗らずに放置するとは思わなかったのです。
バイクに乗る者として とても良く無いことだと反省はしているのですが…。

また、
たまに 乗っていたモンキーも 倉庫に放置状態です…
これも バッテリーが心配 6Vなので買うのが面倒くさい

このような状況になったことは
すべて 自らの責任なのですが
あえて 誰のせいなのか 言わせてもらうとすれば
それは
唯一無二のスタイルに
乗ってみなきゃ分からない 逆三輪車のせいだと
断言できます…

どこかに出かけようとした時
何故か この逆3輪車のキーを握っている自分が居ました。
とても便利です。
単独の場合 4輪より逆三輪車を選択してしまいます。

今現在 積算距離は6770km

ランニングコストや機能性(シート下積載スペース 燃費 取り回し)を考えると 
普通の2輪スクーターの方が遥かに良いことでしょう
でも おそらくですが
普通の2輪スクーターだと 
何ccであろうと ここまで乗ってなかったと思います。 

もともとスクーターは興味の無いコンテンツでした。
小径タイヤのうえ、ニーグリップも出来ず 
路面に対してホールド感の無い前輪には
違和感を感じていました。
でも
逆三輪車は ニーグリップこそ出来ませんが、
前二輪の路面に対するホールド感は 
制動時の感覚も含め バイクとは違いますが、 
バイクに近いものがあり、
身体を少し使い
旋回性能を幾分楽しむことが出来ます。
決して旋回速度が速いとか遅いとかを語る乗り物ではなく
 安心で楽しいのです。

下道であれば 登坂も クネクネ道も 非力とはいえ
法定速度程度であれば 不足はありません。
(12Rは高速道以外 法定速度で走ることの方が難しく
気付けば ○○○km/hなんてことが常態化します。)

逆三輪車で 濡れた山路の下り旋回時
フロントタイヤが滑っことがあります。
普通の二輪バイクのように足払いを掛けられたような瞬時転倒という感覚は無く
左側レバー(前後同時に制動)を握れば
転倒を免れる確率は高く、ドライ路面ではほぼ滑りません。
勿論 やり過ぎると逆3輪とはいえ コケると思います…。
また
逆三輪の恩恵なのか 良く止まる(二輪と比較しても安心感が別次元)
ギリギリまで制動を 怖くなく遅らせることが出来ます。

1年経過して
プーリーボルトのメーカー無償交換があった位で
ノントラブルです…

今後 この手の乗り物の条件としては
車格はこれ以上でも無く これ以下でも無い
小回りが効き使用用途が広がること 
たまにパウダー状の砂浜なんぞに突入できること
(非力または重量を含めこの車格以上になると砂浜脱出不能になるのは必至)
釣りなどで防波堤突入時 周辺の人々からヒンシュクをかわない…
つまり 静かであること
フロアーはフラットであること…足下に物が置けます

目下
この逆3輪の155ccが本気で欲しくなった今日この頃です
(やはり自動車専用道路に乗れないのは辛いです)